2019年8月下旬、夏休み前半の東北ファミリーキャンプやお盆休みも終わり、今年の夏もそろそろ終盤に近付いてきました。
このまま秋を迎えると少々残念なので、我が家は今夏2度目のキャンプに山梨県本栖湖の浩庵キャンプ場に出陣です。
- 夏の本栖湖なら水遊びがおススメ!
- 浩庵キャンプ場へ行こう!
- キャンプ費用【浩庵キャンプ場】
夏の本栖湖なら水遊びがおススメ!
今回のキャンプは3日間ですが、地元富山では秋雨前線が活発化して大雨が続き、床下浸水被害も出ています。
全国的にも天気が悪く、流石に今回は他の理由もあって計画を断念したかけましたが、全国天気予報をみると山梨や神奈川周辺に晴れマークがあります。
当初は霧ヶ峰で涼しく避暑キャンプを考えていましたが、予報では雨なので、なるべく雨が降らない地域で水遊びが出来る場所を考え、急遽富士山ふもとの本栖湖へ行き先を変更です。
⇩涼しいキャンプ場記事です⇩
浩庵キャンプ場は「ゆるキャン△」聖地!
数年前にも本栖湖でキャンプをした我が家ですが、今回は本栖湖いこいの森キャンプ場ではなく、「ゆるキャン△」聖地で盛り上がっている本栖湖を挟んだ富士山が見える浩庵キャンプ場に決定です。
※2019年8月の時点では、『ゆるキャン△』読んでいませんでした。
⇩本栖湖いこいの森キャンプ場の記事です⇩
家族4人でのファミリーキャンプに!
出発前日、次男の夏休みの宿題が終わっていない事が発覚し、そもそも長男も約束もあり行かない予定だったので、今回は長男&次男は嫁さんの実家で留守番です。
そのため、今回のキャンプは夫婦&長女(小6)+三男(年中)の計4人という、初の一般的な家族構成でのキャンプです。
浩庵キャンプ場のポイントを知ろう!
事前に浩庵キャンプ場をネットで調べて電話連絡した際に分かった事は以下の通りです。
- 予約が出来ないキャンプ場
- サイトは早い者勝ち
- 基本チェックINは8:00から
※2019年当時で今はネット予約があります。
特に混んでいる夏は、20分IN時間を早める事もあるという事で到着予定を7:40頃に設定し、出発当日3時に起床し3:40に自宅を出発です。
朝マックをしよう!
富山からだと神岡経由で安房トンネルを抜けて松本ICに向かうのですが、今回は山形村からサラダ街道で塩尻方面に向かう途中に、朝食がてら朝マックしようと思い塩尻ICに向かいます。
6:20頃にマクドナルド19号塩尻店に到着し、ドライブスルーで注文をしようとしましたが、掲示板の電源が入っていますが、ディスプレイは動いておらず注文をしようとしますが反応がありません。
朝早すぎて、車が着た事気付いていないのかと思い大声で『すいませ~ん!』と車のウィンドウ越しに叫びましたが反応がありません。
そのとき嫁さんがOPNEは7時になっていることに気付き、結局、塩尻ICから甲府南まで中央道にのり降りた後にセブンで朝食を購入し食べながら予定通り7:40頃に到着です。
浩庵キャンプ場へ行こう!
もうすでに4~5台の車が列を作っており、自分は運転席で待って、嫁さんが管理棟で受付を済ませキャンプ場内に入って設営を開始します。
⇩浩庵キャンプ場の基本情報です⇩
しかし、湖面と通路の間が狭く、これではテントとタープを小川張りには出来ませんね。
しかも、天気は悪いのに本栖湖沿いは数百メートルにわたりテントがびっしり状態です。
まあ、早めに到着したおかげで、炊事場&トイレは遠いですが湖畔のサイトをGET出来たから良しとしましょう。
浩庵キャンプ場でのテント設営!
スノーピーク エントリーパック TTを自分一人で設営始めますが、長女と三男は天気が悪くても湖に入りたいと言って水着に着替え水遊びです。
スノーピーク エントリーパックTT
ビッグジョイ
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流石に一人でテント、タープ、テーブル、チェア、キッチン、バーナーの設置はしんどいですね。
いくら標高の高い本栖湖とはいえ、ずっと一人で設営すると汗もかいたので、結局自分も子供達と一緒に湖に飛び込みました。
ただ、本栖湖の水温は低めで30分程遊んで10時には着替え、雨が降る前に自分は焚き木拾いに林に入ります。
戻ってきたら、子供達も湖から上がって着替えお菓子を食べてました。
生憎の天気なので、正面に富士山は見えず残念です。
浩庵キャンプ場で薪拾いをしよう!
先ほど自分一人で拾った焚き木の量だと少なく、子供達にも拾うようにお願いすると、楽しそうに焚き木拾いを手伝ってくれました。
子供達には、薪として使えるのは乾燥したものだけで、パキッと折れるものじゃないと火がつかないと説明していたので、ちゃんと調べてたくさん拾ってくれましたよ。
これだけあれば、数時間ほど焚火を楽しめますね。
昼食にパスタを食べよう!
そして、時間は11時になり、そろそろお昼ご飯の用意をはじめますが、お中元のパスタがあったので、お昼はホワイトソースパスタです。
パスタは茹でればよいだけですし、レトルトなんで簡単です。
パスタのお湯を切って粗びき胡椒とバジルの降って完成で、キャンプで初めてのレトルトパスタを作ってみましたが、案外パスタは簡単で良いですね。
ただ、食後に茹で汁を捨てに行く必要がありますが食器も洗うので問題ありません。
⇩茹で汁の出ないスープパスタの記事です⇩
燻製ベーコンを作ろう!
今回は湖畔キャンプで移動や買い出しも初日の今日は予定していないので、久々の燻製造りを始めます。
4~5日前から豚バラブロック肉をソミュール液につけて、キャンプ前日にエアコンで乾燥させていました。
リードでくるんで持ってきたのを燻製気に吊るし、桜チップと砂糖で燻します。
スモーカーを購入するとき、ユニフレーム製のスモーカーと悩みましたが、容量が大きいキャプテンスタッグ アドバンス 折りたたみスモーカーを選びました。
キャプテンスタッグ アドバンス 折りたたみスモーカー
フィッシングマックス
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キャプテンスタッグ スモーカー用温度計
アンドハウス Yahoo!店
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SOTOスモークチップ老舗さくら
FICST
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そしてチップ類に熱を加えていき、80℃前後で約1時間半ほど燻しますが、一番重要なのが温度調整なんです。
温度が高くなりすぎるとチップに着火するので、弱火で80℃前後をキープする必要がありますが、ここへきてようやく晴れ間が出てきて、再度子供達は水遊びです!
豚バラベーコンも燻製中ですし、子供達も水遊び中で、嫁さんも外のコット(ベッド)で昼寝をしていますので、ここら辺で我が家の寝具を改めてご紹介します。
我が家のキャンプ寝具説明!
インナーテント内はスノーピーク純正フロアマットを敷き、その上にハイランダー製の5㎝厚みのインフレータブルマットで寝ています。
5㎝あれば地面の凸凹も気にならず快適に眠れるので、ダブルサイズを1枚とシングルサイズ2枚を使っています。
ハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm ダブル
ナチュラム PayPayモール店
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枕付きでスエード生地なのでベタベタせず、チュラムのPBのハイランダー製でコスパが良い商品です。
ハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm シングル2枚セット
ナチュラム PayPayモール店
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この手のマットはアウトドア有名各社が色々出していますが、5㎝の厚みがあるマットでは安く、キャンプシーズンには売り切れてしまいがちですから、買えるときに購入しても損はありません。
⇩ハイランダー スエードインフレーターマットのレビュー記事です⇩
寝袋に関しても昨年の北海道キャンプでコンパクト化が必須で、通常の寝袋と比べて圧縮すると1/3サイズになる、Naturehike製の3シーズンシュラフを現在は利用していますが、厚着をすれば暖かい地域の冬キャンプでも利用可能でした。
Naturehike ミニウルトラライト スリーピングバッグ
よろずやマルシェ PayPayモール店
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500㎜のペットボトル2本分ほどの大きさですから、バイクや自転車での持ち運びが便利で、一応中国製ですが問題はなコスパは最高です。
⇩Naturehike ミニウルトラライト スリーピングバッグのレビュー記事です⇩
燻製ベーコンが完成!
こんな商品説明している間に豚バラベーコンが出来上がった感じです。
時計は13時頃ですが、晴れ間が出てきてタープの影なのに気温は約36℃ですが、湿度が43%で風もあるので、そこまで暑く感じません。
そして、ベーコンは薫香が薄いですが、味付けはまあまあで、速攻で2本(600g)を4人でおやつ替りに食べちゃいました。
いつもなら、桜チップの薫香が嫌いで薫製自体を子供達は食べないのに、今回は設定温度低く薫香も薄く、子供にとったら食べやすかったみたいです。
そして、残り2本のベーコンは明日の朝食用になりますので、クーラーボックスで保存しておきます。
浩庵キャンプ場は水遊びに最適!
天気が良くなってきてSUPで遊んでるキャンパーも増えてきて、晴れ間も16時頃まで続き子供らは、ずっと飽きずに水遊びに夢中でした。
ちなみに本栖湖は急に水深が深くなり遊泳禁止ですが、ライフジャケットを着用での水遊びはOKです。
湖畔の突風でタープ破損!
夕方から風がだんだん強くなり、本栖湖の波もどんどん高くなってきたとき強風が吹いた瞬間ガシャーンと我が家のタープだけではなく、周辺近隣のタープ類のペグが一瞬の強風で飛んで、大惨事になりかけました。
今までこんな事無かったので、遮蔽物のない湖畔サイトで、しかもペグが効きにくい砂利地のサイトは改めて気を付けないといけませんね。
しかも、このせいでアメニティータープのグロメットが破損しちゃいましたが、スノピなので修理に出すしかありません。
⇩スノーピークの修理受付記事です⇩
夕食は定番のカレー!
日も暮れ始め風の影響も気になったので、先に嫁さんと長女と三男を、管理棟のお風呂に入ってもらいます。
その間ひとりで夕食のカレー作りを始め、ご飯も炊きあがって完成間際にタイミングよく嫁さんと子供達がお風呂から上がって戻ってきました。
そして家族皆でカレーを食べましたが、小6長女は遊び疲れなのか?食後の18半時頃には珍しく疲れて先に眠っちゃいました。
浩庵キャンプ場は夏も涼しい!
食後は洗い物を嫁さんに任せ管理棟のお風呂に入るの面倒臭いので、浩庵キャンプ場のコインシャワーで済ませます。
ようやく自分の時間になり、風も収まってきたので2時間ほど焚火をして21時頃には自分も疲れて眠ってしまい本日のキャンプは終了です。
外気温も19時半の段階で23.8℃だったので眠るのも快適でした。
キャンプ費用【浩庵キャンプ場】
2019.8.21~8.22
- キャンプ場利用料
サイト料金1,000円+駐車料1,000円+大人600円×2+小人300円+幼児無料=3,500円
- お風呂&コインシャワー(2分100円)
大人500円+小人300円×2+シャワー100円=1,200円
- 食材費:自宅から完全持ち込みの為に無料
総合計:4,700円
ちなみに高速料金は嫁さんの障害者割引もあるので1,500円ほどでコスパ最高です。
⇩後編の記事です⇩