いきなりですいませんが…
皆さん、長期キャンプでのお金の管理方法はどうされていますか?
格安なキャンプとは言っても、何も考えないと思った以上にお金を使ってしまうものです。
格安キャンプのススメ!
我が家も以前はザル会計で使ったら使った分、仕方ないかな…と思いながらキャンプや旅行を楽しんでしまいが、後々調べてみると無駄な出費が多かったんです。
外食を気を付けるべき
特に出費が多かったのは、外食時です!
例えば、観光地で何も調べずに適当な店に入ると、味はともかく思った以上に金額が高かったりした事ありませんか?
他には、アミューズメントパークなども価格やクチコミなどを調べずに行って思った以上に、ショボくて割高感を感じたりする事が多かったんですよね。
特に我が家は、子供が4人の6人家族で一人1,000円前後の食事をとるだけで、キャンプ場利用料以上になってしまします。
また、改めて我が家がキャンプを始めるきっかけは宿泊費の軽減なのに、これでは本末転倒ですよね!
キャンプで宿泊費を軽減できる
自分が平日休みという関係から、子供達との時間をとれるのが学校の長期休暇しかなく、休みの期間に年2~3回旅行をするのが我が家の習慣になっていました。
ただ、家族も増え子供が大きくなってくると宿泊費や観光費用が、子供料金から大人料金に変わり、子供達が小さいときに比べて旅費が高くなってくるんです。
そして、年間の旅費だけでも数十万円になってくる事が予想できたためファミリーキャンプを始めたのもありました。
ちなみに、現在我が家が1泊2泊の近県の温泉旅行に行くだけで、交通費&観光費&宿泊費&お土産代だけで10万円近く楽にかかりますから…
ファミリーキャンプは超格安
上記で説明したように、旅費で大きいウェイトを占めるのは宿泊費と食事代です。
その点、ファミリーキャンプなら、その両方の費用を大きく軽減できます!
また、今まで旅行で使っていた1泊2日の費用分で、3泊4日や4泊5日などの長期キャンプも出来るようになり、より家族との時間も取れますし遠くまで足を延ばす事も十分可能になりますよ。
それに、キャンプ用品は一度買えば繰り返し使えて経済的ですからね!
長期キャンプで気になるお金の管理とスケジュール!
ファミリーキャンプで旅費が安くなるからと言って、大盤振る舞いな出費をしていたら、それこそ格安なキャンプをする意味がありません。
特に、ファミリーキャンプで旅費を大幅に軽減できるのがメリットですが、キャンプにおいては設営や撤収、調理などといった普通の観光旅行よりも時間がかかる事がデメリットもあります。
情報収集が重要ポイント
その為、長期キャンプで一番重要になる事は情報収集能力です!
ようは、キャンプ場の詳細情報は勿論の事ながら、近くの温泉、買い出しポイント、コインランドリーも事細かく調べておくことが大事です。
また、それ以外にも遠方に行く事になるので給油場所や、観光費用や食事場所で何を食べるかなどの綿密なスケジュールを事前に立てておくことで、予算管理がしやすくなります。
そうする事で、行き当たりバッタリの店で食事をして失敗も減らせますので、おススメです。
長期キャンプならしおりを作ろう!
子供達が大きくなってくると、そもそも家族旅行に興味を示さなくなるもので、興味を持たせるために、長期キャンプのしおりを作る事にしています。
また、しおりを事前に作る事で上記で説明した予算管理やスケジュール管理がしやすくなり、無駄なく観光する事も出来ますよ。
2018年 北海道キャンプ
ちなみに下記は、2018年の北海道キャンプ旅行のしおりです。
ツアーではありませんが…w
宿泊先もキャンプ場で北海道という広範囲なエリアをフェリーや車で旅行するわけですから、ざっとこんな感じである程度の予定があると助かります。
特にこの北海道キャンプについては、札幌~小樽で自分の両親に合流する予定にしていたので綿密な計画が必要でした。
また、自分は学生時代から旅慣れており、ある程度は頭の中で予定は立てれますが、嫁さんや子供達は観光地や名産や特産に何があるのかも分からない事が多いです。
その為に予定表が欲しいというので、長期キャンプの場合はしおりを毎回作成しておりますが、実はこの作業は大変です。
更に、事前に旅行しおりを2か月ほど前までに旅行案の叩き台を作成し、嫁さんや子供達が旅行に興味を示せれるようにしておく必要がある訳なんです。
じゃないと、中高生になった子供達は行き先不明で、近県の旅行だと行きたくないというので、必然的に遠いところに…w
ここまでくると完全に接待キャンプ旅行です…w
⇩ちなみに、実際の北海道キャンプの記事です⇩
2019年 四国キャンプ
そして、これが2019年春の四国キャンプ日程です。
春休みは期間は、北陸富山は寒いですが、四国や九州なら比較的天候も良く暖かいので、季節によってキャンプ地が変わってきます。
⇩そして、四国キャンプの記事です⇩
2019年 東北キャンプ
コチラは、2019年夏の東北キャンプ日程です。
夏のキャンプで重要なのが、最高気温と最低気温です。
もちろん、キャンプなのでエアコンもないですし、夏場は北方面もしくは標高が高く涼しいキャンプ地が重要になりますよ。
⇩東北キャンプの記事です⇩
www.a-chancamp.com
以上を、ご覧になられてビックリされた方も多いのではないでしょうか?
ここまで綿密に計画考えているの?と思われた方も多いかもしれませんが、事前に旅行先エリアのある程度の事を調べておけば、何かあった際もすぐに対処できますし、旅行先で無駄にスマホで検索する時間も勿体ないです。
ここまで計画立てて予定通りになるのか?と思われるかもしれませんが、約90%前後は予定通りになりますね。
そして、予定が変更になるのは天候問題やハプニングが多く、旅行先の周辺リサーチ済みなので、その場での予定変更も比較的スムーズに進められますよ。
格安キャンプのためにスケジュール管理を徹底しよう!
しおりを作る事で、一番効果が大きいのはタイトルの通り、お金の管理が容易に出来る事です。
以前は、旅行中は気が大きくなり大判振る舞いをしていた事もあったので…w
そして我が家の場合は、長期(3泊以上)キャンプの場合の予算を大体10万円前後にしていますので、何とか嫁さんからクレームが出ないレベルです。
ただ、短期キャンプを入れれば、年間数十万円の出費を旅費&キャンプに費やしていますけどね…w
それでは長期キャンプを検討されるなら、しおりを作ってあげると家族はワクワク感もあって喜びますし、最近はPDF化して家族間のスマホ共有フォルダに入れて、旅行中に各自確認できるようにしていますよ。