2025年9月生まれて初めてギックリ腰を経験したのですが、まだまだ痛みのある筆者です。
こういうときは温泉で腰を温めて湯治をするのに限るので、今回は長野、群馬で温泉三昧の旅に出掛けながら、道の駅オアシスおぶせで車中泊をしてきましたよ。
道の駅おぶせで車中泊しよう！
今回も仕事が終わった後の19時頃に自宅を出発して、北陸自動車道を使って上越まで北上していきましょう。
野沢温泉で外湯巡りを楽しもう！
自宅を出てから一路目指したのは長野県の有名温泉地である野沢温泉です。
ここは入浴料金寸志で13カ所の外湯を巡れるので、まずは無料の横落駐車場に車を停めますが車中泊が禁止されているのに、泊まっている車もありますね。
また、昨年はこの野沢温泉で9カ所の外湯を巡ったので、今晩は残りの4カ所を巡っていきましょう。
野沢温泉外湯①真湯に入ろう！
到着が21時半頃だったのであまり長居はできませんが、まずは野沢温泉 外湯 真湯に向かいます。
ここは地元の人が野沢温泉の外湯の中で1番泉質が良いという外湯みたいです。
夜遅くの訪問なので誰もおらず完全貸し切り状態ですが、源泉かけ流しなのでやはり熱く水で薄めるしかありませんが、1分弱入っているだけでポカポカしてきて腰にも良さそうです。
野沢温泉外湯②上寺湯に入ろう！
そして真湯の後に、二軒目に向かったのは野沢温泉 外湯 上寺湯です。
野沢温泉 外湯 上寺湯の源泉は麻釜らしく熱いですが、今回も貸し切り状態でラッキーですね。
またホースから水が出てるので更に水を追加して入りましたが、源泉かけ流しはやはり気持ちがいいですね。
野沢温泉外湯③熊の手洗湯に入ろう！
二つの外湯を巡り、次は野沢温泉 外湯 熊の手洗湯に入りましょう。
ここは熱湯とぬる湯が二槽あるので人気らしく他の利用者もいましたが、交互に入る事ができるので調整できて良かったですよ。
野沢温泉外湯④中尾の湯に入ろう！
そして今回最後は野沢温泉街から少し離れた野沢温泉 外湯 中尾の湯に入りましょう。
ここも先ほどと同じくぬる湯と熱湯があるので、自分で調整しながらゆっくり浸かる事ができましたよ。
また野沢温泉の共同浴場は夜遅くまで開いているので、夜に到着しても入れるから温泉好きには有難く、そろそろ本日の車中泊地に向けて出発です。
道の駅 オアシスおぶせに到着！
野沢温泉を23時頃に出発して40分ほどで道の駅 オアシスおぶせに到着です。
ここは上信越道のSAが併設されており、屋根もある駐車場もあるので車中泊にはうってつけです。
お酒を飲んで仮眠をとろう！
そして到着したら寝る準備を整えてから、お菓子を食べながら晩酌タイムです
そもそも道の駅でのマナー違反の長時間車中泊は禁止されていますが、筆者のように深夜に到着して朝まで仮眠をとる事は容認されているので、皆もこのように利用すれば肩身の狭い思いをしなくてよいのですけどね。
そいいうわけで深酒はせず、24時頃には横になり本日の車中泊は終了です。
群馬県で湯治をしよう！
翌朝は5時頃目を覚まし出立準備を整えて、今回の目的地である群馬県へ向かいましょう。
道の駅 草津運動茶屋公園で休憩をしよう！
野沢温泉からだと本来志賀高原を抜けての国道292号線が最短ルートではありますが、噴火レベルが上がっており通行止めになっているので上田経由で草津に向かいましょう。
そして道の駅 草津運動茶屋公園に到着したのは7時半頃で、ここで嫁さんは化粧をしたり、筆者は朝食などを作っていきますよ。
トルティーヤを食べよう！
そしてコーヒーを淹れながら、ハイエースの車内でもサッと作れるトルティーヤで朝ご飯です。
嫁さんも化粧が終わったらしく、仲良く食べて次の目的地に向かいましょう。
尻焼温泉へ行こう！
道の駅草津運動茶屋公園で朝食を済ませた後は、車で20分の尻焼温泉へ向かいましょう。
ここは天然の長笹沢川から温泉が湧いているらしく、水着着用でも入浴が可能なので駐車場にハイエースを停めて水着に着替えますよ。
尻焼温泉川風呂まで歩こう！
駐車場からだと歩いて５分ほどなので水着を着て歩いていくのがベストです。
しばらく歩くと川風呂の看板が見えてくるので、橋を渡り河原に降りていきましょう。
尻焼温泉川風呂に入ろう！
河原に降りて少し歩くと川風呂が出てきますが、源泉のあたりは熱くてそのまま入ることは困難です。
今回は川の水量が多いからか川の水が冷たくて川の中に入ることも難しい状況でしたが、先客に話を聞くと川の中から温泉が湧いている場所だと丁度良いらしく、そのポイントを教えていただきましたよ。
そして、恐る恐る川に入ってみると確かにちょうどいい湯加減で、岩の隙間から熱い温泉が湧いています。
そして、何とか温泉に入りながら景色を楽しみますが、思った以上に場所によっては熱かったり冷たかったりするので、本当なら暑い夏場がよさそうでした。
草津温泉へ行こう！
尻焼温泉川風呂を楽しんだ後は、草津温泉に戻りましょう。
今晩は草津で車中泊予定ですが、無料の温泉門駐車場は車中泊禁止なので15時まではここに車を停めて草津観光を楽しみます。
そして温泉街を散策するので、ハイエースの中で夫婦とも浴衣に着替えて観光開始です。
草津温泉門で足湯に入ろう！
浴衣に着替えた後は湯畑方面に向かいますが、駐車場のそばには草津温泉門がありここで足湯が楽しめるんですよ。
草津温泉には今までも度々訪れていますが、いつもは湯畑周辺しか観光していなかったので今回は午前中から草津の街中をのんびり観光する予定です。
そして、今日は浴衣と下駄で沢山歩くので、まずはこの草津温泉門で足湯で足を温めて疲れを取っておきましょう。
草津温泉で散策を楽しもう！
草津温泉門駐車場から湯畑方面へは歩いて10分ほどなので、一般観光客はこの駐車場に停める事が多く週末などは中々停めれないみたいです。
そして、今回は湯畑を通過して今まで行ったことのない西の河原方面へ足をのばしますよ。
いつもだと湯畑周辺しか観光しないので、土産物屋が多い西の河原通りを散策するだけでも新鮮な気持ちになりますね。
おさ湯草津温泉おさるの湯もみ処を鑑賞しよう！
そして西の河原通りで最初に訪れたのがおさ湯草津温泉おさるの湯もみ処です。
ここおさ湯では、猿回し風なニホンザルのショーが草津名物を再現しているみたいなので楽しみですね。
またショーの途中ではスマホ撮影は禁止されていますが、撮影タイムが最後に用意されているんですよ。
そして約20分ほどの草津温泉の勉強を交えた軽快なコミカルショーを楽しんだ後は、草津名物のお猿の湯もみを記念撮影して終了ですが、猿の湯もみをしている姿が愛らしくて可愛かったですよ。
ひもかわ釜吉で昼食！
お猿の湯もみショーを鑑賞した後は、少し早めではありますがひもかわ釜吉で昼食です。
この西の河原公園前にあるひもかわ釜吉では、草津名物のひもかわうどんが食べれるので事前に調べて11時半前に入店しますが、この時間でも結構人が入っています。
そして嫁さんは舞茸の天婦羅とひもかわうどんをチョイス！
また筆者は豚しゃぶのひもかわうどんを注文しますが、幅が広くて薄いひもかわうどんは初めて食べますが、名古屋のきしめんみたいな感じで美味しかったですよ。
そして、この後も草津温泉での観光を楽しみますが、話も長くなるので次回の続編を楽しみにして下さいね！
今回車中泊費用【道の駅オアシスおぶせ】
2025.9.23～9.24
道の駅オアシスおぶせ：無料
おさ湯：1,400円
ひもかわ釜吉：2,560円
高速料金：1,550円
合計費用：5,510円
今回は野沢温泉で外湯巡りをして道の駅で車中泊をしながら、群馬県でも温泉を楽しむ旅でこの金額なら安いですよね！
