キャンプで重要なのは、慣れないキャンプやアウトドアライフでの疲れを睡眠でしっかりとる事なんです。
そのためには、いかに快眠するかが大事ですが、ハイランダー製のスエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cmなら、肌触りも良く快適に就寝が出来ますよ。
- ハイランダー スエードインフレーターマット
- 総合評価 38点/50点満点
ハイランダー スエードインフレーターマット
ハイランダーは、ナチュラムのオリジナルアウトドアブランドであり、上級者はもちろん、これからアウトドアを始める初心者にもコストパフォーマンスの良いアイテムが多いのが特徴です。
そのコスパの良さからオススメ商品はシーズン中売り切れになる事も多く、欲しい時には必ずゲットしておくのがベストです。
そして、我が家が昔から愛用しているのがハイランダー製のスエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cmです。
実際、使用しているのはダブルサイズとシングルを2つ所持しています。
⇩インフレータブルマットの記事です⇩
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm【基本仕様】
これはダブルサイズですが…
- 表生地:ポリエステル100%スエードタイプ/PVCコーティング
- 裏生地:ポリエステル100%(75D/190T)/PVCコーティング
- サイズ:幅132×長192×高さ最大5cm
- 収納サイズ:幅30×高70cm
- 重量:約3.4kg
- 付属品:ゴムベルト2本、リペア用生地
サイズに関しては、ダブル、シングルと最近になってゆったり使用できるセミダブルサイズも販売されています。
インフレータブルマットで、内部を空気で膨らましウレタンにも空気を充填する事により、キャンプ場の地面の凸凹感を無くす事が可能です。
初回使用時は内部のウレタンが真空状態の為、膨らみにくくなっておりバルブから空気を吹き込んで下さいとありますが、夏場などで気温が高いと比較的膨らみやすいと思います。
ただ、使ってみて思うのは外気温が低い冬場はマット自体が固く、空気の入り方が悪いので結局は口で空気を入れる事が必要ですが、インフレータブルマットならどれも一緒の問題点になります。
また、厚みは、平面(床)に置いた状態にて、5cmありますので普通のキャンプ場の凸凹感はほぼ解消でき、快眠できると思います。
マット生地がスエード生地の為、触り心地が良く夏場のベト付き感が無くサラッとしているので快適です。
また、エアー枕も空気容量にて個人の使いやすさを調整できるのが良いですね。
ただ、ダブルサイズだと枕自体は別々ですが、寝返りの際に振動が枕に伝わるので気になるようならシングルの方がおススメです。
そして、裏生地に滑り止め加工がされているので、若干傾斜があるキャンプ場サイトでもズレずに使用できます。
そして、冬場は地面が冷たいので座布団代わりに使え、冬キャンプの際には底冷えを軽減できますよ。
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm【価格】
ダブルサイズ
メーカー希望小売価格:7,980円
ナチュラム PayPayモール店
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シングルサイズ
メーカー希望小売価格:4,280円
ナチュラム PayPayモール店
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セミダブルサイズ
メーカー希望小売価格:6,980円
ナチュラム PayPayモール店
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定価に関しては、どのサイトで購入しようと、ナチュラム公式サイトで購入しようと価格は変わりませんので、お得なポイント次第でしょうか。
また、ハイランダー製を実店舗販売は東急ハンズ渋谷スクランブルスクエア店だけであり、販売商品も限定されているため、一般にはネット購入しかありません。
そして、我が家がハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cmを購入したきっかけは、キャンプで快眠したいという単純な思いからです。
インフレータブマットの弱点として心配に思っていた空気漏れも、購入してから40回以上使用していますが問題はなく、耐久性はあると考えても良さそうですね。
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm【オプション】
マットの紹介ですのでオプション製品は少ないですが、ハイランダーからは他のコンセプトにあったマットが発売されているので、合わせてご紹介します。
ハイランダー インフレーターマット用 冷感シーツ シングル用
ナチュラム アウトドア専門店
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暑い夏のキャンプを快適に過ごす為にインフレーターマット用の冷感シーツまで販売されいます。
インフレーターマット用 冷感シーツ ダブル用
ナチュラム PayPayモール店
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ダブル用の冷感シーツで、キャンプでここまで必要か?とは思いますが、汗汚れ防止として考えても良いかもしれないですね。
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 9.0cm
ナチュラム PayPayモール店
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スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 9.0cmタイプで、どちらかといえば凸凹が多い車中泊での運用がおススメです。
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 4.0cm
ナチュラム PayPayモール店
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5cmと比べ1cmしか厚みが変わらず、使い勝手的にはあまり変わらないかと思いますので、少しでもコストを抑えたいならコチラがおススメかと思います。
スエードインフレーターマット 2つ折り仕様(枕付きタイプ) 3.2cm
ナチュラム PayPayモール店
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マットをコンパクトにしたいのなら2つ折りタイプが最適ですが、その分厚みが3.2cmになりますので、ここまでするならただのウレタンマット(ウォーム系)の方が軽さ的に良いかもしれませんね。
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm【レビュー】
そもそも、我が家がインフレータブルマットを導入したのは4~5年前です。
それまでは、インナーテント内のマットを2重にする事で快適性を向上し、夏キャンプがメインだったのでそのマットで雑魚寝していました。
ただ、いくら全体的なマットを厚くしても限界で快適に眠るのが困難でしたが、このスエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cmを使う事によって熟睡できる用になりましたよ。
そういう意味では、インナーテント内のフロアマットやフロアシートを買うくらいなら、寝心地の良いインフレータブルマットを家族分買った方が絶対快適度は向上します。
メリット
- シンプルな色合い
- スエード生地で肌触りが良い
- 自動で膨らんでくれる
- エアー枕部分が標準搭載
- 5cmの厚みがあればキャンプでは十分
- 座布団としても使用可能
- 裏生地に滑り止めあり
- ハイランダー製で価格が安い
- サイズ種類が豊富
デメリット
- 空気注入時に追加で膨らます必要がある
- 枕は別に膨らまさないといけない
- 暗闇で起きると枕につまづき危険
- スエード生地の為汚れが拭き取りにくい
- 車中泊時などは枕が邪魔になる
総合評価 38点/50点満点
コスパ・・・・・★★★★☆
安全性・・・・・★★★★☆
メンテナンス性・★★★★☆
耐久性・・・・・★★★★★
独創性・・・・・★★★★★
デザイン性・・・★★★★☆
希少性・・・・・★★★☆☆
携帯性・・・・・★★☆☆☆
利便性・・・・・★★★★☆
汎用性・・・・・★★★★☆
ハイランダー製という事があり有名ブランドと比較しても格安で、スエード生地なので穴あきの心配が少なく安全で、メンテナンスも表面を拭くだけでOKですが、スエード生地になっているので汚れ落ちにくい点はあります。
また、かなりの回数利用していますが穴あきも無く耐久性が高く、スエード生地で肌触りも良く、デザイン性もブラウン色の為コーディネートしやすいのは良いですね。
その分、ユーザーも多いですがインフレータブルマットの特性からコンパクトになりませんが、子供でも使えて利便性も良好で、お座敷キャンプの場合は座布団代わりにも使えます。
以上でハイランダー製のスエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cmの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。