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トンビ岩に登ろう!医王山国見公園キャンプスペース(富山県)#229

※本ページにはプロモーションが含まれています。

GWも終わると富山県内の田には水を張って苗を植え始めますが、この時期に絶景でおススメなのが医王山国見公園キャンプスペースなんです。

 

ここからだと砺波平野の散居村と水田が眺められ、朝は水田に反射した日の出を楽しむ事ができますよ!

医王山国見公園キャンプスペースに行こう!

今回は火曜日、水曜日が快晴予報という事もあって、火曜日に半休をとって子供達の夕食と朝食を準備してから自宅を出発です。

自宅からだと一般道で1時間ちょっとの医王山国見公園キャンプスペースですが、途中からは完全な山道で狭く慎重に運転していきますよ。

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利用するのは今回で三度目で毎回絶景キャンプを楽しむために来ていますが、今日はキャンプ仲間も合流予定です。

ノースフェイス マウンテンショット2を設営しよう!

17時前には医王山国見公園キャンプスペースに到着して、夜はハイエースで車中泊予定ですが荷物を置いたりするのにノースフェイスのマウンテンショット2を設営していきます。

ノースフェイスのマウンテンショット2はダブルウォールの軽量山岳テントになっており、夫婦二人で使用するにはちょうど良い広さでありながら、設営もしやすいので後日夫婦で登山テント泊するために購入したんですよ。

ノースフェイス マウンテンショット2

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散居村の絶景を楽しもう!

設営を済ませた後は砺波平野の絶景を楽しみましょう。

 

また、仲間もひとりすでに到着してテントを張っています。

ここは標高700mほどあるテントを張れるスペースになっており、キャンプ場ではないので炊事場などはなく、トイレも必要最低限レベルの汲み取り式なので利用できる人は限定されテントも4~5張り程度なんですが、この景色は捨てがたいですね!

法林寺温泉へ行こう!

設営を済ませた後は一度下山して法林寺温泉に向かいます。

医王山国見公園キャンプスペースからだと車で20分ほどかかりますが、暑い日だった事から嫁さんが設営後に温泉に入りたいと言ったので手間がかかりますがサッパリできて良かったですよ。

夕飯の準備をしよう!

法林寺温泉でお風呂を入ったあとは医王山国見公園キャンプスペースに戻ると、徐々に夕焼け空になってきています。

そして、ご飯を炊きながら夕食の準備をしている間に辺りはかなり暗くなってきましたよ。

刺身を食べよう!

今回は洗い物ができない環境なので、簡単に食べれる刺身と冷奴と味噌汁と御飯にしましたが、山頂で新鮮な刺身を食べるのはある意味贅沢ですね。

そして辺りは完全に真っ暗になり、夜景を楽しみながら夕食をいただきますよ。

また、仲間たちも徐々に設営が終わり飲み始めてますね。

仲間たちと合流しよう!

筆者夫婦の夕食も終わり後片付けを済ませたら、仲間たちのテントに行って合流しましょう。

今回は会社のキャンプ仲間と知人なども含めて、男4人、女2人の6人で盛り上がりましょう。

山グルメを味わおう!

合流後にお裾分けしてもらったのが山菜の煮物や、天婦羅などの数々です。

どれも美味しく筆者宅の食卓では出てこないものばっかりで、どれも美味しいですね!

また、藤の花を天婦羅にできるのも初めて知りましたよ。

その他には鹿や猪肉もいただき、筆者達は普通に夕食も食べているのでお腹いっぱいになっちゃいましたよw

国見ヒュッテのトイレを借りよう!

そして、今回は仲間が国見ヒュッテの管理人さんと知り合いになり、鍵をお借りしたらしくコチラのトイレを特別にお借りできました。

ヒュッテ内のトイレはある程度清掃も行き届いており、外の公衆トイレとはレベルが違って女性もいるので助かりましたよ。

22時には就寝しよう!

そして22時頃には宴会をお開きにして明日の朝に備えましょう。

今回はハイエースで来ているので寝袋を敷いて横になり本日のキャンプは終了ですが、仲間たちは夜遅くまで騒いでいました。

まあ、キャンプ場ではなく利用者は自分達しかいないので迷惑にはなりませんけどねw

医王山国見公園キャンプスペース(二日目)

翌朝は日の出をみるために早朝3時半頃には起き始めますが、あたりはまだまだ真っ暗です。

コーヒーを飲もう!

嫁さんも起き始めて化粧を始めたので、車内の片付けをしながらモーニングコーヒーの準備も初めていきましょう。

今回はドリップ式ではありますが、洗い物を減らす意味で手軽にコーヒーを淹れていきますが、山頂で寒さもあるので体も暖まり美味しいです。

コンポタ飯を作ろう!

コーヒーを飲んだ後は、朝食にコンポタ飯を作っていきましょう!

コーンスープの素をそのまま使い塩で味を調えるので、朝食にピッタリな味付けで美味しくいただけますよ。

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日の出の絶景を眺めよう!

今回は両日青天の日にわざわざ医王山国見公園キャンプスペースに日の出を見に来たのですが、朝は靄がかかっておりハッキリと日の出が見れず残念です。

ただ、水田に反射した朝日は見れて満足したので、撤収をして本日の目的地に仲間よりも早めに向かいましょう。

医王山ビジターセンターへ行こう!

撤収を済ませた後は、登山をするために医王山ビジターセンターへ向かいましょう。

ここは医王山県立自然公園を散策するためのポイントで、先に到着して準備を整えて仲間達がくるまで待ちましょう。

トレッキング開始!

8時半頃にみんなが到着して、まずはトレッキングスタートです。

今回目指すのはトンビ岩で、最初はなだらかな散策路になっているので脚の悪い嫁さんでも大丈夫そうですね。

ただ、今回ガイドをしてくれる女性がワンパクすぎて、どこでも木登りをしたり途中途中小休止も挟みますw

大池平休憩所でトイレ休憩しよう!

ビジターセンターを出発して4~50分ほどで大池平休憩所に到着です。

ここからは大沼を挟んで今回の目的地のトンビ岩も眺めれますよ。

せっかくなので、岩に登りながら夫婦で目的地の確認しますが、ここから見るとまだまだ距離がありそうですね。

三蛇ヶ滝へ行こう!

大池平休憩所を出発してトンビ岩に向かう前に三蛇ヶ滝に寄っていきましょう。

少し汗ばんでいましたが、三蛇ヶ滝の辺りは涼しくてこれからの季節には快適です。

そんな中で癒されていると仲間の一人が暑さからか滝壺に入って、一人滝行を始めちゃいましたよw

鎖場を一気に登ろう!

三蛇ヶ滝で涼を感じた後は、一気にトンビ岩まで鎖場を登っていきましょう。

今回くるまでは鎖場の長さはこんなにあるとは思っていませんでしたが、想像以上に上がる感じで、足の悪い嫁さんを後ろについてフォローしていきます。

他の山でも鎖場の経験はありますが、スリルを感じながらトンビ岩まで一気に登っていきましょう。

トンビ岩に登ろう!

鎖場を登り始めて30分ほどでトンビ岩に到着です。

ここからは医王山の山々が一望できて景色も良いですね。

そしてトンビの嘴に似ているトンビ岩に登ってみますが、立つとスリルは満点ですね!

そして岩の先からは途中休憩した大沼も真下に拝めれるますよ。

そして、筆者がトンビ岩に登っていると途中からきた80代の御夫婦に、自分が若い頃はそこで逆立ちしたもんだと言われちゃいましたw

その後はトンビ岩から少し上がった山頂で休憩をして、12時までに下山してから仲間たちを分かれて帰路について今回のキャンプは終了です。

格安キャンプ費用【医王山国見公園キャンプスペース】 

2025.5.13~5.14

  • 医王山国見公園キャンプスペース:無料
  • 食材費:832円
  • 法林寺温泉:1,100円

総合計:1,932

今回は夫婦で貸切温泉に入りながら、のんびり過ごしてこの金額はかなりリーズナブルなのでまた来たくなっちゃいますね!