ソロキャンプのお供に欠かせないのが焚火台で、長く過ごすソロの時間で焚き火は最高の癒しを与えてくれますよね。
そして、「ゆるキャン△」でもお馴染みの笑’sの「B6君」はB6サイズで小さく、思う存分焚き火を楽しみたいなら「B-GO」の方がおススメですよ。
- ソロキャンプに最適な焚火台を考えよう!
- ソロキャンプは笑’s「B6君」より「B-GO」がおススメの理由!
- 笑's 「B-GO」はソロキャンプには最適!
- 笑's 「B-GO」はキャンプ調理にもおススメ!
ソロキャンプに最適な焚火台を考えよう!
ソロキャンプでは贅沢に一人で自由に時間を使えますが、テントの設営後に皆さん何をされておられるでしょうか。
筆者は下記の事を色々しています。
- 読書!
- スマホいじり!
- 散策!
- スタンドアップパドルボード!
- 登山!
- スキー!
- ブッシュクラフト!
- 薪拾い!
- 薪割り!
- 調理!
- 食事!
- 晩酌!
- 焚き火!
- 星の観賞!
もちろん人それぞれこだわりは他にもあるでしょうが、筆者が外せないのがやはり焚き火です。
焚火台のコンセプトを知ろう!
キャンパーでは焚き火が好きな方は多いですが、焚火台はいくつか使用コンセプトに分けられるので、自分に合ったキャンプスタイルで焚火台を選ぶ必要があります。
⇩ソロキャンプ用焚火台の記事です⇩
そして、焚火台のコンセプトを分けると以下のようになります。
- 焚き火がしやすい!
- 軽量!
- コンパクト!
- 調理がしやすい!
- 大きな薪も使える!
- オプションパーツが豊富!
- 耐久性が高い!
ざっと、分けるとこんな感じです。
一般的にはソロキャンプの焚火台としては薪の消費量を考えて、軽量・コンパクトを重要視されている方が多いように感じます。
ソロキャンプ用焚火台は軽量・コンパクトが重要!
田舎住まいの筆者はどこに行くのも車なので重さや大きさは気にはなりませんが、都市部にお住まいの方は車でのキャンプではなく公共交通機関や徒歩でキャンプに行く方も多いはずです。
そのため、リュックに入るサイズの焚火台は軽量でコンパクトではないと、持ち運びができないですし、小さい焚火台の方が薪の消費量が少ないというメリットもあります。
キャンプスタイルで焚火台を選ぼう!
筆者はファミリーキャンプの場合は荷物も多くオートキャンプ場を選ぶ事が多いですが、ソロキャンプだと便利さよりも景観の良いキャンプ場を選ぶ事が多いです。
そのためソロキャンプの場合は、不便なキャンプ場に行く事が多く自然を堪能できる反面、フリーサイトで荷物を運ぶ必要がありますので大きい焚火台だと持ち運びは少し面倒です。
⇩絶景キャンプの記事です⇩
ソロキャンプは笑’s「B6君」より「B-GO」がおススメの理由!
ソロ焚火台の問題点!
ソロ焚火台の定番といえば、スノーピークやユニフレームからも不朽の名作焚火台のソロ版が出てはいますが…
「ゆるキャン△」人気もあって、別名メタル賽銭箱の笑’sの「B6君」を使っているも多いですよね。
笑’s「B6君」 3点セット
Heimat berg
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「ゆるキャン△」作中は、オプションのグリルプレートも使っているので、3点セットを購入したような記載です。
正直、筆者もソロ用焚火台を購入する際には第一候補として考えていたのですがどうしても気になる点があったんです。
笑’s「B6君」の欠点!
笑’s「B6君」は軽量コンパクトで良いのですが、唯一の欠点はサイズなんです!
正直、B6サイズってB5のコピー用紙の半分の大きさでソロキャンプの調理だけならB6サイズでも問題はないですが、焚火台としては小さすぎるんです。
笑’s「B6君」の焚火性能は!
筆者がソロキャンプの場合は、夕方~就寝時まで焚き火をしており、朝は5時頃~8時頃まで焚き火をしています。
ファミリーキャンプでも焚き火はしますが、ソロの場合だと自由な時間が多く2倍近く焚き火に時間を使っています。
しかし、笑’s「B6君」だと焚火台が小さく市販の薪は薪割りが必要で、四六時中薪割りをしないといけない事になり、のんびりとキャンプを楽しめなくなるんです。
笑's 「A-4君」はソロには大きい!
Heimat berg
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それでは、サイズを大きくしようと「A4」サイズの笑's 「A-4君」も販売されてはいますが、これだと大きすぎますが、丁度良いサイズもあるんですよ。
笑's 「B-GO」はソロキャンプには最適!
Selectshop AQURIUSU
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ソロキャンプに最適なサイズなのがB6の2倍の大きさのB5サイズで、笑's からがB5サイズの「B-GO」も販売されています。
このサイズなら調理をしながら思う存分焚き火を楽しめますよ。
笑's 「B-GO」を買ってみた!
ネット購入後数日で届きましたが、隣にiphone6sを置くとこんな感じで、A4の収納袋に3点が入っています。
開けてみると、右の本体が折り畳まれており、左のグリルプレートは鉄板とメッシュ両方使える仕様で、口コミで炭を置くロストルの変形が酷いと聞いたので、ハードロストルの3点セットです。
笑's 「B-GO」を組み立てよう!
①まず最初に本体の脚と横側面を広げます。
②炭入れ口の前面部の側面を上から差し込みます。
③その後は、背面部の側面を上から入れます。
④上から炭置き部のロストル中に入れます。
※焚火台としてはこれで完成です!
⑤最後に五徳が残りますが切り口をアルファベットのXになるようにして、側面部上部に引っ掛けます。
⑥焚火調理台として完成ですね!
笑's 「B-GO」は調理も便利!
五徳を横にズラして100均ダイソーのスキレットを置いてみますが、左側にスペースも出来るので同時に焚き火もできますよ。
そして、本体下部と炭や薪を置くロストルの間には、このような隙間ができる事により、下部から煙突効果で上昇気流を発生させ高火力を発揮できそうですね!
そして、五徳を外して、グリルプレートを載せれば鉄板として左側でステーキを焼きながら、右側では焼き鳥の油を落としながら調理ができる仕様です。
⇩笑's コンパクト焚き火グリル『B-GO』3点セットのレビュー記事です⇩
笑's 「B-GO」はキャンプ調理にもおススメ!
スキレットを使ってハンバーグを焼いてみましたが、かまど形状のグリルになっており火力も高く安定するので調理をするにはおススメです。
また、調理中に炭や薪を追加できるので、火の管理がしやすいので初心者でも簡単に使いこなせますよ。
ソロキャンプを本格的のデビューした頃は、焚火台での薪の直火調理が難しく苦労しましたが、笑’s「B-GO」を使い始めた事でキャンプ料理にも幅が出てくるので、キャンプ料理が好きなら検討してみてはいかがでしょうか。