格安^^キャンプへGO~!

北陸富山発!全国で格安キャンプなどの低コストアウトドアを面白可笑しく展開してます!

道の駅「天城越え」で車中泊!結婚記念日に河津桜を見に行こう!(静岡県)#011

※本ページにはプロモーションが含まれています。

今回は結婚記念日2月22日が筆者の定休日と重なるという事から、夫婦だけで2泊3日の車中泊&キャンプ旅を以前から考えていたんです。

 

そのため、前々から行ってみたかった伊豆まで行って花見をしながら、海越しの富士山キャンプを楽しむために、道の駅「天城越え」で車中泊をして、夫婦で伊豆観光の旅です。

車中泊準備万端で出発しよう!

今回の車中泊の旅は今までと違い、時間を有効活用するために車中泊⇒観光⇒キャンプという流れです。

さすがに3連休をとる事が困難で半休を取って午後からの出発ですが、すぐに眠れるように車内は車中泊仕様にしておいた方が便利です。

筆者が自宅を出て嫁さんの職場に迎えに行って地元富山を出たのがお昼頃で、その間は休憩を一度とって山梨県の南アルプス市に着いたのが17時前ですが、天気も良くて富士山もハッキリ見えて幸先が良い感じです。

静岡で「さわやかハンバーグ」を食べよう!

静岡県には度々キャンプに訪れていますが、今まで静岡ご当地ファミレス「さわやか」には来ることができず、伊豆に入る前に「さわやか 函南店」に18時半頃到着です。

移動中からお腹も空いて口の中は完全にハンバーグの気持ちでしたが、平日の18時半なのに、すでに1時間以上待ちという最悪の結末です。

 

先を急ぐ旅もあり、今回は泣く泣く諦めるしかありませんね。

伊豆の出発点に蛭ヶ島公園に寄ろう!

日本全国色々と巡っている筆者ではありますが、実は伊豆に来ることは初めてで昨年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台でもある蛭ヶ島(ひるがしま)公園に最初に寄ってみましょう。

ここは、源頼朝が平清盛に流された場所で、蛭ヶ島(ひるがしま)という名前から島のイメージが強いですが普通に内陸部にあるんですよ。

 

先日までは、そばに大河ドラマ館があったみたいですが2月に入ると人もおらず、とりあえず伊豆観光の出発起点としては絶好のポイントで、源頼朝と北条政子の銅像が迎え入れてくれました。

修善寺で夜の観光を楽しもう!

蛭ヶ島公園を出て修善寺温泉に到着したのは19時半頃で、駐車場に車を停めて夜の修善寺を散策していきますが、「竹林の小径」のライトアップが綺麗ですね。

本来なら日中に散策をしてみたかったですが、夜の修善寺も温泉街独特の風情に包まれており素敵な雰囲気ですね。

筥湯で修善寺の温泉を堪能しよう!

竹林の小径を抜けて、伊豆最古の温泉場として栄えてきた修善寺を堪能するためには温泉に入りたいので向かったのは、高さ12mの仰空楼(望楼)を併設する外湯「筥湯(はこゆ)」です。

「筥湯」は、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉で、内風呂のみとシンプルですが、檜の香りがいっぱいの温泉で移動の疲れを癒せます。

 

また、男湯と女湯は壁で仕切られており天井部は繋がっているので、先に上がる事を嫁さんに伝えてのぼせた体を冷やします。

居酒屋「安兵衛」で夕食!

嫁さんが出てくるまでは、番台のおばちゃんに居酒屋などを聞くと紹介されたのが、桂川沿いにある「安兵衛」です。

全国的に有名な修善寺温泉なので、夕食をとれる店は多いと思っていましたが平日の夜という事もあり開いている店はほとんどなくちょっと残念ですね。

この後の運転は嫁さんに任せて、自分は温泉上がりのビールをいただきますが旨い!

適当に天婦羅の盛り合わせや、唐揚げを夫婦でつまんでいきますが、お腹も減っており安くて美味しいですね。

本当であれば「さわやか」でハンバーグと思っていましたが、1時間以上も待っていたら温泉に入れなかったので結果オーライです。

「ズガニうどん」を食べよう!

そして、嫁さんが頼んだのが安兵衛の自慢の「ズガニうどん」で、モクズガニ(ずがに)をすり潰して出汁をとった濃厚な汁がうどんに絡んで絶品でしたよ。

結局、夕食だけのつもりでしたが温泉上がりという事もあり、夫婦でマッタリしながら長居をして車に戻ります。

道の駅「天城越え」で車中泊をしよう!

修善寺から今晩の車中泊場所である道の駅「天城越え」に到着したのは22時前ですが、辺りを見渡すと車中泊の車が沢山いますね。

天城越えは「石川さゆり」さんの歌でも有名で、昔はかなりの難所だったみたいですが今日はここで泊まって翌朝は河津桜を目指しますよ。

到着後は、サッサと車中泊仕様に荷物を片して、ようやく嫁さんと乾杯し飲みなおしますが、長距離移動の疲れもあって早めに横になって本日の車中泊は終了です。

道の駅「天城越え」(二日目)

昨晩飲みすぎた事と疲れもあり、車中泊やキャンプでは珍しく筆者が目を覚ましたのは6時頃です。

 

予定では6時過ぎに出発予定でしたが、慌てる旅でもなく折角なので少しのんびりしていきましょう。

「金魚飯」を作ろう!

寝床の方付けを済ませ、車内にテーブルを設置して朝食の準備を初めていきますが、嫁さんは化粧タイムですねw

今回作るのは、先日のキャンプで各務ヶ原で食べた鵜沼郷土料理である人参を金魚に見立てた「金魚飯」です。

自宅で下処理をしてきてあるので、具材と米を一緒に炊き込むだけで簡単に作れて、シンプルな味付けなので朝食にはピッタリで美味しかったですよ。

⇩金魚飯のレシピ記事です⇩

www.a-chancamp.com

河津桜まつりで無料駐車場に停めよう!

車中泊をした道の駅「天城越え」を出て、結婚記念日の本日はまず最初に目指すのは2月上旬から開催されている「河津桜まつり」です。

例年、この早咲きの河津桜を見るために全国から観光客が多く、周辺には駐車場がたくさん用意されいるのですが、どこも利用料1,000円と高額なんです。

費用を浮かすために、今回は事前に調べておいた無料で車が停めれる河津浜駐車場を利用しますが、朝9時前ですがすでに車が結構停まっていますね。

ここからは、河津桜まつり会場までは10分ほど歩きますが、海に面した駐車場からの景色も良く、天気も良いという事もあって伊豆大島までハッキリみえますよ。

中にはここで車中泊する人もいるらしいですが、トイレもないですし基本キャンプも禁止されています。

河津桜並木 菜の花ロードを散策しよう!

河津浜駐車場から「伊豆の踊子」の銅像のある河津駅までは、徒歩5~6分なので朝の散歩にはちょうど良く、銅像までもマスクをしています。

河津駅を抜けて、河津桜が咲いている河津川までは駅から200~300mほどですよ。

河津川まで来ると、河津桜が満開で菜の花までも綺麗に咲いています。

河津川沿いにはたくさんの出店が出ており、食べたい気持ちになりますがまずは一足先に春の訪れを感じましょう。

河津桜並木 菜の花ロードを抜けて来宮橋まで来ると川沿いの桜が見事に咲いている様子が良く分かります。

昔から、河津桜まつりに来る事ができて嫁さんも大満足で記憶に残る結婚記念日なったみたいで良かったです。

河津桜まつりで花見を堪能した後は、今晩泊まるキャンプ場に向けて伊豆の観光はまだまだ続きますので、次回のお楽しみに!

今回の車中泊費用【道の駅 天城越え】

2023.2.21~2.22

  • 道の駅「天城越え」:無料
  • 食材費:2,340円
  • 筥湯:700円
  • 外食:4,840円
  • 有料道路:2,370円

合計費用:10,250円

 

今回は、富山から遠く伊豆までいっての車中泊でしたが温泉に入って河津桜も見れて夫婦でこの金額なら安いもんですね!