昨今のキャンプブームにより、各社から心躍るような素敵なキャンプギアがたくさん発売されていますよね。
自分がキャンプを始めた10年程前から見れば、多種多様で各特徴を持ったキャンプギアギアが増えて個人的には嬉しい限りです。
ただ、多種多様のキャンプギアが出て来ると実際どうなの?と思われる事も多いと思いますので、コチラのコーナーでは我が家で使用しているキャンプギアのレビューをまとめていきます!
そんな中、今回紹介するのは…
DOD ウルトラクールキャンピングベッド
アウトドアをワクワクするソト遊びにをコンセプトなのが、キャンプ用品ブランドDOD(ディーオーディー)です。
ウサギちゃんのマークで有名といった方がシックリするかもしれませんね。
ちなみに、2018年2月より、ブランド名称をDOPPELGANGER OUTDOOR( ドッペルギャンガーアウトドア)からDOD(ディーオーディー)に変更いたしました。
また、ワクワクするような斬新なデザインのキャンプギアが多く、熱烈なファンが多い事でも有名ですが、価格も有名メーカーに比べて比較的安価なのも嬉しい点です。
我が家も、DOD製のキャンプギアはあまり持ってはおりませんが、その中でもおススメしたいのはDOD ウルトラクールキャンピングベッドです。
⇩我が家がローコットを購入した理由記事です⇩
Ⅰ.基本仕様
スペック
カラー | カーキ |
---|---|
希望小売価格 | オープンプライス |
サイズ | (約)W77×D190×H19cm |
収納サイズ | (約)W20×D80×H4cm |
重量(付属品含む) | (約)4.8㎏ |
材質 | フレーム:スチール ベッド本体:ポリエステル強化メッシュ(PVCコーティング) |
静止耐荷重 | 100kg(※1) |
付属品 | キャリーバッグ |
DOD ウルトラクールキャンピングベッドの特徴は軽量・コンパクトで車の積み込みラクラクの組立式なので折りたためば片手で持てるサイズに収納可能で車の積み込みや移動時にストレスにならないのが大きな利点でした。
特に我が家の場合は家族も多く(6人家族)の為、ローコット以外に、ローチェアにも、荷物置きにもなる汎用性が高いのもお気に入りの理由です。
また、夏場はメッシュ素材のワイドサイズキャンプ用ベッド(コット)で、背中のメッシュごしに風が吹き抜け夏のキャンプでの不快な蒸れを軽減でき、地面の凸凹の影響も受けにくいためキャンプでの睡眠を向上させます。
そして、冬場は流石に寒いのでDOD ウルトラクールキャンピングベッドの上に、インフレータブルマットを敷くと、冷気を遮断でき暖かく、自宅のベット並の快適性を出す事が可能ですよ。
Ⅱ.価格
メーカー希望小売価格:オープンプライス
ナチュラム PayPayモール店
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定価に関してはオープンプライスですが、ローコットの中でも比較的安価な部類で5,000~6,000円程で取引されています。
また、DOD製を店頭購入するには特定の店でしか難しく、一般にはネット購入がおススメです。
我が家は、このDOD ウルトラクールキャンピングベッドを購入した大きな理由は、サイズ的な事と、コンパクト収納、そして一番は価格でした。
そして、実際に使ってみて思った事はシンプル構造のためか耐久性も高いですよ。
Ⅲ.他のコット製品
正直、今回はコットの紹介ですのでオプション製品はありませんが、DODからは他にもコンセプトにあったコットが発売されているのでご紹介します。
DOD バッグインベッド
ウルトラクールキャンピングベッドをよりコンパクトにしたのが、DOD バッグインベッドです。
フィッシングマックス
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キャンプツーリングやフェスなど、もっと荷物をコンパクトに軽量化したいけど快適さは譲れない場合は収納サイズが小さなコチラのコットが最適です。
DOD ワイドキャンピングベッド
キャンプで朝までゆったり快適に眠りたい方にオススメなのがDODのワイドなキャンプ用ベッド(コット)です。
べりはやっヤフー店
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サイズに関してはDOD ウルトラクールキャンピングベッドと同じで、横幅770㎜で、長さが1,900㎜ありますので、体が大きい男性でもゆっくり出来ますよ。
DOD ハンペンインザスカイ
ハンペンインザスカイは浮遊感のあるふわふわした寝心地を実現し、エアマットを内蔵し最上級の寝心地を実現したキャンプ用ハイコット(ベッド)に仕上がっています。
SNB-SHOP
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ハイスタイルで使用すれば3人掛けのベンチとしても使用することが可能で、タープ下での団らん、キャンプでのお昼寝、夜の就寝と幅広いキャンプシーンで適用できるのが嬉しいですね。
以上のように、DOD製のコットでもコンセプトでいくつかのコットがありますが、一番格安のウルトラクールキャンピングベッドとインフレータブルマット両方あれば、同じような事が可能ですので収納量に困らないのであればセットで利用しても良いと思いますよ。
Ⅳ.レビュー
実際、我が家がコットを購入前に悩んだ事は、そもそもコットを購入して本当に利用するのか?という事でした。
何故かといえば、コット自体は寝るのがメインで日中の利用頻度がどれくらいになるのかがイマイチ分からなかったんです。
ですが、実際に購入して思った事は日中はローコットで横幅もあり安定性も抜群なので、子供数人が横になったり幼児を着替えさせたりする際には、テント内じゃなくても楽に着替えさせたりする事が可能なのが、想像外に便利でしたよ。
メリット
・シンプルなデザイン
・かなりの頻度で使っているが丈夫
・小学生の子供でも組立可能
・コンパクト収納が可能
・ロースタイルのためコンパクト化ができる
・夏場は通気性が高く涼しい
・コット以外にローチェアとして利用可能
・ローコットでは価格が安い
・横幅もあるので大人でもゆったり
・マットを追加して使うと快適性向上
デメリット
・ローコットのため雑草がコット裏面に接触する
・ローチェアとしてはちょっと低め
・長椅子として利用時には荷重バランスを考える必要
・ポリエステル生地のため夏場はベトっと感じる
・DOD製で人気があり欲しいときに入手が出来ない事はある
総合評価
価格・・・・・★★★★☆
耐久性・・・・★★★★★
デザイン・・・★★★★★
希少性・・・・★★★★☆
携帯性・・・・★★★☆☆
使い易さ・・・★★★★☆
関連商品・・・無し
DOD製という事があり価格も控えめで、シンプル構造で耐久性も良く、デザイン性もそれなりに高いローコットです。
ただ、DOD製のキャンプギアは総じて人気が高くシーズン中は売り切れ入手が出来ない可能性もあるので早目に購入しておくのが無難です。
また、それなりにコンパクトになりますが、よりコンパクトになるDOD バッグインベッドも発売されているので、比較すれば携帯性はそこまで高くはないですね。
そして、使い易さに関してはローコット以外の使い方も出来るので、ロースタイルキャンプとの相性は非常に高く、若干組み立てが結構面倒な部分もありますが、ロースタイルには最適ですよ。
以上でDOD製のウルトラクールキャンピングベッドの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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