2021年の年末のふもとっぱらでファミリーキャンプをしてきましたが、10年以上前の2011年の夏から始めたキャンプも、ついに100泊目達しました。
そして、今まで色んな人とキャンプを経験してきたつもりですが、そもそもキャンプへ一緒に行く人はどういった方が多いのでしょうか。
キャンプは誰と行くものなの?
実は、誰とキャンプに行くかは人それぞれですが、一緒に行く相手次第で予想もしていなかった問題もあります。
例えば、家族、夫婦、カップル、友人、知人といったように親密度の違いもあるので、その違いを含めて誰とキャンプに行くのが最適なのかを考えてみても良いかもしれないですね。
相手で変わるキャンプのメリット&デメリット!
そして、今回は誰とキャンプにいくかで満足度も大きく異なるので、相手次第で変わるキャンプのメリット&デメリットを紹介します。
友人知人と楽しむグループキャンプ!
友人知人と楽しむグループキャンプはワイワイと楽しめ、ファミリーキャンプと違った楽しみ方ができます。
また、皆が大人の場合が多く、役割分担も出来るので一人でもキャンプに精通している人間がいえば比較的楽なのも良いですね。
グループキャンプのメリット!
そして、近年ではSNSを活用すれば今まで会ったことがない、同じ趣味のキャンパーさんともキャンプを通して交流もでき、色んなキャンプ情報などの交換にも最適です。
また、日中にソロで各自キャンプを楽しみながら、夜に集まる事で煩わしさもなく自由に活動できますよ。
グループキャンプのデメリット!
グループキャンプのデメリットいえば、どうしても主催者などのまとめ役がスケジュール・段取り・予約を含め負担が多くなってしまいます。
また、ソロで楽しむといっても多少の協調性も必要になり、全てが自由というわけではありませんので、抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。
家族と楽しむファミリーキャンプ!
キャンプといえば一番最初に思うのは、家族で楽しむファミリーキャンプではないでしょうか?
筆者も、キャンプを始める前に思い描いたのはこのスタイルで、大自然の中での家族水入らずの団欒に憧れを持つ人も多いと思います。
ファミリーキャンプのメリット!
ファミリーキャンプは、家族が一緒に楽しむことが出来る事が何よりのメリットで、家族の思い出になりやすく、設営なども手伝ってくれることも有難いですね。
また、このブログのコンセプトの通り、キャンプ道具を揃えてしまえば旅行で旅館やホテルに泊まるのと比べ、費用もリーズナブルになるのも助かります。
ファミリーキャンプのデメリット!
子供が小さいときは問題がないのですが、成長に伴ってゲームやスマホを使うようになるとwifiがないキャンプが嫌だとか、自分本位な事を始め大きくなると不参加になる事も増えます。
また、筆者は子供4人の6人家族で、地味に大変なのが洗濯物で連泊の場合は、帰宅後が大変になるのでコインランドリーを使い、帰宅後の負担を減らしています。
二人で楽しむデュオキャンプ!
カップルや夫婦、友人などの二人で楽しめるのはデュオキャンプで、カップルや夫婦ならデート感覚で楽しめるキャンプスタイルです。
また、仲の良い友人とも別々のテントで楽しむ事も出来るので、気心の知れた人同士なのでストレスもなく楽しめるのが良いですね。
デュオキャンプのメリット!
デュオキャンプの場合は、ある程度親しい人間同士なので役割分担もうまくでき、お互いの得意分野を任せる事が出来るのが最大の利点です。
また、食事に関しても一人分と二人分を作るのはさほど手間ではないですし、荷物量もそこまで増えないので負担が少ないのも助かります。
デュオキャンプのデメリット!
デュオキャンプでの問題点としては、遠距離のキャンプ場利用の際にお互いソロだと荷物量が増えてしまう事があげられます。
カップルや夫婦なら影響は少ないですが、どうしてもお互いソロキャンプをする場合は遠距離だと一台で乗り合わせの方がコスパが良い反面、積載量に気を付ける必要があります。
一人で楽しむソロキャンプ!
近年特に流行っているのはソロキャンプで、ひと昔前なら共感を得られない事が多かったですが、最近ではキャンプブームもあって認知度が高くなっています。
また、ソロの場合は一人で自由に時間を使えるので、ある意味一人暮らしの方には、より魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
ソロキャンプのメリット!
ソロキャンプの一番の魅力は、やはり時間を自分が好きなように使えるところで、またキャンプの行き先ももちろん自由に選択できますよ。
特に時間の使い方の自由度は高く、キャンプ場のチェックイン時間、食事時間、就寝時間も自由で、間にするアクティビティも同行者もいなので気にならずストレスフリーです。
ソロキャンプのデメリット!
ソロキャンプは自由な反面、責任を一人で追う必要があり、設営はもちろんのこと食事や、後片付け、着火、運転、キャンプ場予約を一人で行う事が必要です。
筆者のように苦にならない方もいますが、一人でキャンプの全てをしたり、一人きりのボッチキャンプは寂しく耐えられない方には難しいかもしれませんね。
キャンプは誰と行くのが一番良いの?
キャンプを100回してみて強く思った事は、行く相手によってキャンプの満足度も大きく異なります。
また、キャンプ終了後の疲れ具合も違いますので、キャンプに相手選びはとても重要だと感じました。
特に、キャンプ初心者と一緒に行く場合は、どうしてもやってあげる事が増え自分の時間が減る傾向にあるので、楽してキャンプを満喫したいなソロやキャンプレベルが近い者同士でのキャンプが一番ストレスが少ないですよ。
もちろん、誰とキャンプに行っても良いのですが、キャンプに否定的な方や協調性が低い方とキャンプに行くとストレスや疲れもたまり、せっかくのキャンプが台無しになる恐れがあるので、ソロ以外は同行者はシッカリ見定める事が重要ですよ!