2021年は仕事の都合で例年のクリスマスキャンプ出来ず残念でしたが、その代わり今年最後の年末ファミリーキャンプに行けそうです。
当初、あまり行かない関西方面でのファミリーキャンプを検討していましたが、結局は富士山を堪能するために、聖地ふもとっぱらキャンプ場に行ってきましたよ!
キャンプ100泊目は家族で富士山キャンプ!
近年は、2年続けてクリスマスファミリーキャンプに出掛けていた我が家ですが、今年は都合がつかず年末にキャンプに行くことに!
しかも、今回はキャンプを始めて10年以上ではありますが、ようやく100回目のキャンプという事もあって、やはり記念するところに行きたいですよね?
⇩過去のクリスマスキャンプの記事です⇩
富士山キャンプなら「ふもとっぱらキャンプ場」!
めでたい100泊目の記念キャンプなら、やっぱり富士山キャンプで行き先は聖地の「ふもとっぱらキャンプ場」で決まりです!
また、2021年はコロナ禍の影響もあったにもかかわらず、今年だけで34泊していますが、キャンプを始めて10年以上ですが、1年だけで1/3のキャンプ経験値が増えたことになり、これでようやく中級キャンパー仲間入りですかねw
ふもとぱらキャンプ場へ行こう!
そして、出発前々日から年末寒波で地元富山は大雪という事もあり、雪掻きをして夜中の3時頃自宅を出ます。
富山から「ふもとっぱらキャンプ場」までは、通常なら4時間半ほどなのですが、大雪なので早目に出発です。
ふもとっぱらキャンプ場でチェックインをしよう!
予想通り、岐阜県と長野県の県境安房トンネルまでは大雪で、いつもの1.5倍の時間がかかり、しかも嫁さんが中央道の降り口を間違い、ふもとっぱらキャンプ場に到着したのは9時頃です。
やっぱり、年末という事もあり受付はふもとっぱらキャンプ場は渋滞です。
ローベンス「クロンダイク」を設営をしよう!
結局、設営がスタートできたのは10時前ですが、子供達は冬のふもとっぱらは寒いらしく、あまり手伝ってくれず設営完了は遅れましたら富士山も綺麗で最高のロケーションですね。
また、冬場は寒くあまり利用しないタープですが、富士山をより堪能できるように今回はタープも張っちゃいますよ。
そして、テントの中らも富士山が見れて最高ですね!
また、寒い時期はテント中に籠る時間が多くなるので、居住性の高いローベンス「クロンダイク」と「アウトバックタープ」を張って、「コバクテントストーブ」を入れていきますよ。
ローベンス「クロンダイク」
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⇩ローベンス クロンダイクのレビュー記事です⇩
ローベンス「アウトバックタープ4×4」
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⇩ローベンス アウトバックタープ4×4のレビュー記事です⇩
ローベンス「コバクテントストーブ」
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⇩ローベンス コバクテントストーブのレビュー記事です⇩
薪ストーブがあれば、極寒の冬キャンプも怖くはありませんね。
設営後は、30分ほど休憩をとってのんびり富士山の絶景を堪能しましょう。
富士宮焼そばを食べよう!
昼食は、「ふもとっぱらキャンプ場」から移動し、富士宮の浅間大社前のお宮横丁で昼食です。
本当は、他のお店に行こうかと思っていましたが定休日で残念でした。
ただ、このお宮横丁では色んな店の富士宮焼そばを食べる事も出来ますし、富士山の湧き水も飲めるので、初めて富士宮にくる方にはおススメですね。
我が家は2回目で、各々が好きな店で富士宮焼そばをいただきましたが、モチモチ麺に
油かすと削り粉が絶妙で美味しく、さすがはB級グルメ初代王者の味ですね。
朝霧高原「もちや」で遊ぼう!
そして、富士宮市内で買い物を済ませ途中で寄ったのは朝霧高原「もちや」です。
富士山周辺でキャンプをされたことがある方なら、この富士山と木馬は印象的で気になっていた方も多いのではないでしょうか?
自分も前々から気になっており、小学生の三男も遊びたいと言っていたので、次男、長女は車に残し、嫁さんと3人で遊んできます。
入場料は、大人500円、子供300円になっており、またキャンプも出来るので子連れキャンパーにはおススメかもしれませんね。
中に入ると、富士山の絶景を楽しみながら大型遊具がたくさんあり、子供は退屈しなくても済みそうです。
遊具以外には、室内で楽しめる空間や、アスレチックなどもあり小さい子供にはちょうど良い感じで、三男も楽しそうです。
また、親子で一緒に遊ぶような遊具もあるので、親子の良い思い出になりますね。
ふもとっぱらキャンプ場でお風呂に入ろう!
ふもとっぱらキャンプ場に戻ってきたのは16時前で気温も下がりすでに0℃ですが、空気が澄んでいるため、富士山も変わらずに美しく見えますね。
また、薪ストーブに火をつけたので、子供達も富士山は見向きもせずに自宅にいるときと変わらずゲームばっかりなのが悲しいです。
そして、年末などの利用者の多い時期に開放されるのが「ふもとっぱらキャンプ場」の大浴場ですが、コロナ禍もあって湯舟には入れず使用できるのは、大浴場のシャワーだけなんです。
夕方の屋外は零下で池に氷も張っていますよ。
そして、ふもとっぱら入口の男湯に入りますが、脱衣室&大浴場はお湯を張っていないので寒すぎでしたが、豊富にシャワーのお湯を使えたので何とかなりましたよ。
餃子鍋を作ろう!
大浴場でシャワーを浴びてポカポカになってテントに戻りますが、夕方16時半頃は夕日で富士山が赤く染まっていきます。
テントに戻って夕食の準備ですが、ふもとっぱらといえば、ゆるキャン△でもお馴染みな餃子鍋ですよね!
小学生の子供もいるので辛い餃子鍋ではなく、ヘルシーな松本マッスル餃子を使って野菜と一緒に薪ストーブで煮込んでいきますよ。
「ふもとっぱらキャンプ場」の夕暮れ!
夕食の準備を済ませると、ちょうど良い夕暮れ時ですね。
あたりのテントもランタンを灯し始め幻想的ですが、我が家の三男は薪ストーブが暑すぎるみたいでタンクトップ姿に…w
自分は二回目の「ふもとっぱらキャンプ場」ですが、平坦な牧草地に数多くのテントの明かりが素敵で何回来ても飽きませんね。
餃子鍋を食べよう!
そして、5時頃には餃子鍋も完成です。
今回はカット野菜やカットシメジに鍋汁をそのまま使ったので、調理はニラを切るくらいで簡単にで寒い冬キャンプには鍋は外せず、しかも美味しいで冬には最適ですね。
そして、深夜に出発して疲れもあるので、早めに片づけを済ませ21時前には星空を堪能し就寝し本日のキャンプは終了です。
ふもとっぱらキャンプ場(二日目)
夜中は寒く何回か子供が起きましたが、朝5時半に起きるとペットボトルに詰めた富士山の湧き水が凍っておりテント内の気温はマイナス4℃です。
薪ストーブに火を入れ寝ている家族を横目に一人で静かに寝起きのコーヒーですが、今日も富士山が綺麗です。
辺りの芝は全体的に凍っており、真っ白な中テントの煙突から出る煙が温かみを感じますね。
朝食を作ろう!
7時半頃、富士山からの遅めの御来光は辺りを照らし生きていることを実感できような景色に心が奪われます。
朝食は、キャンプ飯っぽくはないですが、ワンプレートで白米(シラス)、銀鮭、ウィンナー、サラダの簡単朝食です。
我が家の子供たちは、キャンプらしい料理も好きですが家で食べるものと変わらない朝食が一番好きみたいなんですよね。
撤収をしよう!
ほったらかしキャンプ場の特徴の一つが、チェックアウト時間が14時と遅めで、日が短い冬場は有難く遅めの朝食後、ゆっくり撤収が出来てお昼前に「ほったらかしキャンプ場」を後にします。
帰りに朝霧高原で牛の放牧を車から眺め、帰路に着き記念すべき100回目のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【ふもとっぱらキャンプ場】
2021.12.28~12.29
- キャンプ場料金:大人1,000円×4+小人500円+車2,000円=6,500円
- キャンプ場シャワー:無料
- 食費:1,500円(2食分)
総合計:8,000円
この他に、高速、外食、お土産代で10,000円ほどかかりましたが、年末の繁忙期にのんびり富士山を堪能出来て良かったです!