ようやく、3月に入り暖かい日も増えてきましたね。
こうも、暖かい日が続くとコロナ禍ではありますが、少しくらいなら外出したい気持ちになっても仕方がない事だと思います。
キャンプ用品の軽量化が必須?
今回は、キャンプ用品の軽量化やコンパクト化を考え始めた数年前の話しです。
ファミリーキャンプを始め6~7年経っていた頃で、春キャンプを始めてみて焚き火の良さに憑りつかれたんです。
その時は、暖を取るためにユニフレームのファイアグリルで焚火を始めてしたんですよ。
6~7年経ってからの焚火デビューは遅すぎますけどね…w
⇩初めての春キャンプの記事です⇩
でも、何故6~7年経ってからの焚火デビューかというと、そもそも以前の我が家は夏休みのファミリーキャンプがメインだったので、夏場に焚火をするのは暑くてやってこなかったのです。
焚火がしたい !
しかし、焚火の火の揺らぎの癒しを感じて…
また、焚き火がしたい気持ちになったのですが、これからは夏になり暑くて焚火を楽しむには微妙な季節になっていたのです。
その為…
夏 ⇒ 暑い地域 ⇒ 焚火 ✖
夏 ⇒ 涼しい地域 ⇒ 焚火 〇
単純な性格の自分としては、夏場に暑いなら涼しい地域にいけば良いと考えたわけですw
ただ、富山周辺の高地キャンプ場は確かに気温は低いけど、湿度が高く夏場はかなりの頻度で夕立に合いやすいんですよね。
そうなると、夏に焚火をするのに最適な場所は…
北の大地の…
北海道!
エエッ!?
Σ(;゚Д゚)!?
そこまで、行くのw?
我が家のコンパクト化の理由!
家族も、その為に北海道にと驚きましたが、その場合は大きな問題点として我が家は6人家族(夫婦+子供4人)なんです。
もちろん、愛車はミニバンのエスティマなので人数的に問題がないのですが、一番のネックは家族6人+キャンプ道具を載せると車が荷物でパンパンです。
2泊3日程度の連泊キャンプなら設営後&撤収して載せてくるだけなので、今までは問題がありませんでした。
しかし、広大な北海道キャンプを想定すると、移動手段は陸路&フェリーで4~5泊は考える必要があります。
設営 ⇒ 宿泊 ⇒ 撤収 ⇒ 移動
を繰り返すであろう北海道キャンプには、設営&撤去が簡単スピディーで、荷物をコンパクト化する必要があります。
コンパクトにする方法
では、どうやってコンパクトにするか?
ちなみに、【キャンプ】【コンパクト】【軽量化】などを、まずは検索してみると…
そもそも、キャンプスタイル自体が大きく分けて二種類あるんです。
ハイスタイルキャンプ
キャンプデビュー当時は、このようなツールームテント+タープのスタイルです。
一般的にはキャンプを想像するとこんな感じじゃないですかね?
また、テーブル高さは700㎜以上で、椅子の座面高さも400㎜以上なので、自宅の家具と一緒のスタイルですが、これは所謂ハイスタイルキャンプになります。
キャプテンスタッグ オルディナ スクリーンツールームドームテント
ナチュラム PayPayモール店
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キャプテンスタッグ オルディナ ヘキサタープ
ナチュラム PayPayモール店
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⇩オルディナスクリーンツールームドームテントのレビュー記事です⇩
ロースタイルキャンプ
ロースタイルとは字の通り、ハイスタイルに比べて地面が近いですよね。
一般的にロースタイルは、テーブル高さは400~500㎜で、椅子の座面高さは200~300㎜なので、地面に近くより自然を感じやすくなります。
デビュー当時の選択肢
何故、ハイスタイルを選んだかというと…
キャンプデビューした2011年頃には、テントは天井高い方が腰を曲げずに広い方が良く、キャンプ自体をどれだけ続けるか分らず、荷物の載せ降りが楽なオートキャンプ場にしか行かないから、あまり気にしなかったんですよね。
なので、もう少しシッカリ考えるべきだったと後悔しています。
また、キャンプデビュー当時から6~7年も経つと一緒に行く家族も変わってくるし、子供が中高生なってくると部活などもあって、旅行&キャンプに来ないことが増えてきています。
そして、今後は一緒に付いてくる子供達も減ってくるし、自分一人でも設営&撤収ができるタイプで、サイズもひとまわり小さいサイズがベストと思うようになりました。
キャンプ用品の軽量&コンパクト化
なにはともあれ、軽量&コンパクト化進めるためにはハイスタイルからロースタイルへという事なんですけど…
結局!全て買い替えじゃん!
Σ(;゚Д゚)!?
以上の事から、新しいテントを検討するにあたっての条件をまとめてみましょう。
- ロースタイル(カッコよさ&オシャレ)
- 設営&撤収のしやすさ
- 耐久性(風&雨対策)
- コストパフォーマンス
上記の4点をふまえて、テントを選びます。
そして、我が家の2代目テントに決定したのが…
スノーピーク エントリーパック TT
OutdoorStyle サンデーマウンテン
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スノーピークのエントリーパックTTの初心者向けテント&タープのセットです。
⇩スノーピークのエントリーパックTTのレビュー記事です⇩
これは、トンネルテントのヴォールトという4人用テントでヘキサタープのセット品で別々に買うより安く購入できます。
エントリーパックは初心者向けで設営なども一人で出来て、何といってもカッコいいですね。
また、今使っているテントはツールームテントで、インナーテント(寝室)とリビング(食事や荷物置き)と、更に外にタープ(日除け)を張って利用しており、より開放感があるテントが欲しかったんです。
ただ、届いたのは良いけれど、このテントのインナーテントは正方形や長方形ではないんですよ。
グランドシート(テント汚れ防止)、フロアマット(寝床に敷くマット)は …
『純正品を購入してね~♪』
というメーカーの思惑を感じてしまいます…w
なので、グランドシートやインナーマットもどうしようかとも悩みましたが、まずは以前から使っているシートやマットが使えるかの確認作業からですね。
⇩確認作業の記事です⇩
まとめ【キャンプギアのコンパクト化】
以上のように、キャンプギアのコンパクト化を進めるなら、まずはキャンプスタイルの変更からになります。
その上で、テントを決めてからチェアやテーブルのローサイズ化も必要です。
キャンプスタイルをハイスタイルからロースタイルに変える事で、間違いなく軽量化&コンパクト化はできます。
そもそも、焚火したさに夏の北海道に行くと決めたものの、色々とお金が掛かってしますのがネックですが、楽しんでキャンプギアのコンパクト化に繋げていきたいですね。