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年末に四国周遊キャンプ伊予編を楽しもう!鹿島キャンプ場(愛媛県)#220

※本ページにはプロモーションが含まれています。

年末に地元を離れ仲間と四国キャンプに向った筆者ですが、初日は香川キャンプを満喫して翌日は愛媛県へ向かいます。

四国周遊で色んなキャンプ場を利用する中でも、今回利用するのは無人島のキャンプ場なので伊予編も楽しんでいきましょう!

鹿島キャンプ場に行こう!

年末の12月26日深夜に四国の香川県に到着して、田の浦野営場で仮眠をとって翌27日は香川でうどんを食べ歩きながら、観光も楽しんだ筆者達です。

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次に向かうのは本日の宿泊キャンプ場がある愛媛県松山市ですが、その前にうどんを食べてお腹いっぱいになった3人が向かったのは、タオルで有名な今治市です。

今治城を散策しよう!

香川県で観光を楽しんだ後は、一路今治城へ向かいます。

 

ここは築城の名手藤堂高虎が縄張りをした海城で、城の堀が海に繋がっているため堀の中では海の魚が泳いでいる珍しい城なんです。

また、町中にある城ではありますが石垣も立派で見応えがあるのですが、年末年始や天守閣が休みで観れずに少々残念です。

シーパの湯でお風呂に入ろう!

今治城を後にして、キャンプ場へ向かう前にシーパの湯でお風呂に入っていきましょう。

 

また、ここからは本日向かう無人島の鹿島も露天風呂から眺められますよ。

マルナカ 北条店へ買い出ししよう!

シーパの湯でさっぱりした後はマルナカ 北条店で買い出しをしていきましょう。

イオン系のスーパーなので食材も豊富で船着き場へも近いし便利で、今回は愛媛らしい食材で夕飯を作りたいですね。

鹿島公園渡船待合所でキャンプ場へ渡ろう!

そして、買い出しを終えてから鹿島公園渡船待合所へ向かい、キャンプ用品を各々リヤカーに載せていきますよ。

実は本日の利用する無料キャンプ場の鹿島キャンプ場へはここから、渡し船に乗る必要がありますが、価格もリーズナブルなので手軽に無人島キャンプを楽しむにはおススメなんです。

そして、17時半の船に乗って鹿島へ渡りますが、今晩キャンプ場を利用するのは筆者達三人だけみたいなのでワクワクしちゃいますw

バンドッグ ソロティピーTCを設営しよう!

鹿島までの乗船時間は3分と短く、船を降りてキャンプ場までもリヤカーを押して3分程度なので荷物を運ぶのは思ったよりも楽でした。

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そして、本日利用するのは山岳テントではなくてバンドックのソロティピーTCです。

無人島の鹿島は思った以上に風が強く、他のメンバーも設営するのに四苦八苦していましたが、TC素材で重さもあるので案外丈夫でこの風の中利用しても全然問題はありません。

バンドッグ ソロティピーTC

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夕飯を作ろう!

風の強い中みんな設営が遅れていますが、筆者は設営しながらでも作れるおでんで先に対岸の夜景を眺めながら一人で乾杯です。

そして、伊予柑チューハイを飲みながら、肴は鯛の刺身をいただきますが、愛媛尽くしで美味い!

〆にごろっとサーモン丼を食べよう!

今回四国周遊キャンプは3人で来ていますが、キャンプ中は基本ソロキャンプなので各々楽しみながら、筆者〆にごろっとサーモン丼を作っていきますよ!

御飯を炊くだけで、あとはそのまま具材とタレをかけるだけで誰でも美味しくできるごろっとサーモン丼ですが、荷物が少なめの今回のようなキャンプ飯には最適ですね。

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強風が収まる気配なし!

食後の片付けを済ませていきますが、パップテントの仲間はあまりにも風が強いのでリヤカーを風防かわりにしています。

 

本来ならNGな行為ですが利用者が筆者達しかおらず、こういう緊急事態では仕方がないですね。

風の収まる気配は一向にないので、筆者もアタッチメントヒーターで暖をとりながら、タブレットを視聴しながら横になり本日のキャンプは終了です。

鹿島キャンプ場(二日目)

四国周遊キャンプ三日目の朝は5時頃に起床します。

 

昨晩からの風は収まらず、朝は寒くまずはコーヒーで体を温めましょう。

すだちたらこ御飯を作ろう!

今日は渡し船の7時の始発に乗る予定なので、早めに朝食の準備をしながら撤収を進めていきましょう。

メスティンで作るのは、すだちたらこ御飯ですだちが爽やかで朝食にはピッタリで美味しかったです。

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始発の渡し船に乗ろう!

本来であればもう少しゆっくりする予定でしたが、風も強く雨の予報にもなってきているので時間を早めて各自撤収を進めます。

そして、無事7時始発の渡し船に乗船です。

道後温泉本館で朝風呂に入ろう!

鹿島キャンプ場で渡し船に乗り荷物を車に積んだ後は道後温泉本館で、贅沢にも朝風呂に入りましょう。

道後温泉にも度々来ており日中は観光客の利用者も多く、いつも混雑していますが、朝7時台なら利用者少なく快適に温泉に浸かれて良かったです。

道後温泉を散策しよう!

温泉にのんびり浸かった後は商店街や駅前をブラブラと散策しますが、朝9時前なのに坊ちゃん列車付近には観光客も多いですね。

できればからくり時計ものんびりみようと思いましたが、この後の観光もあるので次の目的地を目指します。

松山城を散策しよう!

道後温泉を後にして次に向かうのは昔から現存しているお城として、現存十二天守として有名な松山城です。

今まではロープウェイやリフトでしか来た事がありませんでしたが、今回は折角なので江戸時代の正規ルートの黒門口からかたくさんの階段を上って天守に向かいます。

時間にすると本丸広場まで歩いて20分ほどではありますが、見事な石垣や石段を眺めるなら黒門口がやっぱりおススメですね!

しかも、松山城は年末28日だというのに営業しており天守にも入ってみましょう。

天守閣を見学しよう!

松山城の場内は小さな子供も楽しめるように、狭間から火縄銃(種子島)で構える事もできるようになっています。

また、刀の重さの体験などもあるのは新鮮ですね。

そして、一緒に行ったメンバーは赤備えの甲冑をつけて大満足で、子供だけではなくオッサンも楽しめますよ。

そして、天守からは瀬戸内海も見渡せて絶景です。

大洲城へ行こう!

松山市内の観光を終えて、次に向かったのは平成に木造再建された大洲城です。

大洲城天守は、江戸時代の古絵図をはじめ、江戸時代に造られたと思われる天守雛形、明治時代に撮られた古写真などの史料があり、往時の姿を正確に復元できる日本でも数少ない天守になっています。

中は平成時代の職人さんの技が光り、しかも大洲城は城主になって宿泊ができる事でも有名なんですよ。

 

ただ、実際に泊まるにはかなりの金額がかかるみたいですけどねw

うわじまの料理や 有明で鯛めしを食べよう!

大洲城を観光した後は、一路愛媛県宇和島市を目指します。

そして、宇和島といったら宇和島鯛めしで、松山などの中予地域の釜めしタイプの鯛めしとは異なるんです。

そして、運ばれてきた宇和島鯛めしはお茶漬けスタイルの鯛めしで、おひつから茶碗に御飯をよそって鯛の刺身と薬味をかけた上に、卵などの出汁をかけていただきますが、これがめっちゃ旨いんです。

 

過去に釜めしタイプを食べた事がありましたが、こちらのお茶漬けタイプの方が筆者的にはおススメですよ。

宇和島城を散策しよう!

宇和島鯛めしを美味しくいただいたら、食後の運動に宇和島城を散策しましょう。

ここも藤堂高虎が縄張りした城で、当時のままの現存十二天守なので階段などを登るのは大変です。

四国には第二次世界大戦で戦火で焼けなかった城も多く、日本国内で12箇所しかない現存十二天守が4つもあるんです。

また、ここ天守からの眺めも最高で、海が眺めれるお城はやっぱり好きですね。

愛媛県も今回の二日間で満喫できたので、この後の四国周遊キャンプの続きは続編をお楽しみに!

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格安キャンプ費用【鹿島キャンプ場】 

2024.12.27~12.28

  • 鹿島キャンプ場:無料
  • 今治駐車場:100円
  • 渡し船:1,000円
  • 食材費:1,608円
  • シーパの湯:1,800円
  • 道後温泉駐車場:300円
  • 道後温泉本館:700円
  • 松山市役所駐車場:390円
  • 松山城観覧:1,560円
  • お土産:1,330円
  • 大洲駐車場:160円
  • 大洲城:1,650円
  • 有明:1,800円
  • 宇和島城:600円

総合計:12,998

うどんを沢山食べてからの愛媛でのキャンプ旅でしたが、4つも城を巡る事もできてグルメも満喫して大満足の愛媛でした!