
キャンプにだんだん慣れてくると、荷物が増えすぎて持ち運ぶのが大変と思った事はありませんか?
筆者はファミリーキャンプからスタートした事もあり、ソロキャンプを始めたときに荷物の多さの問題に直面しましたが、最近では積載の少ないマツダのオープンカーであるロードスターでも快適に夫婦キャンプできるようになりましたよ。
ミニマムキャンパーは充実度が高い!

そもそもミニマムキャンプとは荷物の少ないキャンプスタイルで、一般的には公共交通機関を使う徒歩でキャンパーや登山者の方をいう事が多いイメージです。
また、筆者は原付で荷物を減らしてキャンプをすることがありますが、この時に問題なのがキャンプギアをどのようにしてコンパクトに持ち運ぶかではないでしょうか。
荷物が減る事のメリットとは!

荷物が減るミニマムキャンプでの最大のメリットは、設営と撤収の時間が大幅に短縮できる事です。
例えば筆者はハイエースを利用しての重量級キャンプもしますが、重量キャンプでの設営は夫婦二人でギアのレイアウトを含めると約60分ほどかかるなか、荷物が少ないミニマムキャンプの場合は20分ほどで済むので時間にすると1/3に短縮できます。
しかも撤収に関しても時間が短縮できるので、毎回のキャンプで60~90分ほど長くキャンプを楽しむ事ができるのは大きなメリットといえます。
キャンプのタイムスケジュールを考えよう!

そして、キャンプをのんびりと楽しむのに重要になってくるのはタイムスケジュールです。
一般的なキャンプ場のチェックイン時間は13~14時あたりが一番多く、その時間から荷物の多い人が設営を始めると設営が終わるのが1~2時間後になってしまいます。
これが冬場の山間キャンプ場なら暗くなるのも早く、ゆっくり寛ぐ時間もなく慌ただしいキャンプになってしまいがちで、帰宅後にドッと疲れが出てしまう原因になってしまいます。
そのためキャンプをする場合は設営・食事・お風呂・撤収などのタイムスケジュールをシッカリを考えて、少しでも設営&撤収時間が短縮できるようにするのが最善といえます。
キャンプの荷物を減らすためには!

また、時間短縮できるミニマムキャンプで避けて通れないのが、荷物のコンパクト化です。
荷物をコンパクト化する事で必要最低限のキャンプギアしか持っていかなくなる事にも繋がります。
上記は筆者が夫婦でキャンプをする場合のギアの写真で、上から簡単に説明すると…
①左上:テント
スノーピーク ヘキサイーズ1
②右上:アルミコンテナ(ギアボックス&テーブル)+タブレット
デルタアルミコンテナ
③真ん中左:フィールドラック3枚+3シーズン寝袋×2+ラグマット
フィールドラック
ネイチャーハイク コンパクトスリーピングバッグ
④真ん中中央:ギアボックス(エアーマットなど)
ネイチャーハイク エアーマット
フィールドア エアーマット
⑤真ん中右:マルチグリドル+ゴミ箱
JHQ マルチグリドル
オレゴニアンキャンパー トラッシュボックス
⑥左下:クーラーBOX+ソフトクーラー×2(常温食材など)
スタンレー 6.6L
⑦下中央:ヘリノックスチェア×2
ヘリノックス タクティカルチェア
⑧右下:夫婦別の着替え
以上が夫婦でロードスターキャンプをする場合の大まかな荷物量ですが、基本的には折り畳みすることでコンパクトになるものがほとんどです。
もちろんコンパクトギアは組み立てに時間がかかりますが、必要時に組み立てる事もできるのでキャンプ中にのんびりと時間を使う事が可能になりますよ。
ミニマムキャンプのための3つのギア!
そしてミニマムキャンプにあたりコンパクト化が必須になりますが、その中でも効果が最も大きいものは以下の3つのキャンプ用品です。
テントを小型化しよう!

ミニマムキャンプで最も重要になるのがテントの小型化です。
我が家は夫婦で登山もするのでキャンプでも登山用テントも使いますが、荷物を少なくする際はテントの小型化が最も近道です。
理由は単純でテントが小さいとテント内部にしまえる荷物量も必然的に少なくなり、全体的な荷物量も減らす事に繋がります。

また、ソロテントとはいっても使い方を工夫すれば夫婦二人くらいは寝るスペースも十分に確保できます。
テーブルやチェアをコンパクト化しよう!

そしてキャンプで寛ぐときに欠かせないのが、テーブルやチェアといったギア類です。
ただテーブルやチェアは形状によってはかなり嵩張るので、我が家の場合は折りたたみができるスタイルのものを愛用する事で、荷物のコンパクト化に繋げています。
上記写真では、ヘリノックスタクティカルチェアを2脚と、フィールドラックが3つ、サンゾクマウンテンのデルタス(大中小焚き火テーブル)になっています。

また、アルミコンテナをカスタムすることで荷物入れ兼テーブルとして活用できるのでおススメですよ。
寝具を圧縮しよう!

そしてキャンプ用品を減らす中で一番圧縮コンパクト化できるのが、寝袋やマットといった寝具類です。
なかでも就寝時に使うマットは種類が色々ありますが、冬でなければエアーマットを利用する事で大幅なコンパクト化を進める事ができます。
我が家はフィールドアとネイチャーハイクのエアーマットを利用していますが、この2つで一般的なウレタンマットやインフレータブルマット一枚分より小さくできます。
もちろん寝心地が他のマットよりも損なわれる心配がありますが、そんな時はキャンプ場の地面状態を把握しておけば問題はなく快適に就寝できます。

また寝袋も大きく圧縮できるので、暖かい季節はネイチャーハイクのウルトラミニスリーピングバックを使い、寒い季節はダウン素材の寝袋を愛用する事で荷物量を大幅に削減しています。
ミニマムキャンプで時間を有効活用しよう!

荷物を減らす必要性は感じたけど中々思い切って減らせない方は、思い切って登山や徒歩キャンプをしてみる事で如何に無駄なキャンプギアを持って行っていたのかを再認識する事もできます。
また登山用のキャンプギアは軽量でコンパクトなギアが多く、自分のギアを見直す良いきっかけにもなります。

荷物を減らす事で設営や撤収時間を大幅に短縮できれば、今までは行けなかったキャンプエリアへも行けるようになるのも大きなメリットといえます。
さらにミニマムキャンプに慣れれば自由に時間を使えるようになりキャンプ旅を楽しんだり、キャンプでのんびり過ごす時間も増えるので良いことづくめのような気がします。
そして荷物が多く嘆いている方は、時間を有効活用するためにミニマムキャンプを始めてみてはいかがでしょうか。