2020年の梅雨明けは本当に遅かったお陰で、7月中は天候が悪くキャンプに行けないかと思っておりました。
個人的には月2~3回くらいキャンプに行っているので、行けないとストレスが溜まりますが晴れ間があったので、今回は初めてオープンカーMR-Sでソロキャンプに平湯キャンプ場に行ってきます。
オープンカーでソロキャンプをやってみた!
運よく7月末の連休に雨マークが無いのでソロキャンプに行く事になりますが、今回のメインコンセプトは、バイク代わりに購入したオープンカーであるMR-Sでソロキャンプを行くという事です。
⇩MR-Sを購入した理由の記事です⇩
オープンカーMR-Sとは?
MR-Sを購入した理由は、本当はバイクでキャンプに行きたかったのですが、危ないと嫁さんからNGを出され風を切れるオープンカーが欲しくなったのがキッカケです。
ただ、ハイオク車だと経済的ではないのでレギュラー車のオープンカーという事でMR-Sに決定です。
また、中心にエンジンがあるミッドシップ(MR-2)に学生時代乗っていた事もあり、懐かしさもありますね。
オープンカーMR-Sの収納スペース!
MR-Sの最大の問題点は収納スペースがほとんどない事で、エンジンも運転席の後ろにあり、トランクもなくフロント部分にはスペアタイヤスペースがあります。
近年では、スペアタイヤを搭載していない車も増えてきましたが、20年前の旧車には付いており、今回のキャンプではスペアタイヤを外して収納として利用するしかありません。
オープンカー用のキャンプギアコンパクト化!
実は、オープンカーMR-Sでソロキャンプをするにあたり、キャンプギアのコンパクト化を梅雨時期に進めておりました。
そして、持って行くのもは以下の通りです。
- ノースフェイス BCダッフルM(キャンプギア全般)
- 子供用リュック(着替えやお菓子類)
- バンドック ソロベース(軍幕テント)
- YOGOTO 冬用ダウンシュラフ
- トラスコ工具箱(ペグケース)
- DOD ウルトラクールキャンピングベット(ローコット)
⇩キャンプのコンパクト化記事です⇩
以上の6点に厳選し、あとは薪&炭と小型のクーラーボックスくらいです。
オープンカーMR-Sに荷物を積み込もう!
そして、スペアタイヤを外して、薪&炭とソロテントを収納しますが、薪のスペースがデカすぎますね。
シートの後ろのラゲッジケースには子供用リュックと寝袋、そしてローコットを収納します。
また、助手席にはノースフェイスのBCダッフルMと足元にはペグケースと小型クーラーボックスを載せると完了です。
平湯キャンプ場へ行こう!
荷物を載せる事だけで話が長くなりましたが、ソロキャンプで向かうのは岐阜県の奥飛騨にあるキャンパーの聖地と名高い平湯キャンプ場です!。
実は、10年前の我が家のキャンプデビューのほろ苦い思い出の地なんですよ。
⇩キャンプデビューの記事です⇩
初めてのキャンプの時は散々な目に合いましたが、今回はそれから10年分の経験値もありますしソロでも大丈夫ですよね!
自宅を出発!
奥飛騨といっても富山の自宅からだと一般道で90分くらいで、標高も1,300mあって気温も平地に比べて8℃前後低いので夏でも快適です。
そして、向かう途中に雨も上がりオープン状態で道の駅に寄り道です。
多少は湿度は高いですが、涼しいところを風を切ってオープンカーのMR-Sでドライブするのは、やっぱり最高です。
平湯キャンプ場到着!
自宅を8時半頃に出て、一般道を通って10時頃には平湯キャンプ場に到着です。
平湯キャンプ場の良いところはチェックインが8時からと早く、チェックアウトも12時になっているので、1泊で28時間利用できるのが有難いです。
平湯キャンプ場の利用方法!
平湯キャンプ場の利用方法は、まず最初に管理棟で受付と支払する必要があります。
自分はソロキャンプで大人700円、夏休み期間の繁忙期なので車1,500円の合計2,200円ですので安いですよね。
そして、清算の後オートキャンプ場の駐車ゲートの駐車券がもらえます。
ちょっとビックリしたのは予約せずに訪問したのですが、管理人さんに過去の利用状況を聞かれ10年前に一度あると答え、名前を伝えるとPC管理されており名簿などを書く必要もありませんでした。
また、そばには歩いていける温泉「ひらゆの森」の温泉入浴券を600円のところ500円で安く購入ができるますよ。
そして、PAYPAY以外にも、飛騨地方仮想通貨『さるぼぼコイン』も使えます。
オートキャンプ場入場しよう!
管理棟で受付を済ませ、駐車券を投入すると翌日の12時まで何回も出入りが出来ますので、設営後に観光したり、買い出しに出掛けたりもできます。
平湯キャンプ場の良い点はキャンプ場が広く自由に選べるのですが、広すぎて初心者はどこにテントを張るか迷いますね。
利用したのは、梅雨明け前の平日で利用者が少なかったのでテントサイトは選び放題だったのですが、なるべく平坦な場所を管理人さんに聞くとゲート周辺らしいです。
バンドック ソロベースを設営しよう!
設営場所を決めるのに広すぎて一応キャンプ場内を車で1周しましたが、やはりゲート近くが良さそうですね。
そして、場所選びに難航しましたが、場所を選び際すればサッサとバンドックソロベースを設営します。
ただ、今回はオープンカーのMR-Sでのソロキャンプですから、キャンプギア自体がコンパクトで折りたたみの物を厳選したため、組み立てるのに時間がかかり過ぎちゃいましたよ。
キャンプ飯にカップ麺を食べよう!
少し面倒ではありますが、時間もお昼頃なので簡単にカップ麺と、自宅に残っていたシャウエッセンをボイルしますが、これだけでも十分美味しいですね。
夏場なのに外気温は23℃くらいで、木漏れ日を感じながら大自然の中で食べるだけで、御馳走に早変わりするのはキャンプの醍醐味ですよね。
平湯キャンプ場を散策しよう!
食後は、10年前にきたときには初めてのキャンプと繁忙期で人も多く設営にも時間を多く取られ、ゆっくりとキャンプ場内を散策する事もできませんでした。
今回は管理棟で貰ったMAPを元にキャンプ場内を回ってみましょう。
以前利用したときは、平湯キャンプ場は標高1,300mもあり涼しく夏には快適な避暑キャンプ地なんですが水遊びが出来ないと思っていました。
実際キャンプ場内を散策すると、水遊びは出来そうな場所が結構あるんですね。
正直、我が家の夏場のキャンプは水遊びが鉄板だったのですが、これで今後は平湯キャンプ場に来ることも増えそうです。
キャンプ場に到着してお昼ご飯を食べて、キャンプ場内を散策しただけで長くなったので、一旦ここで【前編】は終了です。
次回の【後半】も引き続き楽しみにして頂けましたら幸いです!
⇩後編の記事です⇩