2020年も新年明けて早々ではありますが・・・
昨年以上に、どっぷりとキャンプ沼に引きずり込まれている自分ですが、昨日の休みは子供達がいない中で、久し振りに嫁さんとランチを食べて買い物に~♬
行った先は色々ありましたが、その中で寄ったのが、我が地元富山県に昨年オープンしたアウトドア&キャンプ用品専門店CAMPAL富山県です!
⇩昨年オープン時の記事です⇩
個人的には、ちょこちょこと訪れているお店なんですが、嫁さんと来ることは初めてなんですが、嫁さんも物珍しそうにキャンプ用品を眺めている中、購入したのはユニフレームのfan5まな板です!
eSPORTS PayPayモール店
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エエッ!!?
まな板で2,000円・・?
Σ(・ω・ノ)ノ!
必要あるのか・・?
と思われる方が大半でしょうし、当然ながら我が家では包丁7点セットを使っていて、その中には勿論まな板も入っていますし、価格も全てで1,000円以下のコストパフォーマンス抜群の商品です。
i-shop7
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そして、何故今更まな板が欲しくなったかと言えば・・・
我が家で使用しているクッカーがユニフレームのfan5DXだからなんです。
⇩我が家のクッカー紹介記事です⇩
登山アウトドアのアシーズブリッジ
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ご飯も非常に簡単に炊けるし、キャンパーのなかでは利用されているご家庭も多いはず・・・
そして、昨年春に発売された、このまな板が収納ケースにIN出来るんです!!エエッ・・・?
Σ( ̄□ ̄|||)
それだけ・・・???
ハイ!それだけですが・・・wなにか・・ww!?
だって、昨年はこのfan5DXにスタッキング出来る山ケトル900も買ったし、付属商品は欲しくなっっちゃいますよね・・・
( ノД`)シクシク…
⇩山ケトル900の記事です⇩
ナチュラム PayPayモール店
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という訳で、見事ユニフレームの思惑に乗せられ、fan5まな板を購入する事になったのですが、コレを持っていく事で包丁セットを持っていかなくても良くなり、更にこのfan5DXに入れる事が出来る最適な包丁が欲しくなるのがキャンパーです。
この画像をみれば、ユニフレームの包丁でも良かったのですが、やはりここはアウトドア&キャンプの定番調理ナイフである、OPINELのナイフの出番ですよね!
ちなみに
皆さん、OPINEL【オピネル】のナイフって知っていますか?
頑丈、素朴、機能的で世界中で最もシンプルなオピネルナイフは、1890年フランスの小さな村で産声を上げ、刃物職人を祖父と父に持つジョセフ・オピネルは折り畳み式ナイフの原型を開発し、そのナイフは開発者の名前にちなみオピネルと名づけられました。
10の異なるサイズを開発し、2から12までのナンバーが振られ、1955年ジョセフの息子、マルセルが使用中でも持ち運び中でも刃をしっかりと固定できる「ビロブロック」を開発し、その画期的な機能は現在でも引き継がれています。
1985年には、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館に「世界の美品100特選」に選ばれたほか、ニューヨーク近代美術館目録にもその名を連ねており、120年以上の間、OPINELは自然愛好家、料理人、登山家、ガーデニング、有名な芸術家や冒険家をはじめ、世界中のさまざまな人に愛され、選ばれています。
そして・・
オピネルのナイフはパブロ・ピカソも愛したナイフで、頑丈で機能的でシンプルといった3拍子が揃っており、木のハンドルと炭素鋼ブレードのシンプルで温かみのある折畳式で、世界で最もシンプルなナイフです。
また、サイズ(ナンバー)も色々あるのですが、自分が購入を決めたのは#12のカーボンスチールナイフで、包丁としても使えるラージサイズで肉や魚を豪快にさばくのに最適です。
WILD SHEEP Yahoo!店
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一応、#12とナンバーが付いていますが、この12とは刃渡り120㎜でオピネルのナイフとしては最長の刃渡りですが、一般的な家庭用の包丁よりは少し刃渡りが短いですね。
ただ、アウトドアやキャンプでの簡易的な調理用ナイフとしては、折り畳みも可能で見た目のフォルムも美しいのでこれ以上の定番お洒落ナイフはないと思います。
素材について
自分が購入したのはカーボンスチール製ですが、その他にはステンレス製もありますので、キャンプで使用するという事でメンテナンスが不要で、錆にも強い物をと考えるのなら勿論ステンレス製が良いでしょうね。
カーボンスチール製は使わなかったり、手入れをしないと絶対に錆びるデメリットがありますが、ステンレス製よりも研ぎやすく、念入りにメンテンスを楽しみたい方にはカーボンスチール製がおススメかもしれないですね。
※自宅の包丁を研ぐ趣味も持っているので・・・w
また、錆びない加工して黒錆加工もありますが、黒錆加工に関しては後日レビューを載せたいと思います。
それに、ステンレス製としては、キャンプでの薪割りや、ブッシュクラフト用のナイフとしてモーラナイフも所持していますが、そちらはメンテ不要なステンレス製を使用しており便利さも十分分かったうえで、今回はカーボンスチール製にしました。
⇩モーラナイフの記事です⇩
同じ、#12のオピネルナイフのステンレスもありますから、使う頻度やメンテンス有無を考えてカーボンスチール製orステンレス製を選べば良いと思います。
ナチュラム アウトドア専門店
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柄について
オピネルのナイフの特徴として挙げられる、折り畳みが出来るビロブロック構造ですが、簡単に言えば木製の柄の中に折り畳みが出来る事です。
このおかげで、コンパクトにして持ち運びが出来るのが良いかもしれませんが、その分木製の柄なので水分によって含水率が上がり、刃の部分が取り出せないという事が頻繁に起きます。
ですから、包丁としての調理用途として考えるなら柄までの距離が長い、刃渡り120㎜である#12が最も適しているように感じます。
理由は、肉でも魚でも切る場合刃渡りが長い方が、そもそも柄が汚れにくく木製の柄を念入りに洗う必要性が下がるので、柄の含水率上昇を抑える事が可能になるためです。
結論としては・・
オピネルナイフで一番人気があるのは刃渡り85㎜の#8ですが、このサイズは包丁というよりもフルーツやチーズ、パンを切るのに最適なサイズですので包丁としては短すぎます。
OutdoorStyle サンデーマウンテン
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山渓オンラインショップYahoo!店
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勿論、男性女性など使用する方の手の大きさによってジャストサイズは変わると思いますが、包丁より短い最長の120㎜でも家庭用の包丁よりは短いですし、包丁というよりはさらに短いペティナイフ(刃渡り110~150㎜)としての最適な長さで、使い勝手を考えると個人的には#12が一番最適だと思います。
最後にペティナイフサイズと言いましたが、我が家の嫁さん的には家庭用の包丁が5本ありますが、このペティナイフで肉も魚も野菜も切っているし、使いやすい長さと言っているので女性からしても刃渡り120㎜は決して長くはないと考えます。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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