先週は花見キャンプのはずが、2024年の開花が予想外に遅く結局桜が咲いていないという残念な結果になった筆者です。
という事で、今回はお花見キャンプリベンジという事で、少数精鋭のソロキャンパー数人でどやまらんど明日キャンプ場にいってきましたよ!
どやまらんど明日キャンプ場へ行こう!
どやまらんど明日キャンプ場のチェックイン時間は13時からという事で、自宅からだと一般道でも1時間ほどと近いのも良い点なのですが、だからといって昼頃までジッとしている事ができない筆者です。
湯屋 FUROBAKKAのサウナで整おう!
そのため今回は珍しいのですが、先にお風呂に入る意味合いで湯屋 FUROBAKKAにオープンの10時に寄っていきましょう。
しかし、ここはお風呂というよりもサウナをメインにしている入浴施設で、以前のキャンプで利用してからもう一度行きたいなと思っており、サウナ好きなメンバーともここで集合です。
⇩湯屋 FUROBAKKAを以前利用した記事です⇩
しかも、前回の薪ストーブのサウナに入った際には頭が熱くなって大変だったので、今回はここでタオル生地のサウナハットを購入しますが、値段が3,800円と結構お高いんですねw
ただその分、頭の保護がシッカリできてサウナ15分×3セット+休憩15分×3セットとのんびりサウナを楽しめて良かったですよ。
つけ麺 勢直で濃厚つけ麺を食べよう!
湯屋 FUROBAKKAで2時間サウナで整った後は、目当ての店でランチをと思っていましたが生憎の定休日で入善町のつけ麺 勢直へ向かいます。
ただ、店内は昼過ぎという事もあって混雑しており、待ち時間も20~30分ほどありましたが、ここはゆっくり待ちましょう。
そして、筆者が頼んだのはランチ限定の濃厚つけ麺で、名の通りかなり濃厚なスープと歯ごたえのあるシッカリした麵が絡んでこれは美味しいですね。
どやまらんど明日キャンプ場でチェックインしよう!
そして、予定外の事もあって結局どやまらんど明日キャンプ場に到着したのは14時頃ですが、うまい具合で桜が満開です。
どやまらんど明日キャンプ場を利用するのは二度目ですが、桜を見るのにベストポジションの1番の区画で設営を始めていきましょう。
⇩どやまらんど明日キャンプ場の詳細情報です⇩
スノーピーク「ヘキサイーズ1」を設営しよう!
暖かくなってきたお花見キャンプなので開放的なスタイルがよいので、今回使うテントはスノーピーク「ヘキサイーズ1」です。
スノーピーク「ヘキサイーズ1」
シンプルなタープ型吊り下げテントではありますが、ソロで使うには程よいサイズ感で開放的な形状なので景色を楽しむにはおススメですね。
⇩スノーピーク「ヘキサイーズ1」のレビュー記事です⇩
思うぞんぶんお花見を楽しもう!
ようやく設営も終わり、それでは思う存分にお花見を堪能するために、まずはサクラビールで乾杯です。
そして、お花見には三色団子も欠かせず、すでに花より団子状態になってきていますねw
ワンプレートで手軽に夕食を済ませよう!
どやまらんど明日キャンプ場でのんびりお花見を楽しんでいましたが、実はここは小高い位置にあるので海の向こうの能登半島に沈む夕日が絶景なんですよ。
夕日を眺めながら筆者は夕食の準備にとりかかり、自宅でスパイスに漬け込んだ鶏ももをスキレットで焼いていきますが、スパイスの香りでお腹が減ってきちゃいます。
そして、メスティンでサッとボンゴレ・ビアンコを作って、サラダをワンプレートに盛り付け、カボチャのスープを作れば意外にも手抜きキャンプ飯には見えず味も上々ですよ。
焚き火を楽しもう!
寒い冬の間は、テント内でのお籠りキャンプがメインになり薪ストーブや石油ストーブを使う筆者でではありますが、この時期辺りからが焚き火が解禁になり桜を愛でながらの焚き火は夕日と相まって最高です。
特にこの時期は春といっても夜に近付くにつれて寒くなってくるので、暖をとる意味でも焚き火は欠かせませんね。
夜桜で乾杯!
辺りが真っ暗になった後は、ライトで桜を照らして夜桜を楽しみましょう。
そして、ここからは黒部市内や入善町の夜景も眺めれるので、やっぱりこの時期に利用するには最高のロケーションですが、実は今回は仲間3人以外が誰も利用者がおらず貸し切り状態です。
寒くなってきたら仲間のテントで飲み直そう!
20時頃にはより寒くなってきて、仲間のテントに皆で集まります。
しかも、ストーブもあるので中はヌクヌクで状態でのんびり飲み直せ、22時頃にはお開きにして本日のキャンプは終了です。
どやまらんど明日キャンプ場(二日目)
翌朝は夜明け前に起きますが、やはり花見時期の朝は冷え込みが厳しく寒さはありますね。
モーニングコーヒーで温まろう!
冷たい体を温めるのに適しているのは、やはりコーヒーでこれが筆者のキャンプでの寝起きのルーティンになっています。
春の四重奏を見にいこう!
そして、朝焼け前にキャンプ仲間を起こして早朝ではありますが朝日町の春の四重奏を見にいきます。
どやまらんど明日キャンプ場から車で15分ほどです。
朝焼け前の早朝ではありますが、思ったよりも駐車場はいっぱいで県外からの桜を見にきている方が多い印象です。
また、四重奏とは桜のピンク、菜の花の黄色、北アルプスの残雪の白、青空の青の四重が綺麗に見えますよ。
また、朝日が昇る頃には水田に桜が反射して絶景ですね!
ツナマヨ昆布飯を作ろう!
朝日舟川の四重奏を堪能した後は、キャンプ場に戻って朝食の準備を初めていきますよ。
作るのはツナ缶を利用したツナマヨ昆布飯ですが、ゴールデンコンビのツナとマヨネーズを使っているので、想像しただけでも美味しそうです。
⇩ツナマヨ昆布飯のレシピ記事です⇩
食後は早々に撤収しよう!
食後は各自早々に撤収を始めて9時前には3人共撤収完了です。
最後に害獣対策のゲートを開けて、各々帰路に着き今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【どやまらんど明日キャンプ場】
2024.4.10~4.11
- どやまらんど明日キャンプ場:1,327円
- 食材費:246円
- 湯屋 FUROBAKKA:4,550円
- つけ麺 勢直:1,200円
総合計:7,323円
今回のキャンプは存分に花見を格安に堪能できましたが、思ったよりもサウナハットが高く今回の半分ほどの金額なってしまいましたので、今後も元を取るくらいに利用したいですね。