今回は、急に決まった「ゆるキャン△」聖地巡礼キャンプとして山梨で午前中から笛吹川フルーツ公園で遊び、パインウッドオートキャンプ場で設営をしましたよ。
そのうえで、ほったらかし温泉で富士山を見ながらの温泉は最高でしたよ。
「ゆるキャン△」聖地は夜景が絶景!
前回の続きになりますが、パインウッドオートキャンプ場に戻って時計をみると時間は夕暮れの17時前です。
⇩前編の記事です⇩
富士山と焚き火を楽しもう!
キャンプ場へ戻り、日も暮れてきたので夕飯の用意も含めて焚火の準備を始めます。
パインウッドオートキャンプ場では、薪の販売もおりプラスチックケースに自分で薪を詰め込んで1,000円という値段で販売していますが、少々薪が少ないように感じます。
毎回、我が家は薪を持参していたので購入する必要が無かったのですが、 薪購入の場合は事前確認が必要です。
ユニフレームの焚火台は比較的風には弱いのですが、この日は風もなく快適に焚き火を楽しめます。
ユニフレーム ファイアグリル
ヒマラヤ PayPayモール店
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焚き火をしながらテントサイトから富士山が小さいですが眺めれるので最高ですね。
我が家の焚き火は火の調整がしやすいので薪と炭の混合なんですが、薪で暖を取りながら、徐々に炭を加えるだけで薪の熾火状態までしなくてよいので時短にも繋がりますよ。
ステーキとハンバーグを直火調理!
夕飯は買いだした際に簡単に焼けるものとして、ステーキとハンバーグです。
米は自宅で研いできているので、ライスクッカーでカセットコンロでご飯を炊きながら、灯油ストーブでケトルでお湯を沸かして味噌汁を作っていきます。
ユニフレーム fan5 DX
ヒマラヤ PayPayモール店
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ユニフレーム 山ケトル900
太陽スポーツ・Rampjack Trip店
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手軽に夕食ではありますが、美味しいのに三男は食べずにSwitchに夢中です、結局嫁さんに怒られながら食べさせてもらってましたが、末っ子だとどうしても甘くなっちゃいますね。
甲府盆地の夜景は絶景!
食後、辺りはすでに真っ暗ですがここは小高い丘陵地で、このパインウッドオートキャンプ場からの甲府盆地の夜景は最高です。
そして、遊び疲れたのか三男は20時頃には就寝し、夫婦で久し振りにホットウイスキーを飲みながら雑談し夜景を楽しんで本日のキャンプは終了です。
パインウッドオートキャンプ場(二日目)
深夜三男の寝相が悪く寝袋から飛び出て寒いと泣いたりしてうるさかったのですが、早朝5時の気温は約0℃で、確かに寒いですね。
自分は家族が起きる前に灯油ストーブとガスストーブを点けるのが自分の役目で、そのお陰もあってテント内は15℃ほどです。
石油ストーブで朝食を作ろう!
灯油ストーブの上でケトルでお湯を沸かして朝食の準備です。
今回は嫁さんと三男だけなのでウインナーとカップ麺ですが、辺りも明るくなってきたので、テントの入り口を開けます。
コロナ 石油ストーブ
ダイユーエイト.com ヤフー店
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ニチネン ミセスヒート イヴ
YUYU晴々
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外は快晴で雲も少なく、小さくて分かりにくいかもしれませんが富士山が見えますね。
テント内からの絶景はキャンプならではでありますが、富士山は何回みても感動です。
管理人さんの気さくな一面!
朝食後は片付けを始めて、9時半頃には管理人さんにサイトを奇麗に片づけた事と挨拶をしたら、意外に強面の管理人さんも気さくに喋ってくれましたね。
⇩パインウッドオートキャンプ場の記事です⇩
このとき管理人さんが言っていたのが、「このキャンプ場を回転寿司屋ではなく、銀座の寿司屋並みのレベルにしたい!」と仰っておられたので、マナーの良い客だけしか利用できないでしょうね。
キャンプブームでマナーやモラルが悪い利用者も良く話には聞きますが、利用者を選ぶキャンプ場が今後は増えてくるように感じましたし、キャンプ場使用ルールの明確&厳罰化は必要に感じます。
⇩キャンプ場使用の明確化の記事です⇩
笛吹川フルーツ公園で遊ぼう!
パインウッドオートキャンプ場を10時前に出発し、向かったのは昨日も行った笛吹川フルーツ公園です。
昨日は、カフェ定休日でパフェが食べれなかったのでリベンジに来た訳なんですが、開店時間まで公園内を散策していると全天候型遊具を発見です。
ビニールハウスのようなガラス張りの温室のような中に入ると、富士山をモチーフにした遊具があり、小さい子供も楽しく遊べますよ。
三男も遊具めがけて走って行っちゃいました。
笛吹川フルーツ公園でパフェを食べよう!
その後は、ようやくカフェで念願のパフェを堪能です。
これがまた、山梨県産のフルーツをふんだんに使った、イチゴサンデー、オレンジサンデー、いちごソフトが絶品ですよ。
今回のキャンプで三男はアイス4個目で、冬なのにちょっと食べ過ぎですね。
くだもの館で勉強をしよう!
パフェを堪能した後には公園内にある施設くだもの館にも寄ってみます。
くだもの館では、山梨県のくだものについての学ぶことができ、甲州葡萄については海外からの伝来でなく鳥が中国から運んで来た事にビックリです。
武田神社へ行こう!
笛吹川フルーツ公園を後にし、次に向かったのは元躑躅ヶ崎館の武田神社です。
ここに来るのは三回目ですが、以前に来たのは確か大河ドラマ『風林火山』放映時で、すでにもう13~14年程前です。
昔の写真を見直すと長男、次男はいますが、長女もお腹の中で、もちろん五歳の三男は生まれていません。
軽く参拝をして、今回は宝物殿の方で珍しく風林火山の旗が展示されているとの事で入ってみます。
一応、宝物館は写真NGですが、ここの武田信玄像と風林火山の旗の場所だけは記念撮影OKです。
信玄ミュージアムへ行こう!
この後は、お土産を購入した後そばにあった信玄ミュージアムも覗いてみます。
こちらでは、武田家の歴史について学べますので歴史好きな方にはおススメですよ。
新府公園(新府城)へ行こう!
武田神社の後は道すがら昼食を取り、次に向かったのは武田家の新府城です。
ここは武田勝頼が築城を真田昌幸に命じて作らせた、武田家最大の城ですが完成前に織田家、徳川家に攻め込まれ完成せずに燃やした幻の城です。
新府公園はほとんどが山なので、子供と脚の悪い嫁さんと来るような場所ではない事から、実際城跡までは行きませんでした。
杖突峠も「ゆるキャン△」聖地!
最後に寄ったのが杖突峠で、諏訪湖の南側に位置する峠で、「ゆるキャン△」にも登場する諏訪湖を一望できる絶景スポットです。
しかし、冬場は展望台は閉じられており解放していません。
わざわざ、来たのに残念です。
仕方なく、有刺鉄線の隙間からスマホを出して撮影しますよ。
何とか、諏訪湖を撮れましたが、基本的に「ゆるキャン△」スポットは冬場の平日には開いていない事が結構あるので注意が必要です。
「ゆるキャン△」聖地巡礼をしながらのキャンプを楽しみながら、今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【パインウッドオートキャンプ場】
2020.2.19~2.20
- キャンプ場利用料:大人3,000円×2+小学生未満無料=6,000円
- ほったらかし温泉:大人800円×2+ 小人400円=2,000円
- 食材費:2,000円
総合計:10,000円
ちなみにその他に外食&交通費で5,000円前後掛かった感じですので、全部合わせて15,000円ほどで楽しく観光も出来たのなら十分安いですね!