キャンプや登山で困るのは急な雨で、屋外での活動がメインのアウトドアライフにはレインウェアは必要です。
そのときに活躍するのは、軽量で持ち運びが便利なノースフェイス クライムライトジャケットで、天候悪化時にもおススメです。
ノースフェイス クライムライトジャケット
ザ・ノースフェイスとは!
ザ・ノース・フェイス(The North Face,Inc. )は、アウトドア用品や衣服、登山用具の制作・販売を手がける米国の企業で、山岳で登山が難しい北側のことを指すノース・フェイスが社名の由来になっています。
1966年にアメリカで創業し、日本では1994年ゴールドウインが、日本におけるライセンスを取得しており、日本国内では知名度の高いアウトドア総合ブランドでも有名です。
また、ゴールドウィンは地元富山の企業ですが、ノースフェイスの知名度の方が国内では圧倒的に高いですね!
ノースフェイス クライムライトジャケット【仕様】
- Fabric 20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)
- Function ワンハンドアジャスター対応フーデット
- 原産国 ベトナム
- Size S、M、L、XL、XXL
- Weight 約290g(Lサイズ)
- Color アビエイターネイビー、ヒーローブルー、ホライズンレッド、ブラック、ニュートープ
ノースフェイス クライムライトジャケット【特徴】
ノースフェイス クライムライトジャケットは、ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケットで、コンパクト収納が可能な軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地です。
風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がっています。
アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードのため、汎用性の高いアルパインシェルとしても活用できスタッフサック付きなので持ち運びにも便利です。
ノースフェイス クライムライトジャケット【価格】
メーカー希望小売価格:¥33,000円(税込)
定価は33,000円とそれなりの価格ですが、撥水性と透湿性に優れたゴアテックスのアウトドア用レインジャケットと考えれば高くはありません。
また、ネットショッピングでは冬にセールされる事もあり、ポイント還元も含めると30~40オフで購入する事も出来ますよ。
ノースフェイス クライムライトジャケット【レビュー】
それでは、ノースフェイス クライムライトジャケットを使用してみて気付いた事をまとめていきます。
【ポイント1】軽量で持ち運び便利!
ノースフェイス クライムライトジャケットは約290gの軽量レインジャケットで、降雨時以外不要だからこそスタッフサック付きで、軽量持ち運びに苦にならないのが助かります。
【ポイント2】防水性透湿性が高いゴアテックス素材!
ノースフェイス クライムライトジャケットは、ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケットで、3層構造なので防水性、透湿性を両立しており登山にも最適です。
【ポイント3】止水ファスナーで雨の侵入を防ぐ!
ノースフェイス クライムライトジャケットのフロントファスナーは、YKK製の止水ファスナー仕様で、豪雨の時も水の侵入を防いでくれます。
【ポイント4】バックパックに干渉しないサイドポケット!
ノースフェイス クライムライトジャケットは、バックパックのウェストハーネスに干渉しない位置に取り付けてある、サイドポケットは防水性も高く大容量で使いやすい。
【ポイント5】カラーバリエーション豊富!
ノースフェイス クライムライトジャケットは、アビエイターネイビー、ヒーローブルー、ホライズンレッド、ブラック、ニュートープの5色から選べるので、コーディネートしやすいです。
【ポイント6】頭部のフィット感が高い!
ノースフェイス クライムライトジャケットは、豪雨の中でも使用するレインジャケットなので、首元のドローコードでフードのフィット感を高め、視界が悪い降雨時にもフードの調整しやすくなっています。
【ポイント7】風の強いときにもバタつかない!
ノースフェイス クライムライトジャケットは、悪天候時に使用するクライムライトジャケットは、暴風時に冷気や風の侵入を軽減し、バタつきを抑えるアジャスタードローコードが付いています。
ノースフェイス【その他のレインジャケット】
ノースフェイスのレインジャケットは、素材や重量によって多様なレインジャケットが発売されています。
ノースフェイス FLベントリックスジャケット
ノースフェイス FLベントリックスジャケットは行動中の通気と停滞時の保温を両立した、雪山登山やスノーシューハイキングなどのアクティビティで快適に着続けられる1着です。
ノースフェイス フューチャーライトミストウェイジャケット
防水ジャケットで心地よい肌触りのしなやかな生地は、伸縮性豊かなメカニカルストレッチ性を持ち合わせ、ソフトシェルのような着心地を実現し、ハイキングからトレイルランニング、日常の機能ウエアまで、シーンを選ばない汎用性が特長です。
ノースフェイス FLスーパーヘイズジャケット
防水透湿素材、FUTURELIGHT™を採用したレインジャケットで長期の縦走登山やアルパインクライミングなどのハードな山行で、行動中も快適に着続けられる1着です
ノースフェイス クライムライトジャケットのメリット&デメリット
ノースフェイス クライムライトジャケットを実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- セール購入できるチャンスあり!
- シンプルデザイン!
- ゴアテックス素材!
- 防水性が高い!
- 透湿性が高い!
- ポケットがバックパックに干渉しない!
- フードの調整がしやすい!
- 軽くて持ち運び便利!
- 秋口の防寒用にもなる!
- 普段使いができる!
デメリット
- カッパにしては高い!
- 雨の時にしか使わない!
- ズボンを別に購入必要!
ノースフェイス クライムライトジャケット:総合評価 43点/50点満点
コスパ・・・・・★★☆☆☆
安全性・・・・・★★★★★
メンテナンス性・★★★★★
耐久性・・・・・★★★★☆
独創性・・・・・★★★★☆
デザイン性・・・★★★★★
希少性・・・・・★★★★☆
携帯性・・・・・★★★★★
利便性・・・・・★★★★☆
汎用性・・・・・★★★★★
ノースフェイス クライムライトジャケットはカッパとしては高価ですが、ゴアッテクス素材で防水性が高く豪雨時にも使え、特段メンテンナンスも不要になっています。
若干止水ファスナーが固いくらいで耐久性も悪くなく、ノースフェイスらしいシンプルなデザインで、レインジャケットとしては少々高めでユーザーも多くはありません。
特出するのは270gと軽量で持ち運びもよいですが、付属のスタッフバックにギリギリ入る寸法で入れにくいですが、キャンプや登山だけではなく街での普段使いもできるレインジャケットになっています。
以上でノースフェイス クライムライトジャケットの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。