今年の梅雨明けは本当に遅かったですね…
お陰で、7月中は天候が悪くキャンプに行けないんじゃないかと思うくらいでしたよ。
特に自分としては昨年から、都合が悪くても毎月1回はキャンプをしていたので、コロナも怖いですが、やはり一番怖いのは雨なんですよね…w
オープンカーで格安ソロキャンプへGO!
そして、運よく7月月末の連休に雨マークが無かったので、ソロキャンプに行く事に…
ただ…
今回のメインコンセプトは?
バイクの代わりに購入した、オープンカーであるMR-Sでソロキャンプを行くという事です!
⇩MR-Sを購入した理由の記事です⇩
MR-Sとは?
まず最初にMR-Sを購入した理由は…
本当はバイクでキャンプに行きたかったのですが、バイクは危ないと嫁さんからNGを出された為、風を切れるオープンカーが欲しくなりました。
ただ、ハイオク車だと経済的ではないですし、レギュラー車のオープンカー自体種類が少ないんですよね。
それであれば、中心にエンジンがあるミッドシップ(MR-2)に学生時代乗っていた事もあり、MR-Sした訳なんです。
懐かしい…w
MR-S の収納スペース
ただ、このMR-Sの最大の問題点は収納スペースがほとんどない事なんです。
エンジンが運転席の真後ろにあり、トランクもないので、フロント部分にはスペアタイヤスペースがあります。
最近の車では、そもそもスペアタイヤを搭載していない車も増えてきましたが、20年前の旧車には付いており、今回のキャンプではスペアタイヤを外して収納として利用するしかありませんね。
オープンカー用のキャンプギアコンパクト化
また、MR-Sでソロキャンプを始めるにあたり、キャンプギアのコンパクト化を6~7月で進めておりました。
荷物は…
- ノースフェイス BCダッフルM(キャンプギア全般)
- 子供用リュック(着替えやお菓子類)
- バンドック ソロベース(軍幕テント)
- YOGOTO 冬用ダウンシュラフ
- トラスコ工具箱(ペグケース)
- DOD ウルトラクールキャンピングベット(ローコット)
以上の6点に厳選し、あとは薪&炭と小型のクーラーボックスくらいです。
そして、スペアタイヤを外して、薪&炭とソロテントを収納します。
シートの後ろのラゲッジケースには子供用リュックと寝袋、そしてローコットを収納します。
また、助手席にはノースフェイスのBCダッフルMと足元にはペグケースと小型クーラーボックスを載せると終了です。
平湯キャンプ場
荷物を載せる事だけで話が長くなりましたが…
今回、ソロキャンプで向かうのは岐阜県の奥飛騨にあるキャンパーの聖地と名高い平湯キャンプ場です!
過去にも利用した事があるのですが…
実は10年前の我が家のキャンプデビューの思い出の地なんです!
⇩キャンプデビューの記事です⇩
しかしながら、キャンプデビューの時は散々な目に合いましたから、今回は10年分の経験値もあるしソロでも大丈夫だろうと思ってここにしました。
富山県からだと
また奥飛騨といっても富山の自宅からだと一般道で90分くらいで、標高も1,300mあって気温も平地に比べて8℃前後低いので快適なんですよ。
そして、向かう途中に雨も上がりオープン状態で道の駅に寄り道です!
多少は湿度は高いですが、涼しいところを風を切ってドライブするのは、やっぱり気持ち良いですよね~♬
平湯キャンプ場到着
自宅を8時半頃に出て、一般道を通って10時頃には平湯キャンプ場に到着です!
この平湯キャンプ場の良いところは、チェックイン時間が8時からと早くチェックアウトも12時になっているので、1泊で28時間利用できるのが嬉しいですね。
平湯キャンプ場の利用方法
そして、平湯キャンプ場の利用方法は、この管理棟にて先に受付と支払する必要があります。
自分はソロキャンプで大人700円、夏休み期間の繁忙期なので車1,500円の合計2,200円ですので安いですよね。
そして、清算の後オートキャンプ場の駐車ゲートの駐車券がもらえます。
また、ちょっとビックリしたのは予約せずに訪問したのですが、管理人さんに過去の利用状況を聞かれ10年前に一度あると答え、名前を伝えるとPC管理されており名簿などを書く必要もなかった事でしたね。
更にここでは、歩いていける温泉である『ひらゆの森』の温泉入浴券を600円のところ500円で安く購入が出来ますし、PAYPAYや飛騨地方仮想通貨『さるぼぼコイン』も使えますよw
オートキャンプ場入場
先に管理棟で受付を済ませ、駐車券を投入すると翌日の12時まで何回も出入りが出来ますので、設営後に観光したり、買い出しに出掛けたりと便利ですよ。
そして、そのキャンプ場の良い点でもあり悪い点でもあるのが、非常にキャンプ場が広く、どこにテントを張るかが初めての人には分かりにくいと思います。
また、自分が訪れたのは梅雨明け前の平日で利用者が少なかったのでテントサイトは選び放題だったのですが、なるべく平坦な場所を管理人さんに聞くとゲート周辺との事でしたね。
設営場所を決めるのに、広すぎて一応キャンプ場内を車で1周しましたが、やはりゲート近くで管理棟にも近いところにテントを張る事に…
そして、場所選びに難航しましたが、場所を選び際すれば…
パパっと設営しちゃいます。
ただ、今回はオープンカーのMR-Sでのソロキャンプですから、キャンプギア自体がコンパクトで折りたたみの物を厳選したため、組み立てるのに時間がかかり過ぎましたね…
Σ( ̄□ ̄|||)
ちょっと、面倒かも…w
そうこうしていると、時間もお昼頃なので
簡単にカップ麺と、自宅に残っていたシャウエッセンをボイルしますが、これだけでも十分美味しいですよ!
外気温もお昼で23℃くらいで、多少の木漏れ日を感じながら大自然の中で食べるだけで、御馳走に早変わりするのはキャンプの醍醐味ですよね~♬
食後は、10年前にきたときには繁忙期で人も多く、設営にも時間を多く取られキャンプ場内を散策する事もなかったので…
今回は管理棟で貰ったMAPを元にキャンプ場内を回ってみます!
そして、今回のキャンプで改めて知ったのは、奥飛騨である平湯キャンプ場は標高1,300mもあり涼しくて夏には快適な避暑キャンプ地なんですが…
我が家がキャンプデビュー以降10年間来ていなかったのは水遊びが出来ない!
という事だったんです。
しかし…
実際キャンプ場内を回ると、
水遊びは出来そうな場所が結構あるんですよ!
正直、我が家の夏場のキャンプは水遊びが鉄板だったのですが、これで今後は平湯キャンプ場に来ることも増えそうです。
※写真撮影時は梅雨時期で川の水量が多く水も濁っていますが…
まとめ
それでは、キャンプ場に到着してお昼ご飯を食べて、キャンプ場内を散策しただけですが、ちょっと長くなりましたので…
一旦ここで【前編】は終了です。
次回の【後半】も引き続き楽しみにして頂けましたら幸いです!
やっぱり!人の少ないキャンプ場最高!
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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