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伊豆でゆるキャン△旅を楽しもう!雲見オートキャンプ場(静岡県)#161

※本ページにはプロモーションが含まれています。

今回のキャンプは結婚記念日という事もあり、嫁さんが以前から「ゆるキャン△」の影響で行きたがっていた伊豆でキャンプです。

ただ、筆者の地元富山からだと距離もあるので、車中泊を利用して今回の目的地である海越しの富士山が絶景の雲見オートキャンプ場へ向かいますよ。

雲見オートキャンプ場へ行こう!

昨日の出発当日は修善寺で温泉に入り、道の駅「天城越え」で車中泊をして、河津桜まつりを堪能したのちに向かったのは、伊豆半島の最南端の下田です。

 

⇩前日の車中泊の記事です⇩

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下田で黒船にのろう!

下田といえば、黒船ペリーの来航で日本で最初に開港したのが下田港という事もあって黒船に乗ってみましょう。

下田港内めぐりは道の駅「開国下田みなと」そばで観光客向けに乗れるようになっており20分程の船上クルーズを楽しめます。

また、船上でカモメの餌やりもできますが、雲も多く折角の海上ですがちょっと残念ででした。

下田バーガーを食べよう!

黒船の海上クルーズを楽しんだ後は、「ゆるキャン△」でも紹介されていた下田バーガーをいただきます。

また、道の駅「開国下田みなと」にある「Ra-maru」にて、伊豆名物の金目鯛のフライが入っている下田バーガーを注文しますよ。

甘じょっぱい味付けで2種類のチーズが使ってあり、これは確かに旨い!

今までも色んな場所でハンバーガーを食べてきていますが、嫁さん的には今まで食べたハンバーガーで一番美味しいと大満足です。

ペリーロードを散策しよう!

下田バーガーを食べた後はぺリーロードを散策しましょう。

下田は幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進したのがこのペリーロードで、かつて出船入船三千隻とうたわれた港町下田の花柳界の面影を残していますよ。

また、平滑川沿いを石畳の道が続き、伊豆石やなまこ壁の家並み、柳並木が独特の風情を醸し出しています。

マックスバリュエクスプレス「下田銀座店」で買い出ししよう!

下田観光を楽しんだ後は、マックスバリュエクスプレス「下田銀座店」で買い出しに寄りましょう。

ある程度の食材はありますが、今回は連泊なので雲見オートキャンプ場に向かう前にお菓子やアルコールなどを追加購入します。

龍宮窟で自然の絶景を感じよう!

買い出しを済ませた後は、こちらも「ゆるキャン△」で紹介されていたジオスポット竜宮窟に向かいます。

龍宮窟は直径50mほどの天窓が広がる洞窟で、下から見上げると天井部分にぽっかり穴の空いた不思議な空間。上には遊歩道になっており一周歩くことができます。

また、伊豆は海底火山の噴出物が広く分布しており、地層の弱い部分が波の力で削られた海食洞はまさに自然が造る絶景ですね。

雲見オートキャンプ場でチェックインをしよう!

竜宮窟を出て、本日の宿泊地である雲見オートキャンプ場に到着したのが14時頃で高台にあるキャンプ場からは西伊豆の海が本当に綺麗に眺められますよ。

そして、今回は予約の際に結婚記念日で利用したい旨を伝えていたので、利用するのが海越しの富士山が見えるDサイトです。

 

⇩雲見オートキャンプ場の詳細情報です⇩

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到着後は残念ながら雲が多く、何とか富士山の山頂付近はサイトから見えますが、この後の天候に期待しましょう。

テンマクデザイン「サーカス TCDX」を設営しよう!

そして、今回は結婚記念日らしくテンマクデザイン「サーカス TCDX」をお座敷スタイルにして、グランピングスタイルでエアーマットをアレンジしてみましたが、良い雰囲気ですね。

テンマクデザイン「サーカス TCDX」
by カエレバ

⇩テンマクデザイン「サーカス TCDX」のレビュー記事です⇩

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また、展望サイトという事もあり風は強めなので長めの鍛造ペグで固定していきますが、オートサイトでありながら十分すぎる広さでゆったりできそうです。

夫婦水入らずでお風呂に入ろう!

また、雲見オートキャンプ場のいいところは眺望だけではなく、キャンプ場に男女に分かれたお風呂がある事です。

幸い平日で利用者が少なく当日は男風呂だけ用意されており、各利用者ごとに時間を分けて1時間ずつ利用できたので夫婦でお風呂に入らせてもらい夫婦水入らずを堪能出来ましたよ。

風呂上がりにビールを飲みながら夕陽を眺めよう!

我が家のお風呂時間は15時半からの1時間で、その後はビールをのみながらマッタリしながら夕食の準備を始めていきます。

雲見オートキャンプ場の夕方は西の海が夕陽で赤く染まり始め、最高のロケーションを楽しめますよ。

「おでん」と「ちらし寿司」を食べよう!

結婚記念日なので、張り切って事前に嫁さんにはリクエストを聞くと色気のない「おでん」が食べたいと言っていたのでアルパカストーブで温めていきます。

また、主食にはおでんと合うようにメスティンでちらし寿司を作っていきますが、具材も多く夫婦で分けて丁度良い量で美味しかったですよ。

 

⇩ちらし寿司のレシピ記事です⇩

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結婚記念日キャンプでワインを飲もう!

夕飯が終わり食器の片付けをしていると、ついに小雨が降り出しテント内の幕を閉めていきます。

雨で折角の景色も見えないので、ワインを飲みながら結婚してからの懐かしい思い出などを語ってみるのも楽しいもんですね。

翌日は、伊豆から富山まで帰る事もあり、対岸静岡の夜景をみながら22時頃には横になり本日のキャンプは終了です。

雲見オートキャンプ場(二日目)

前日は飲みすぎて朝は少々遅めに目が覚めますが、昨晩までの雨も上がり対岸に富士山がハッキリと見えます。

あいにく、本日も曇り空で富士山の全体像は見えませんが、やっと海越しの富士山を見れて大満足です。

朝食に麻婆飯を作ろう!

一緒に起きた嫁さんは化粧を始めたので、筆者は朝食の準備を始めますが、今朝の朝食は麻婆豆腐をかけた麻婆飯を作っていきますよ。

米は1合しか炊きませんが、ご飯を分けて麻婆豆腐をかければ二人分にはちょうど良く、好みで辛さも加えれて美味しかったです。

⇩麻婆飯のレシピ記事です⇩

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その後は夫婦で撤収を進め9時頃には雲見オートキャンプ場を後にします。

堂ヶ島のトンボロを見に行こう!

雲見オートキャンプを出た後は、ゆるキャン△でも紹介していた「堂ヶ島のトンボロ」を見に行きましょう。

そもそも「トンボロ」とは、干潮時に島まで瀬が現れて、足をぬらさずに歩いて渡ることができる珍しい現象の事をいいます。

いざ!トンボロと思い現地に行ってみると、伝兵衛島までの瀬は完全に海の中で2月は中々干潮時でも渡れないみたいで残念です。

だるま山高原展望台へ行こう!

堂ヶ島を後にして、西伊豆スカイラインの天空のドライブ楽しみながら次に向かうのは「だるま山高原展望台」です。

ここからも、静岡湾越の富士山を眺めれる絶景スポットになっています。

しかし、当日は雲も多くこの絶景を楽しめず残念の極みですね。

わさび丼を食べよう!

また、隣接するレストハウスでは伊豆名物のわさびを使った「わさび丼」を食べれ丁度昼過ぎだったので注文しますよ。

また、パノラマの景色を眺めながら「わさび丼」を初めていただきましたが、さすがは伊豆のわさび鼻にツーンときますが美味しくいただけましたよ。

そして、訪れたのが天皇誕生日の2月23日ですが、実は223は富士山の日という事もあって食後のコーヒーがサービスでお得でラッキーでした!

栄昇堂で「みのぶまんじゅう」を買おう!

だるま山で食事を済ませ、修善寺に戻り有料道路で帰路に付きますが道路の上をゴンドラが通っているのは珍しいですね。

途中、嫁さんのリクエストで身延駅前の栄昇堂に寄っていきます。

もちろん、伊豆土産も購入はしているものの、我が家は栄昇堂の「みのぶまんじゅう」が好物で度々買っているのですが、価格も安く甘さも控えめなのでおススメですよ。

 

今回は結婚記念日という事で遠く伊豆まで、車中泊とキャンプの2泊3日の旅キャンプでしたが、子供の成長もあってのんびり夫婦で旅行ができたので、是非来年もまた結婚記念日キャンプをしてみたいです。

キャンプ費用【雲見オートキャンプ場】 

2023.2.22~2.23

  • 雲見オートキャンプ場:4,050円
  • 食材費:1,088円
  • 伊豆クルーズ:2,100円
  • 外食費:3,800円
  • 駐車場:500円
  • 有料道路:2,570円
  • ガソリン代:4,640円
  • お土産代:3,440円

総合計:22,188

今回は前日の車中泊も含め2泊3日の旅でしたが、金額も3万円ちょっととリーズナブルに楽しめたので来年もまた結婚記念日キャンプがしたくなりましたよ!