昨晩は高ボッチ高原で車中泊をしながら夜景を楽しみたかったですが、生憎の霧で視界ゼロの中やけ酒を飲んで眠った夫婦です。
今日はそのままビーナスラインを移動しながら、霧ヶ峰や美ヶ原を楽しんだ後に向かったのは美ヶ原高原の真下の三城いこいの広場オートキャンプ場です。
三城いこいの広場オートキャンプ場に行こう！
美ヶ原高原を堪能した後は、そこから少し下山して本日の宿泊地である三城いこいの広場オートキャンプ場を目指します。
ただオートキャンプ場には受付の管理棟がなくて、結局もう少し下まで下った先の三城いこいの広場の管理棟でチェックインをする必要がありました。
さすがにそこまで調べておらず、何度か行き来しちゃいましたので利用する方は気を付けましょうねｗ
テンマクデザイン サーカスTC DXを設営しよう！
今回選んだのは駐車スペースとフラットな27区画で、このキャンプ場はサイトによっては駐車スペースとサイトが離れているんですよ。
今回はのんびり寛ぐためにテンマクデザイン サーカスTC DXをお座敷スタイルで設営していきましょう。
テンマクデザイン サーカスTC DX
ノンアルコールで乾杯しよう！
そして設営を終えたら、まだ車を運転するのでノンアルコールで乾杯していきましょう。
また今回はよりのんびりできるようにKingCamp インフレーターマット ダブルをベッド代わりにしていきますが、インフレーターマットとなっていますが、実際はエアーマットとマット入り厚手のカバーがセットになっており凄く寝心地がいいんですよ。
KingCamp インフレーターマット ダブル
以前使っていたINTEXのエアーマットと比べてマットへの体重の分散もうまくされており、寝返りを打ってもエアーマット特有の空気の揺れが少なくて快眠できそうです。
トルティーヤを食べよう！
チェックインが13時頃で昼食を食べていないので、設営後にトルティーヤで昼食です。
本来は高ボッチでの車中泊の朝食ではありましたが、結局朝はデニーズでモーニングを食べたのでお昼ご飯に回しましたが、手軽に食べれるのでキャンプのお昼ご飯にも最適ですね。
お腹が膨れたら昼寝をしよう！
トルティーヤでお腹が膨れたら嫁さんはそのまま横になりお昼寝タイムです。
その間筆者はキャンプ場内を散策しますが、ここから美ヶ原の王ヶ頭ホテルがに見えます。
実は以前はここから美ヶ原まで登山を計画した事もありましたが、こうやってみると結構な距離と高低差がわかります。
温泉へ行く準備をしよう！
サイトに戻ると嫁さんは昼寝の最中ですが、起こして温泉へいく準備をしていきましょう。
今回利用したいと思っているのは、近くの大清水せせらぎの湯は温泉ではないので、距離はありますが割引券をもらった桧の湯です。
天然温泉 桧の湯で温泉に入ろう！
筆者としてはキャンプと温泉は切り離せないので、近くに温泉があったら多少は無理しても行ってみたく思うんです。
キャンプ場からは車で20分ほど細い山道を走る必要がありますが、口コミもいいし行かない手はありませんね。
そして桧の湯は松本の奥座敷、薄川の渓流、扉温泉の森に囲まれた日帰り入浴施設になっており、露天風呂からの景色もよくできれば秋の紅葉の季節などは最高なんでしょうね。
夕飯を作ろう！
温泉から戻ってきたら時間は5時半頃であたりも徐々に暗くなってきたので、ランタンの灯りをつけて夕食の準備をしていきましょう。
今日は朝にスーパーで購入したサンマを焼いていきますが、こういうときにはマルチグリドルがあれば簡単に魚も焼けるので便利ですよ。
JHQ 鉄板マルチグリドル
夕飯を食べよう！
御飯をメスティンで炊いて秋刀魚が焼きながら、サラダと冷奴とスモークサーモンと味噌汁の準備ができたら夕食の完成です。
夫婦二人で食べるには少々量が多く感じますが、どれも美味しいのでぺろりと食べちゃいましたｗ
夜はダラダラ過ごそう！
夕飯を食べ終わる頃には辺りは真っ暗ですが、食器などの後片付けをチャッチャとしていきましょう。
その後はテントの幕を閉めて完全お籠りキャンプに移行して、動画などを見ながらダラダラと過ごして横になり本日のキャンプは終了です。
三城いこいの広場オートキャンプ場（二日目）
翌朝は5時頃に起き始めますが、あたりはまだ薄暗いですね。
ただ寝起きに天気予報を確認したら6時頃から雨の予報になっているので、早めに片付けられるものは片付けて、嫁さんはハイエース車内で化粧タイムですｗ
朝からの雨は最悪！
すると雨雲レーダーの通り6時頃から雨が降り始めますが、キャンプで一番嫌な時間帯になんですよね。
この時間帯に雨が降るとテントを乾かす時間がないので、自宅で干さないといけないですが、仕方ないので割り切ってサイドフラップも立ち上げて雨でも出入りしやすいようにするしかありませんね。
峠の釜めしの器を再利用しよう！
そして本日の朝食はいつもと趣向を変えて、峠の釜めしで有名なおぎのやの器を再利用して釜めしを作っていきましょう。
事前に用意してきた器に米一合と具材を奇麗に並べて炊き込んでいきましょう。
そして、弱火にかけて10分ほどで吹きこぼれはじめると、蓋を1㎝ほどズラして開けて吹きこぼれがなくなったら再度閉めて15分ほど蒸らしてみましょう。
するといい感じで炊きあがり、見栄えもよさそうですね。
蒸らしている間に焼いたスモークサーモンのハラスとカマと、味噌汁を用意すれば美味しそうな朝食の完成です。
撤収をしよう！
朝食の片付けが済んだら、撤収を進めて9時頃には管理棟でゴミを捨ててキャンプ場を後にしましょう。
帰り道は天気も回復して松本城も奇麗に見えますね。
かかし庵で地元野菜を買おう！
松本から安房を抜けて平湯に着くと、嫁さんが平湯のかかし庵で地元野菜を買いたいというのでここいらで一旦休憩です。
ここは以前に平湯キャンプ場を利用した時にも寄った地元野菜の直売場みたいなところで、地元の新鮮な野菜がリーズナブルに買えるんですよ。
最後は足湯に浸かってトウモロコシでも食べようかと思っていた矢先、いきなりの豪雨に遭遇して足湯に浸かれず食べながら帰路につき今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【三城いこいの広場オートキャンプ場】
2025.9.17～9.18
- 三城いこいの広場オートキャンプ場：4,600円
- 食材費：2,384円
- 有料道路：400円
総合計：7,384円
今回は車中泊で前乗りしてからのキャンプでしたが、その分のんびり時間を使う事ができてリーズナブルに楽しめましたよ！
