今年に入り、すでに十数泊以上のキャンプをしていますが、最近はソロキャンプも少なく、いつも誰かとキャンプに行っています。
もちろん、仲間内でのキャンプも楽しいのですが、たまにはソロで静かにキャンプをしたいもので、今回の行き先は馬場島キャンプ場です。
半年ぶりのソロキャンプ!?
そして、先日は台風で天候不順はあまりよくないタイミングで連休だったものですから、地元で夏でも涼しいキャンプ場を選択します。
また、最近は必要最低限の登山キャンプも多かったのですが、今回はひとりでマッタリキャンプ予定です。
⇩最近の登山キャンプの記事です⇩
馬場島キャンプ場!
そして、天気予報は雨が必ず降る事は重々承知したうえ、家を出たのが14時頃で途中スパーでお酒だけ購入するため立ち寄ります。
その後は一路、剱岳登山のベースキャンプ地の馬場島キャンプ場に15時頃には到着です。
⇩馬場島野営場の基本情報です⇩
テント設営【スノーピーク ヘキサイーズ1】
到着早々、設営するのはスノーピークのソロテントヘキサイーズ1ですが、雨予報の天候には最適のテントなんです。
基本的にはソロキャンプだと余裕のあるタープに、インナーテントを吊り下げる方式のテントなので、雨でも居住スペースが広く使い勝手が良くなっています。
また、タープ後方を開けると、通気性の良いインナーテントになっており夏場や梅雨時期に使うテントと考えれば便利に使えますよ。
スノーピーク ヘキサイーズ 1
ヒマラヤ PayPayモール店
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雨予報だけど…!?
ただ、実際設営が終わった16時頃は雨予報ではありますが、太陽も出て暑いですね。
汗をかきながらの設営だったので、少しだけのんびりして食事前にお風呂タイムです。
この馬場島キャンプ場は、そばに馬場島荘があってお風呂も入れるのですが利用したのが水曜日定休日で利用出来ず、上市市街地にある温泉に向かいます。
アルプスの湯
先程までの天候から打って変わり、車で市街地に向けて走行中に大粒の雨が降ってきたのでキャンプ場が心配になりますが、今更考えても仕方ありませんね。
今回、利用するのは上市市街地にあるアルプスの湯で、地元の利用者に愛されている温泉です。
少し変わっているのは、役場のようなエントランスで一見温泉に感じませんが、内風呂の種類も多く、露天風呂からの眺望も良好で値段もリーズナブルなのが有難いです。
風呂上がりの一杯!
ただ、アルプスの湯は良い温泉ですが馬場島からだと片道30分ほどの距離なので、キャンプ場に帰宅後に風呂上がりの一杯をいただきます!
喉がカラカラ状態で、飲み物我慢して運転してきた甲斐がありました。
ある意味、マッチポンプですね~w
キャンプ場を留守の間に雨も降っていたらしく、気温も24℃ほどで過ごしやすいですね。
飲みながら、夕飯準備に焚き火を始めますが、その時再度大雨に…
しかし、ヘキサイーズ1は居住スペースも余裕があり、雨の中でも炎のコントロールが出来ればタープ下でも焚火が出来ますよ。
夕食(ラザニア)
そして、今回の夕食はラザニア専門店の冷凍キャンプセットのナスのアラビータです。
調理方法は、アルミホイルにくるんで…
豪快に直火で20分程焼いていきますが、この時は火持ちの良い炭を使った方がおススメです。
全体的に火が通った後は、表面のチーズをバーナーで焼いていきます。
表面のチーズが少し焦げたら完成です。
食べるときは大き目のシェラカップがあると食べやすく、流石は専門店の味メッチャ旨いですね!
正直、キャンプで本格的なラザニアを食べる事が出来るとは思っていなかったので、キャンプブーム様様ですねw
晩酌タイム
食後は、まったりと焚火をしながら晩酌タイムに移行です。
今年は冬の雪中キャンプ以降2度目のソロキャンプですが、やっぱり自分の都合で時間を使えるのは最高の贅沢に感じます。
また、7月下旬で日中は暑いですが、ここは標高750mほどあり夜の気温は20℃以下なので、夏でも焚火を楽しめるのが良いですね。
他の利用者は誰もいないので、ランタンを消して満天の星空を堪能して、21時頃には早めの就寝で、本日は終了です。
馬場島キャンプ場(二日目)
前日の、就寝時間が早かったからか4時半頃に目が覚め朝食の用意をしながら、目覚めのコーヒータイムです。
梅しらす飯を作ろう!
朝食は昨晩寝る前に仕込んでおいたメスティンで炊込みだけです。
自宅冷蔵庫に賞味期限が切れたシラス干しがあったので、煮沸消毒を兼ねて炊込み飯にするため、乾燥ワカメと顆粒出汁小さじ1と一緒に炊き、その後にネギと梅干を散らせば激ウマです!
⇩梅しらす飯のレシピです⇩
そして、食後に天気予報を確認すると8時頃に再度雨予報だったので急いで撤収を済ませ、今回のソロキャンプは終了です。
今回の格安キャンプ費用【馬場島キャンプ場】
2021.7.28~7.29
- キャンプ場料金:無料
- 温泉(アルプスの湯):620円
- 食費:300円
総合計:920円
食事は家の残り物を使用したので、食費はチューハイ3本分だけなので安いですね。
サクッとできるソロキャンプは最高の野遊びです!