キャンプの夜に必要になるのがランタンの灯りですが、近年はLEDランタンの種類が増えて迷ってしまいますよね。
そんな中、OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」はキャンプでのムード演出ができるランタンになっており、カップルでのキャンプでムード演出が欲しい方にはおススメです。
- OLIGHT(オーライト)とは?
OLIGHT(オーライト)とは?
OLIGHT(オーライト)は東京都に本社を置く株式会社で、フラッシュライトに始まり多岐にわたるアウトドアライトを販売しています。
「世界を明るく照らす」を企業使命としており、耐久性に優れた製品と比類ないカスタマーサポートは、ユーザーを安心させてくれます。
筆者もオーライトユーザーで、タクティカルライトを始めて使ったときはその明るさに驚愕しましたよ。
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」【基本仕様】
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」は、Olight 初のスマホで操作可能なライトになっておりBluetooth経由でスマホアプリでコントロールができるようになっています。
また、7種の点灯モードが付いており目に優しい電球色と赤、緑、青など七色を自由に調整できて、スマホアプリから、ON/OFF・調光・調色の設定が可能なのでカップルでのキャンプのムード演出にも最適です。
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」【仕様】
商品仕様一覧
- 最大出力:240ルーメン
- 最大連続利用時間:84時間
- バッテリー:1650mAh 3.7V(内蔵)
- 充電方法:MCC1A、MCC3
- 重量:105g
- 本体サイズ:58mm±1mm
- LED:白色光:2835/色温度2700K/80-CRI、RGBカラー光:5050(WS2850B)
- 防水規格:IPX7
- 製品保証:2年間
パッケージ内容一覧
- Obulb MC(電池込)
- 粘着式金属バッジ
- MCC1A充電ケーブル
- 取扱説明書
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」【特徴】
(OLIGHTオーライト)「Obulb Pro」は、従来の「Obulb MC」のアップグレード版になっており最大出力がアップしています。
また、光量は最大240ルーメンに達し明るい光源でありながら程よく、暖かい光でロマンチックな雰囲気を醸し出してくれますよ。
耐衝撃や防水性能も有しているので、自宅で使いながらキャンプでの利用にも適しています。
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」【価格】
メーカー希望小売価格:6,395円(税込み)
定価6,395円と少々高めではありますが、キャンプでのムード演出を割り切ればそこまで高くは感じませんね。
また、7/8発売の新商品で割引特典もあるので、この機にお得にゲットしてみてはいかがでしょうか。
- リリース時間:2022/7/8(金)22:00
- セール期間:2022/7/13(水)20:00―2022/7/18(月)20:00
- 割引率:10%OFF─50%OFF
- 割引対象:全ストアの商品は最低10%オフ、最高50%オフ
- レビューいただいた製品の割引:Obulb Proは20%offで5116円、1R 2 Proとのセットは30%offで6223円
- 特典:ほかの商品を注文したらオーライト最小ライトi Mini無料ゲット
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」【レビュー】
それでは、OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」を使用してみて気付いた事をまとめていきます。
【ポイント1】スマホでの操作が可能!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」は、Olight 初のスマホで操作可能になっておりBluetooth経由でスマホアプリでコントロールができるようになっています。
また、グループコントロール機能付き、最大255個のObulb Proを同時に点灯させる事もできて、もちろん手動でも操作が簡単ですよ。
【ポイント2】キャンプでのムード演出に最適!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」の最大の魅力は、程よい照度になっておりカップルキャンプでのムード演出には最適です。
筆者は今回グランピングで使用してみましたが、雰囲気も良く使い方も単純なのが良かったですね。
【ポイント3】照明パターンを7種類選択可能!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」は7種の点灯モードが付き、目に優しい電球色と赤、緑、青など七色を自由に調整できるの7種類の照明パータンから選べ、その場所にあった照明色を選択できます。
特にカラーファンタジーは、適度に照明色が変わっていくのでキャンプでの雰囲気作りにも役立ちますよ。
【ポイント4】小さくて超軽量!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」を開封して驚いたのが、想像以上の小ささと軽さで、サイズは58㎜で重量も105gと軽いので、キャンプに持って行っても邪魔にはなりません。
近年のお洒落キャンプでは低照度のランタンを数多く使う事で雰囲気を出すスタイルが定番になっていますが、このサイズなら一緒に持っていけますよ。
【ポイント5】満充電180分なのにパワフルライト!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」の充電方法は他のオーライト製品と一緒のMCC1A マグネット充電ケーブルになっています。
LEDランタンは増えた近年ではキャンプ前に沢山充電する必要があるので180分で満充電できて1650mAh大容量バッテリー内蔵なので1回充電したら、最大84時間連続使え、最大出力は240ルーメンまで達します。
【ポイント6】耐衝撃性能が凄い!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」の耐衝撃性は1.5mからの落下でも問題ないので、屋外でのキャンプには必要な性能です。
また、オーライト製品は2年保証になっているのも耐久性にも自信のある証拠なんでしょうね。
【ポイント7】水に浮かべる事ができる!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」の驚く性能なのが水に浮かべる事ができる防水性能です。
小型でIPX7の防水レベルは耐浸水性に優れ、水上に浮かべることを目的としたプール用ライトとシャワー用ライトが付いており、水遊びを楽しむことができますよ。
OLIGHT(オーライト)【その他の製品】
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」以外の商品もありますので、簡単にご紹介していきます。
OLIGHT(オーライト) Obulb
OLIGHT(オーライト)「Obulb」はシンプル機能で、常夜灯のロー・ハイ・赤点灯・赤点滅の四つのモードが備えて、電球色と赤色の二種類の光源が使えます。
ALL-BOX
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OLIGHT(オーライト) Obulb MC
OLIGHT(オーライト) 「Obulb MC」は8種の点灯モード付き、目に優しい電球色と赤、緑、青、七色に調整できます。輝度変更でき、寝室のベッドライトとして、読書、授乳、オムツ替えに活躍し、七色モードも雰囲気を作り出します。
ブルベリ
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OLIGHT(オーライト) M2R Pro
OLIGHT(オーライト) M2R Proは筆者も愛用しているタクティカルライトは、最大1800ルーメンで光線を均一にするTIRレンズを利用し、明るさも射程も長く300メートルのところまでも照らせますよ。
アイルズストアオンライン
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OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」の【メリット&デメリット】
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」を実際にキャンプで使用してみてのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- スマホ操作可能!
- キャンプでのムード演出に最適!
- お洒落キャンプにおススメ!
- 小さくて持ち運び便利!
- 超軽量!
- 7種類の照明パターンが選べる!
- 本体のカラーバリエーションが豊富!
- シンプルデザイン!
- 充電時間が短い!
- 耐衝撃性能が高い!
- 防水性能が高い!
- 水に浮く!
- マグネットを使用すればどこでも取付可!
デメリット
- 小型ライトの割に値段が高め!
- キャンプスタイルによっては合わない!
- 置いた状態で照明パターン変更がしにくい!
- 全消灯するにはモード全巡回が必要!
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」:総合評価41点/50点満点
コスパ・・・・・★★☆☆☆
安全性・・・・・★★★★★
メンテナンス性・★★★★★
耐久性・・・・・★★★★★
独創性・・・・・★★★★☆
デザイン性・・・★★★★☆
希少性・・・・・★★★★★
携帯性・・・・・★★★★☆
利便性・・・・・★★★☆☆
汎用性・・・・・★★★★☆
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」は、LEDランタンの種類がある中では少々高めの価格設定ですが、安全性、メンテナンス性、耐久性に優れ2年保証になっています。
また、水に浮いたり、照明パターンの変更などは他のランタンにはない特色で、デザインもシンプルな可愛いボール状になっており、ランタン形状が主流なキャンプ場では目立つ存在です。
小さくて軽いため携帯性にも優れますが、キャンプでは置いて使う事がメインになるので利便性は普通ですが、キャンプだけではなく自宅や水場などあらゆる場所で利用できますよ。
以上で、Olight(オーライト)「Obulb Pro」の評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。