夏のキャンプで重要なのが暑さ対策ですが、その中でも重要になるのは夏の就寝時に如いかに快眠できるかです。
そんな時には、DOD ウルトラクールキャンピングベッドなら、メッシュ生地で涼しく快適に眠る事が可能です。
DOD ウルトラクールキャンピングベッド
アウトドアをワクワクするソト遊びにをコンセプトなのが、キャンプ用品ブランドDOD(ディーオーディー)です。
ウサギちゃんのマークで有名といった方がシックリするかもしれませんね。
2018年2月より、ブランド名称をDOPPELGANGER OUTDOOR( ドッペルギャンガーアウトドア)からDOD(ディーオーディー)に変わり、ワクワクするような斬新なデザインのキャンプギアが多いブランドです。
また、熱烈なファンが多い事でも有名で、価格もリーズナブルで、その中でも夏場におススメしたいのはDOD ウルトラクールキャンピングベッドなんです。
ウルトラクールキャンピングベッド【基本仕様】
スペック
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カラー: カーキ
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希望小売価格:オープンプライス
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サイズ:(約)W77×D190×H19cm
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収納サイズ :(約)W20×D80×H4cm
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重量(付属品含む):(約)4.8㎏
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材質 :フレーム(スチール)
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ベッド本体:ポリエステル強化メッシュ(PVCコーティング)
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静止耐荷重:100kg(※1)
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付属品:キャリーバッグ
DOD ウルトラクールキャンピングベッドの特徴は軽量・コンパクトで車の積み込みも楽な組立式で、折りたためば片手で持てるサイズです。
そのため、車の積み込みや移動時にストレスにならないのが大きな利点でした。
特に我が家の場合は家族も多く(6人家族)の為、荷物置きにもなるローコットは汎用性が高いのが良いですね。
夏場はメッシュ素材で背中のメッシュごしに風が吹き抜け夏のキャンプでの不快な蒸れを軽減でき、地面の凸凹の影響も受けにくいためキャンプでの睡眠を向上させます。
そして、夏以外はウルトラクールキャンピングベッドの上に、マットを敷く事で冷気を遮断でき、自宅のベット並の快適性がありますよ。
ウルトラクールキャンピングベッド【価格】
メーカー希望小売価格:オープンプライス
フィッシングマックス
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定価に関してはオープンプライスですが、ローコットの中でも比較的安く5,000~6,000円程で取引されています。
また、DOD製を店頭購入するには特定の店でしか難しく、一般にはネット購入が無難です。
我が家が、DOD ウルトラクールキャンピングベッドを購入した大きな理由は、サイズ的な事とコンパクト収納、そして一番は価格でした。
そして、実際に使ってみて思った事はシンプル構造のためか耐久性も高いですよ。
ウルトラクールキャンピングベッド【その他のDODコット】
正直、今回はコットの紹介ですのでオプション製品はありませんが、DODからは他にもコンセプトにあったコットが発売されているのでご紹介します。
DOD バッグインベッド
ウルトラクールキャンピングベッドをよりコンパクトにしたのが、DOD バッグインベッドです。
ナチュラム PayPayモール店
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キャンプツーリングやフェスなど、もっと荷物をコンパクトに軽量化したいけど快適さは譲れない場合は収納サイズが小さなコチラのコットが最適です。
DOD ワイドキャンピングベッド
キャンプで朝までゆったり快適に眠りたい方にオススメなのがDODのワイドなキャンプ用ベッド(コット)です。
フィッシングマックス
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サイズに関してはDOD ウルトラクールキャンピングベッドと同じで、横幅770㎜で、長さが1,900㎜ありますので、体が大きい男性でもゆっくり出来ますよ。
DOD ハンペンインザスカイ
ハンペンインザスカイは浮遊感のあるふわふわした寝心地を実現し、エアマットを内蔵し最上級の寝心地を実現したキャンプ用ハイコット(ベッド)に仕上がっています。
ナチュラム PayPayモール店
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ハイスタイルで使用すれば3人掛けのベンチとしても使用することが可能で、タープ下での団らん、キャンプでのお昼寝、夜の就寝と幅広いキャンプシーンで活躍します。
ウルトラクールキャンピングベッド【レビュー】
実際、我が家がコットを購入前に悩んだ事は、そもそもコットを購入して本当に利用するのか?という事でした。
何故かといえば、コット自体は寝るのがメインで日中の利用頻度がどれくらいになるのかがイマイチ分からなかったんです。
実際に購入して思った事は日中はローコットで横幅もあり、子供数人が横になったり着替えが可能なのが、想像外に便利でした。
メリット
- シンプルなデザイン
- かなりの頻度で使っているが丈夫
- 小学生の子供でも組立可能
- コンパクト収納が可能
- ロースタイルのためコンパクト化ができる
- 夏場は通気性が高く涼しい
- コット以外にローチェアとして利用可能
- ローコットでは価格が安い
- 横幅もあるので大人でもゆったり
- マットを追加して使うと快適性向上
デメリット
- ローコットのため雑草がコット裏面に接触する
- ローチェアとしてはちょっと低め
- 長椅子として利用時には荷重バランスを考える必要
- ポリエステル生地のため夏場はベトっと感じる
- DOD製で人気があり欲しいときに入手が出来ない事はある
総合評価 39点/50点満点
コスパ・・・・・★★★★☆
安全性・・・・・★★★☆☆
メンテナンス性・★★★★★
耐久性・・・・・★★★★★
独創性・・・・・★★★★☆
デザイン性・・・★★★★☆
希少性・・・・・★★★★☆
携帯性・・・・・★★★☆☆
利便性・・・・・★★★☆☆
汎用性・・・・・★★★★☆
コスパはローコットでは安く、ローチェア代わりに使うと軽くひっくり返りやすいのが難点ですが、シンプル構造なのでメンテナンス性や耐久性も高いコットになっています。
また、メッシュ生地で通風性が良くデザインもカーキー色でコーディネートもしやすく、ローコットのためユーザーも少ないように感じます。
そして、接地面のフレーム自体は折り畳みが出来ないため携帯性は普通で、ポール自体が外れやすく組み立てには少々時間がかかりますが、ローコットはロースタイルキャンプなら色んな使い道があります。
以上でDOD製のウルトラクールキャンピングベッドの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。