嫁さんと、三男が自宅に帰り、久々のソロキャンプに突入になりますが、熊やその他の野生動物に対して、今自分が出来る事は焚き木拾いで、動物は火を怖がると聞きますが本当ですかね?
ともあれ、猿倉山森林公園キャンプ場で焚き火をしたいというのもあって探しに行きましょう。
ファミリーキャンプの後はソロ堪能!
家族が帰った後はお楽しみのソロでの焚き火でマッタリしたいものです。
⇩前編の記事です⇩
自宅からは、針葉樹の杉&檜の端材と広葉樹の薪二束があるので十分ですが、今回はファイアースターターで着火させたいと思い、乾燥した松ぼっくりや杉の葉などを探して、ある程度の量は確保しましたよ。
⇩ファイアースターターの記事です⇩
ナイフでの薪割り(バトニング)をしよう!
焚き火の準備として、ナイフでの薪割り(バドニング)をしていきます。
ナイフで薪割り?と思いますが、薪を立ててそこにナイフの刃をあてて別の薪でナイフの背を叩くと、うまい具合に薪を割く事ができます。
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス
UPI OUTDOOR ヤフー店
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⇩モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティのレビュー記事です⇩
針葉樹なら柔らかく簡単に薪割りでき、火が着きやすいようにフェザースティックも作りますが、モーラナイフの切れ味が想像以上にあってビックリしましたよ。
箱出し状態なので刃先を研げば、もう少し細かくフェザースティックを作れるそうですが、とりあえずは焚き火の下準備が完了です。
猿倉山森林公園キャンプ場は人気?
家族が帰ってから利用者は自分だけと思っていましたが、しばらくすると東海ナンバーのバイクが到着し設営を開始したので、完全ソロキャンプではなく安心できました。
また、熊除けラジオの音量全開なので私物ラジオでなない事の説明すると、耳栓して寝るのでラジオは付けっ放しでOKですよとの返答です。
その後なんだかんだと関西ナンバーの女性2人組と、関東ナンバーの若夫婦もきたので、平日にこれだけ人が来るとは、改めてキャンプブームなんだと実感できましたね。
ファイアスターターで着火しよう!
それでは、改めて焚き火開始です。
基本的には、着火しやすいティッシュに100均セリアのファイアスターターの芯からマグネシウムを削り取り、火花を散らすと一瞬で着火できます。
⇩これは、他のキャンプ場でのTwitterでの着火動画です⇩
100均セリアのファイアスターターでも十分着火できますね〜😄
— え〜ちゃん (@9y7C5YzGvGdp8jN) 2019年10月24日
5歳になった三男が杉の枯れ葉や落ち葉🍂を拾ってくれました〜♫ pic.twitter.com/EGUQ4sMyzd
着火後は杉の枯れ葉を載せ、フェザースティックを投入し火を大きくしていきます。
初めてファイアスターターを使用したのですが、驚くほど簡単だったので災害対策に持っていても良いですね。
直火調理をしよう!
焚き火も落ち着き17時前で少々早いですが、炭を少し投入して焼肉で早めの夕食です。
暗くなるとランタン光量だと心許なく、肉の焼き加減が分かりにくいので個人的にはBBQは明るい時間帯からスタートする事が多いです。
そして、焼肉の際には白いご飯は必須で、初めてユニフレームのライスクッカーで1合だけを炊きましたが、少量でもうまく炊けるもんなんですね。
ユニフレーム fan5 DX
ヒマラヤ PayPayモール店
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⇩ユニフレーム fan5 DXのレビュー記事です⇩
楽今日館で温泉を堪能!
5時半頃には食器の片付けも終わり、車で5分程の温泉楽今日館に向かいます。
楽今日館の泉質がヌルっとしており、肌ざわりが良く美人の湯と言われているので、女性にはオススメですね。
焚き火とアルコールセットは最高!
入浴後キャンプ場に戻る前に、コンビニでチューハイとウィスキーの小瓶を買ってきて、のんびりと焚き火タイムです。
焚き火でウィンナーを串にさして炙りながらの、ホットウィスキーは贅沢な一時です。
キャンプ場から少し移動すると、富山市内の夜景が綺麗ですね。
21時になると少々寒くなって、アルコールを飲んでいるので眠くなってきて、久々に21時頃には就寝し本日のキャンプは終了です。
猿倉山森林公園キャンプ場(二日目)
10月の深夜は気温が10℃以下ですが、インフレターブルマットを敷いて、寝袋と毛布を使えば少し暑いくらいでしたが快適に眠れました。
また、早く寝たので5時頃に目を覚ましますが、外はさすがに寒く焚き火で暖を取りながら朝ご飯の用意をします。
ソロキャンプ飯は簡単に!
ソロの朝食なのでカップ麺を食べながら、昨晩残ったご飯をラーメンに入れるぶっこみ飯で簡単に済ませます。
ハピキャンドリップコーヒーを飲もう!
キャンプ番組ハピキャンのTwitter応募の抽選で当たったドリップコーヒーを、先日買ったユニフレームの山ケトル900でお湯を沸かし注いでいきます。
スノーピークのシングルチタンマグで飲むコーヒーは、非日常を感じれてコーヒーがより美味しく感じれて不思議です。
都会の喧騒を忘れ、命の洗濯をするには静かなソロキャンプはおススメで、のんびりと撤収を済ませ10時頃にはキャンプ場を後にし今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用 【猿倉山森林公園キャンプ場】
2019.10.16~10.17
- キャンプ場利用料
大人1泊200円+デイキャンプ100円×2=400円
- 楽今日館:620円
- 食材費:1,500円
総合計:2,520円
最初は家族とのデイキャンプで、その後はソロキャンプを楽しみましたがソロキャンプもコスパ最強ですね。