キャンプやアウトドアを楽しんでいる時に、具合が悪くなったり怪我などをすると折角の楽しい思い出が台無しですよね。
そんなときに重要になってくるのは、急病や怪我対策を事前にしておく事です。
キャンプで感染症に気を付けよう!?
筆者は一年間で50~60日ほどキャンプ行っているのですが、一番怖いなと思っている事はキャンプの際の急病や怪我です。
実は以前、キャンプの際に口の中や喉も痛く体調も悪かったのですが、数日して発熱した事がありました。
その後、数日しても回復せずインフルエンザかな?思っていましたが急に高熱が出て、救急センターに行くとRSウイルスに感染していました。
RSウイルス感染症とは?
RSウイルス感染症は、呼吸器感染症で何度も感染と発病を繰り返し生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染しるウイルス感染症です。
40代のオッサンにかかるか?と思いましたが、潜伏期間が2~8日以内という事を考えると年末のファミリーキャンプで、当時5歳児だった三男と一緒にキッズランドで一緒に玩具や積木などで遊んだのがキッカケのように感じます。
⇩年末のクリスマスキャンプの記事です⇩
本来なら感染しない大人でも、キャンプでの疲労&免疫力低下も相まってRSウイルス感染症に感染したと考えるのが自然です。
しかも、帰宅後の数日後に忘年会キャンプに行った事で更に悪化したんでしょうね。
⇩2019年の年末キャンプの記事です⇩
www.a-chancamp.com
今回の急病については、キャンプからの帰宅後に発症しているので大丈夫でしたが、もし、長期キャンプ中であったら大変です。
キャンプの急病や怪我の対策を考えよう!
そこで、今回はキャンプでの急病や怪我に対しての対策を考えていきますが、重要なのが何をキャンプに持っていくかです。
健康保険証を持って行こう!
まずは、最低限必要なのは長期旅行も一緒ですが家族全員の健康保険証です。
後日郵送やメールなどで保険証の写しを送る事も可能ですが、無いと医療費&薬代が全額負担になってしまいますので、一応念の為必ず持参しましょう。
絆創膏&消毒液は持って行こう!
野外でのアウトドアでは、子供連れ場合はキャンプ場で転んで擦り剝けたりの傷を負う事も多々あります。
また、包丁やナイフを使った調理も、自宅で使い慣れている調理器具とは違い指を切ったりする可能性も高く、近年よく聞くのが薪割り時の負傷です。
そのため、出来れば携帯サイズの絆創膏と消毒液くらいは最低限持参しましょう。
バンドエイド キズパワーパッド
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マキロンS 30mL
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火傷用薬を持って行こう!
火を使うキャンプで意外と多いのがバーナーや焚き火が原因の火傷で、軟膏などを持参すると安心です。
筆者宅もそうですが、近年はオール電化住宅の普及で火を使う経験がキャンプしかなく火に対して認識が甘い事もあります。
オロナインは携帯できる30gタイプもあり、火傷以外にも手荒れが酷い場合にも使えますので、キャンプに持っていくのもオススメです。
オロナインH軟膏 チューブ 50g
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サージカルテープ&折りガーゼ
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虫除け剤を持って行こう!
6~9月の夏の時期に関しては虫の活動も活発で蚊に刺される事も多々あります。
また、場合によってはブヨやアブ、蜂などに刺される危険性もあるので、まずは刺されないようにする事と、刺された場合の対策を考えておく必要があります。
富士錦から販売されているのは、山で仕事をする林業の従事者が愛用している森林香で、通常の蚊取り線香よりも煙が多く蚊よけには最適ですよ。
富士錦 森林香30巻き & プロ用携帯防虫器 セット
オリオンYahoo!店
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そして刺されたときように必要なのが、携帯しやすい液体ムヒや、毒性の強い蜂に刺されたときや、ポイズンリムーバーも必須です。
池田模範堂 液体ムヒS 50ml
サンドラッグe-shop
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ポイズンリムーバー
東京道具商会
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キャンプは急病&ケガ対策をシッカリしておこう!
屋外で過ごすアウトドアやキャンプは、万が一の危険に備えておく必要がありますが、近年はコンビニ並みにドラッグストアもあるので、最悪は何かあってから買い行っても良いですが、持参した方が緊急時には助かります。
中でも、ポイズンリムーバーは使用期限も無く、いざというときあれば助かるので持っておくのがおススメですよ。
そして、キャンプに行く際には体調が万全な状態なのを確かめて、無理をしない行動が一番重要ではないでしょうか。