昨今のキャンプブームにより、各社から心躍るような素敵なキャンプギアがたくさん発売されているんです。
自分がキャンプを始めた10年程前から見れば、多種多様で各特徴を持ったキャンプギアギアが増えて個人的には嬉しい限りです。
ただ、多種多様のキャンプギアが出て来ると実際どうなの?と思われる事も多いと思いますので、コチラのコーナーでは我が家で使用しているキャンプギアのレビューをまとめていきます!
そんな中、今回紹介するのは…
ロゴス たき火台シート
本来、焚火をするのであれば真っ先に購入する必要があったかもしれないのは…
焚火の際に地面へのダメージを軽減するスパッタシートです。
昨今のキャンプではローインパクトという考え方から、焚火台の下にスパッタシートを敷く事によって地面を守って、自然にダメージを残さないようにするわけです。
実際の直火の場合は、焚き火の中心部を半径とする1m前後範囲の地面の微生物が死滅する事で、地中の生命の促進が阻害されたりします。
それ以外にも、地面に生えている芝や木の根っこなども直火を行うと深刻なダメージを与える可能性がありますよね。
そういう意味でも、出来るだけ直火を避け焚き火台を使いたいですが、それでも完全ではなく、よりダメージを軽減できるスパッタシートが必要なんですね。
その中でもロゴスから発売されているロゴス たき火台シートは、どこでも、たき火が楽しめ、火の粉から大地を守る格安の耐火シートになっています。
Ⅰ.基本仕様
そして、我が家が購入したのは比較的に格安なロゴスのたき火台シートです。
火床の火の粉が直に芝生やウッドデッキに落ちるのを防ぐ耐火シートで、耐熱温度約500℃で熱に強く、ワイドサイズでBBQグリルの下に敷くことも可能です。
また、卓上グリルの場合は2つ折りにしてテーブルに敷くことで、更に熱をやわらげ、焼けあとや焦げを付きにくくする事ができます。
仕様
総重量 :(約)270g
サイズ :(約)80×60cm
収納サイズ:(約)15×20×1.5cm
主素材 :ファイバーグラス
正直、ロゴスのたき火台シートのようなスパッタシートは各社から色々発売はされており、価格も1,000~3,000円前後が多いですが、実際使ってみてシート表面がガラス繊維でチクチクもしないです。
また、ファイバーグラス繊維だからか折り畳む際にも特に問題は無いですね。
Ⅱ.価格
メーカー希望小売価格:¥1,700(税別)
アイリスプラザ PayPayモール店
|
ロゴス たき火台シートの定価は1,700円で、それほど高い訳ではないですから、ローインパクトの考えをお持ちなら是非持っていたいシートですね。
しかも、ロゴスの耐熱温度500℃の耐火シートを敷くだけで、こぼれた灰や火の粉から、芝生やウッドデッキを守ってくれると思えば安い物のように感じてしまいます。
Ⅲ.ロゴス たき火台シートの種類
そして、ロゴスからはたき火台シートが複数販売されているので、特徴を合わせて説明していきますね。
ロゴス たき火台シート・ワイド
BBQグリル用の80×130cmワイドサイズなので、たき火台はもちろんLサイズのBBQグリルもゆったり配置できますよ。
OutdoorStyle サンデーマウンテン
|
ロゴス たき火台 耐火・断熱シート( 80×60cm)
ロゴス たき火台シートと比較して3層構造採用の耐火・断熱シートになっており、焦げあとや焼けあとが付きにくい仕様になっています。
eSPORTS PayPayモール店
|
ロゴス たき火台 耐火・断熱シート(80×130cm)
BBQグリルをゆったり配置できる80×130cmサイズで、ファイバーグラスにシリコンコーティングをほどこし、コットンを縫い合わせることで断熱性が向上されています。
SNB-SHOP
|
ロゴス ミニグリル耐火・断熱シート(35×50cm)
上記の商品と一緒で3層構造採用の耐火・断熱シートでミニサイズになっているので、ソロサイズのたき火台にはちょうど良いサイズですね。
ニッチ・エクスプレス
|
こうやって調べてみるとロゴスだけでも耐火性能やサイズにて、金額が変わってきますのでキャンプスタイルに応じてサイズは選びたいですね。
Ⅳ.レビュー
まあ、使い方は至って簡単で焚火台の下の地面に直接敷くだけです。
実際、このサイズならファイアグリルでも何とか置けそうですね。
また、使ってみてもう一つ良かったことは薪などを地面に直置きしなくても良いという事です。
生地素材がファイバーグラス製のため、地面の湿気が上がるのを若干防いでくれるため、シートの上に薪を置いていても、翌朝湿っている事が少ないのも利点だと思います。
また、4点にハトメ(グロメット)が付いているので、風の強い日はペグダウンも出来るようになっていますが、自分は未だに固定した事はないですよw
メリット
- 安い
- 折り畳みが簡単
- 持ち運び便利
- 解れにくい
- 耐火性能は十分
- 地面からの湿気を防いでくれる
- ハトメが4点付いている
- 生地表面がチクチクしない
- キャンプモラルがあるように見える
デメリット
- もっと安い商品がある
- 焦げ付く
- 汚れやすい
- どこまで必要かの線引きが不明
総合評価
価格・・・・・★★★★☆
耐久性・・・・★★★☆☆
デザイン・・・★★★★☆
希少性・・・・★★★★☆
携帯性・・・・★★★★★
使い易さ・・・★★★★★
価格も安く耐火性能も500℃まであれば、屋外で使うたき火台下には十分だと思いますが、その分炭や焦げなどで汚れやすいのは否めません。
どのスパッタシートもそう変わりませんが、ハトメがあり色合いもベージュ為デザイン性も良く、使用しているだけでキャンプレベルが1段階上がったように感じれるくらい使用者は少な目だと思います。
また携帯性も折り畳みしやすく持ち運びも便利で、パッと広げて使うだけなので使い勝手は非常に良いと思います。
以上でロゴス たき火台シートの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
↓ランキングに参加していますので、ポチっとクリックお願いします↓
↓共感できるなら気軽にブックマークお願いします(#^.^#)↓