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年末に四国周遊キャンプ土佐編を楽しもう!三堰キャンプ場(高知県)#221

※本ページにはプロモーションが含まれています。

会社のメンバーと年末に四国キャンプに訪れて瀬戸内の香川県、愛媛県で旅キャンプを楽しんでいる筆者です。

四国周遊キャンプも折り返し地点なので、そろそろ南国の高知を目指しながら、まずは四万十川沿いのキャンプ場に向かい土佐編を楽しみましょう!

三堰キャンプ場に行こう!

昨日泊まった無人島の鹿島キャンプ場を出発して、愛媛観光を楽しみ宇和島からは一路高知県を目指しましょう。

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今回の旅の目的のひとつにあるのが、最後の清流と名高い四万十川の沈下橋を車で渡りたいと、一緒にきているメンバーの願いをかなえるために沈下橋に向かいます。

長生沈下橋を渡ろう!

宇和島を出て四万十川までくると最初に出てくるのが長生沈下橋です。

想像以上に橋の幅員は狭いですが、ゆっくりと車一台なら何とか渡れますが、川に落ちないか少々怖いですね。

 

あとから知ったのですは、対岸はキャンプ場にもなっていたみたいなので、ここで野営をするのも良さそうです。

道の駅 四万十とおわで買い出ししよう!

沈下橋を渡った後は、そのまま四万十川を上流に向かって登り道の駅 四万十とおわで休憩をしながら、夕飯の買い出しをしましょう。

せっかく、今晩も四万十川でキャンプをするので所縁のある食材を使いたいですね。

mac 窪川店で買い出ししよう!

そのまま四万十川の中流域の四万十町まできたらキャンプ場はすぐそばです。

そしてmac 窪川店で食材の買い出しをしていきましょう。

バンドック ソロティピーTCを設営しよう!

買い出しを済ませ三堰キャンプ場に到着したのは夕方18時前で、辺りはほぼ真っ暗な中各自テントを立てていきます。

今回利用する三堰キャンプ場は四万十川中流域にある無料キャンプ場なので、予約不要の通年キャンプ場でありながら河川敷には車で降りられて便利なキャンプ場です。

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ただ、地面は平坦でテントを張るスペースは少なくバンドック ソロティピーTCを難儀しましたが、マットを使えば特に不自由もなく快適ですね。

バンドック ソロティピーTC

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夕飯を作ろう!

サイトが石場で設営に時間がかかり、あたりは真っ暗なので夕飯はさきほどのスーパーで購入したハンバーグとパスタでサッと作っていきます。

 

追加でサラダを添えればそれなりのディナーができあがり、美味しくいただきましたがちょうどこの日は寒気が高知県も寒気が入ってきており寒いです。

焚き火で暖をとろう!

あまりの寒さではありますが、今回の四国周遊キャンプでは荷物は最低限のために焚火台を持参せずに諦めていたところ、メンバーの一人が簡易的な焚火台を持ってきており、火をつけて暖をとります。

しかも、三堰キャンプ場は無料キャンプ場ながら薪も自由に使っていいように置いてあるので、より暖かさを感じられるように石でかまど状にして風防をつくると、石自体がからの放熱もあってより暖かくなりましたよ。

 

これで、体も温まり暖かく眠りにつき本日のキャンプは終了です。

三堰キャンプ場(二日目)

翌日は明け方に寒さのせいもあって目が覚め、その後二度寝をしたせいで起きたのは6時半頃です。

 

ほかのメンバーたちは起きて撤収を進めているので、急いで朝食の準備をしながら片づけをする羽目になりましたよ。

 

起こしてくれればいいのに…w

鮎の甘露煮飯を作ろう!

時間もあまりありませんが、昨晩から米を水に浸していたので朝食は昨日道の駅で購入した四万十川の鮎の甘露煮を使って、鮎の甘露煮飯を作っていきましょう。

米に濃縮出汁を混ぜて、鮎をそのまま炊き込むだけの鮎の甘露煮飯は簡単に作れる割に、ご飯に鮎の旨味が移り、甘しょっぱくて混ぜて食べると激旨です!

コーヒーを飲みながら撤収しよう!

食後はコーヒーを飲みながら撤収を進めていきますが、時間的には何とかなりそうです。

7時半頃にはあたりも明るくなってきましたが、8時までには皆撤収を終えて本日の旅がスタートです。

桂浜を散策しよう!

8時過ぎに三堰キャンプ場を出発して、9時ころには桂浜に到着です。

天気が良く坂本龍馬が太平洋を望んで立っているのが印象的ですね。

桂浜に訪れるのは久々で、鳴き砂の桂浜を歩きながら散策するだけで気持ち良いほどの青空ですね。

コインランドリーで洗濯しよう!

桂浜をのんびり散策した後は、高知市内の観光に移る前にコインランドリーによって洗濯をしていきましょう。

今回の四国周遊キャンプは四泊五日の行程なので、メンバーには荷物を減らすために二日分の着替えを持ってくるように伝えていたのでまとめて洗濯していきましょう。

 

しかもここなら市街地に近くて駐車場もあるし、洗濯と乾燥中に高知市内の観光もできます。

ひろめ市場でカツオのたたきを食べよう!

洗濯中に車で移動してひろめ市場で少し早めの昼食をいただきますよ。

ただこの日は日曜日で周辺で日曜市が開催されており、さらに年末という事もあって街中は凄い人の数です。

11時頃に到着した明神丸 ひろめ市場店も混雑していますが、目の前でカツオの藁焼きのデモンストレーションも行われており他のメンバーも興奮していますね。

何とか空席をみつけ、ようやくカツオのたたきをいただけますが、やはり新鮮なカツオのたたきを食べるなら粗塩が一番でカツオの甘さが際立って美味しいですね。

はりまや橋へ行こう!

カツオのたたきを堪能した後は、はりまや橋まで市内を散策しながら向かいますが、到着するとなんと工事中で残念です。

まあ、日本三大がっかり名所に数えられているはりまや橋ではありますが、さすがに工事中だとさらにガッカリでしたよ。

ちなみに、何故はりまや橋ががっかり名所に数えられているのかといえば、昔と違い現在は堀にかかっておらず普通の街中の道沿いにあるだけなんですがね。

高知市内を散策しよう!

ひろめ市場からはりまや橋まで往復しながら、高知市内を散策するとあるのが自由民権運動で有名な立志社跡です。

そして、高知城までのんびり散策を楽しみます。

高知城を散策しよう!

そして、高知城にくると自由民権運動を行った板垣退助の銅像もあり、幕末から明治までの偉人が多く歴史好きな方には高知城周辺を散策するにはおススメです。

また、高知城も現存十二天守のひとつで見応えは十分です。

追手門のそばには関ヶ原の合戦の折に掛川4万石から土佐24万石に移ってきた、山内一豊の勇ましい像があります。

そして、一豊を支えたのが内助の功で有名な千代の像もあり、馬揃えの逸話も有名ですよね。

天気も良い中のんびり皆で城内を散策しますが、年末年始で天守には入れませんが十分楽しめましたよ。

そして、最後は高知城を眺めながらのアイスクリンが最高です。

サニーマート あぞの店で買い出ししよう!

高知観光を楽しんだ後は、最後のキャンプ地である徳島県へ向かう前に買い出しをしていきます。

買い出しに寄ったのはサニーマート あぞの店で、地元食材も豊富に取り揃えており高知ICからも近いので今晩の食材を購入して、次の目的地に向かいましょう。

 

高知県もこの二日間で満喫できたので、この後も四国周遊キャンプの続きをお楽しみに!

格安キャンプ費用【三堰キャンプ場】 

2024.12.28~12.29

  • 三堰キャンプ場:無料
  • 食材費:3,348円
  • 駐車場:600円
  • お土産:1,040円
  • コインランドリー:1,000円
  • 明神丸:6,900円

総合計:12,888

高知では食材費や外食費用が高つきはしましたが、キャンプ場費用は無料で全体的にグルメで大満足できて良かったです!