桜の開花宣言も各地で聞かれる中、これからのキャンプの時期に日差しを遮るために必要になってくるのはタープですよね。
我が家も、キャンプを始めて10年程経ちますが、今まで2枚のタープを使用してきましたが、今回購入したのはポリコットン生地のタープです!
ローベンス アウトバックタープとは?
そもそも、ローベンスのアウトバックタープ4×4mを購入した理由は…
単純に、昨年末に冬キャンプ用に結露が少なく焚き火に強いポリコットン生地のワンポールテントが欲しいと思い、ローベンスのベル型テントであるクロンダイクを購入したからです。
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冬キャンプでは外部が寒いので外でタープを張って過ごすというスタイルよりも、テント内でストーブを使用しての巣篭りキャンプがメインになるため、冬場にタープは不要だったのです。
⇩クロンダイクを購入した理由の記事です⇩
しかし、春本番にかけて、同一色のタープって欲しくなっちゃうんですよね~♬
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※完全に、キャンプギア沼に沈んでいるかも…w
アウトバックタープ基本情報
◇商品名 :ローベンス アウトバックタープ 4x4m
ROBENS Outback Tarp 4x4m
◇サイズ :(縦、横) 400×400㎝
◇収納サイズ :(縦、横、高さ) 57 x 41 x 28 cm
◇素材 :ハイドロテックス ポリコットン (35%コットン/65%ポリエステル)
◇重量 :3.8kg
◇付属 :Vペグ/18本、ガイロープ ※ポールは別売りとなります
アウトバックタープの特徴
特徴としてはアウトバックシリーズのテントと同一色の為に組み合わせたり、お庭でBBQ用の日よけとして使ったりと様々なシーンで活用する事が可能だと思います。
色んな場面で利用がしやすいようにガイラインポイントが16箇所もあり様々なパターンの張り方を楽しめます。
ゆるやかにカーブした四辺はバランス良く美しいタープスタイルを演出してくれます。
アウトバックタープの素材
素材に関しては、実は2018年以降のクロンダイクのテント素材とは若干異なります。
最新のローベンスのテントのポリコットン比率は、コットン35%でポリエステル65%になっており、比較的高温多湿な日本の気候にマッチした素材配分になっています。
ただ、届いたアウトバックタープの素材であるハイドロテックス ポリコットンのタープ表記はコットン65%でポリエステル35%の逆になっているので、製造年月日で比率が違うようですね。
もしくは、並行輸入品の可能性も高いですけど…
ちなみに他の販売サイトでも確認すると、テントと同じ比率でも販売されていますし、素材を同一にと思われるなら比率確認も必須です!
しかし、我が家は焚き火を楽しみますから、どちらかと言えばコットン比率の高めの旧型の方が、より火の粉には強いので満足ですけどね~w
⇩焚き火用タープについての記事です⇩
メーカー気にせず選べはコストを落とす事が出来たのですが…
アウトバックタープの注意点
今まで我が家が使用してきたタープは全てポリエステル生地の物ばっかりですが、基本的にはタープ用のポールはセットで付いてきていました。
キャプテンスタッグのツールームテント使用時のヘキサタープです。
ナチュラム PayPayモール店
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スノーピークのエントリーパックTTセットの為、アメニティタープは小川張りしています。
ニッチ・リッチ・キャッチ
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ですが…
ローベンスのアウトバックタープにはポールが付いてこないのです!
( ノД`)シクシク…
ですので、タープを使用する際に我が家はスノーピークのアメニティタープのポールを代用させてもらいました。
若干、ポリエステル生地のタープに比べれば、ポリコットンの方が重くなるので写真を見ると少しポールが曲がっているように感じます。
また、初日はポールを2本使用するのが面倒で、クロンダイクの出入り口部分のA型フレーム先端にタープを止め、ガイロープで外れないように固定しましたが、負担が掛かり過ぎるのでタープポールは2本使用した方が無難です。
それ以外には、キャプテンスタッグのオルディツールームテントのキャノピー用ポール2本も同時に使用したので、4本ポールを使用しましたがコレは案外使いやすかったですね。
ローベンス プレスポール
しかし、やっぱり純正品と思われるなら…
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ローベンスのガイロープに合わせて赤色の240cmのプレスポールを使用した方が、テントサイトが映える事は間違いありませんね。
木製ポール (非純正)
そして、テントサイトを寛ぎやすい柔らかなイメージに仕立てたいなら木製ポールがおススメで各社から販売されています。
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スポーツオーソリティ PayPayモール店
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ナチュラム PayPayモール店
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まとめ
現状、ローベンスのアウトバックタープを一度しか使用してませんが…
⇩タープを使用したキャンプ記事です⇩
今まで使用してきた、タープに比べてアウトバックタープが優れているところはいくつかあります。
メリット
焚火にはオススメ!
ポリコットン生地の為に多少火に強く、燃えにくいので焚き火をする際も火の粉についてそこまで神経質になる必要が無い。
タープ形状が豊富!
ガイラインポイントが16箇所もあるため、様々タープ形状にする事が出来るので使用目的に応じて、形状を変える事が出来ます。
UVカット&遮熱性能が高い!
ポリエステルタープのUVカットに比べて、タープ生地が厚い為に紫外線を遮る効果が高いので紫外線が強くなる季節にはオススメですし、コットンを使用している分遮熱性能も高くなります。
デメリット
重い!
生地がポリエステルに比べて、ポリコットンになるため当然ながら素材が変わるため重たくなりますので、慣れないと設営が困難ですし、重い分ガイロープのペグダウンは多くなると思います。
雨に弱い!
これも、ポリエステルに比べてコットンを使用している分耐水圧が低めにはなりますが、使い込んでいく内に問題にはなりませんが、乾きにくくなるので雨の際に撤収時にはシッカリ乾かさないとカビが発生する事に繋がります。
費用が高い!
ポリエステル素材のタープに比べて、ポリコットン素材のタープは高くなりがちですの使用頻度を考えて、必要かどうかをしっかり考える必要があります。
以上が、ローベンスアウトバックタープの感想ですが、どちらかと言えばポリコットン素材のメリット&デメリットをベースに検討する事が一番重要です!
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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