ソロキャンプのお供に欠かせないのが焚火台で、長く過ごす一人の時間において焚火は最高の癒しを与えてくれます。
そして、『ゆるキャン△』でもお馴染みの笑’sのB6焚火台ですが、B6サイズだと小さすぎ、B-GOサイズの方がより焚火を楽しめますよ。
ソロキャンプに最適焚火台は?
ソロキャンプ経験がある方に質問です。
ソロキャンプ中は時間を一人で好きに使えますが、テントの設営後に皆さん何をやっていますか?
自分は…
- 読書
- スマホ
- 散策
- アクティビティ
- ブッシュクラフト
- 薪拾い
- 薪割り
- 調理
- 食事
- 晩酌
- 焚火
- 星の観賞
などですかね…?
勿論、人それぞれこだわりは他にもあるでしょうが、自分が外せないのが焚火です。
焚火のコンセプト
まあ、焚き火が好きな方は多いと思うのですが、焚火台といってもいくつかコンセプトがあり、そのキャンプスタイルで焚火台を選ばないといけません。
⇩ソロキャンプ用焚火台の記事です⇩
そして、そのコンセプトを分けてみると…
- 軽量
- コンパクト
- 調理がしやすい
- 焚火がしやすい
- オプションパーツが豊富
- 使い易い
- 耐久性が高い
ざっと、分けるとこんな感じです。
しかし、ソロキャンプの焚火台としては、軽量・コンパクトを重要視されている方が多いように感じます。
焚火台に軽量・コンパクトが重要?
田舎住まいの自分としては、どこに行くのも車ですが都市部の方からすると車でのキャンプではなく公共交通機関や徒歩でキャンプに行く方も珍しくありません。
そのため、リュックに入れれる焚火台は軽量でコンパクトじゃないと、そもそも持ち運びが出来ないわけです。
しかし、車でキャンプを行く方にとっては関係はありませんが、小さい焚火台の方が薪の消費量が少ないというメリットもあります。
ロケーションで変わる焚火台
自分は、ファミリーキャンプの場合は快適で奇麗なキャンプ場に行く事が多く、ソロキャンプだと景色の良いキャンプ場を選ぶ事が多いです。
そのためソロキャンプの場合は、不便なキャンプ場に行く事が多く自然を堪能できるフリーサイトで荷物を運ぶ必要があります。
以前は、ソロのときでもファミリーのときでも焚火台はユニフレームのファイアグリルを愛用していましたが、ソロだと少々大きいですよね。
⇩ユニフレーム ファイアグリルのレビュー記事です⇩
以前のソロキャンプでは駐車場からサイトまでが遠く、荷物運びが大変でソロ用の焚火台が必要と実感したんです。
⇩その時の絶景キャンプの記事です⇩
ソロキャンプには、笑’sのB6君ではなくB-GOがおススメ!
ソロ焚火台の定番
ソロ焚火台の定番といえば、スノーピークやユニフレームからも名作焚火台のソロ版が出てはいますが…
『ゆるキャン△』人気もあり、別名メタル賽銭箱の笑’sのB6君を使っているも良くいます。
笑’s B6君 3点セット
秀岳荘Yahoo!店
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『ゆるキャン△』作中は、オプションのグリルプレートも使っているので、3点セットを購入したような記載ですね。
正直、自分も第一候補として考えていたのですが…
どうしても気になる点があったんです!
B6君の欠点
何かといえば…
サイズなんです!
正直、B6サイズってB5のコピー用紙の半分の大きさなんです。
ソロキャンプの調理という点ではB6サイズでも特に問題は有りませんし、正面からの炭入れも出来て、軽量コンパクトで文句はありません!
B6君の焚火性能?
ただし、焚火台としてはどうでしょうか?
自分がソロキャンプ場合は、夕方16時頃~21時頃まで焚火をしていますし、朝は夏の今の時期だと4時頃~7時頃まで焚火をしています。
こう考えると、ソロの場合のファミリーキャンプの2倍近く焚き火をいているんです。
しかし、B6サイズだと薪を入れにくく薪割りが必要で、四六時中薪割りをしないといけない事になり、のんびりとキャンプを楽しめなくなります。
それでは、サイズを大きくすればと思うと…
笑's A-4君
Heimat berg
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A4サイズのA4君も販売されてはいますが、これだと大きすぎてファイアグリルと大差がなく、どうしようか悩んでいたら丁度良いサイズがあったんです。
笑's 「B-GO」3点セット
Cosmo Place
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B5はB6サイズの2倍で、調理をしながら焚火を楽しめ、商品名がB5じゃくて、B-GOで、当ブログ名『格安^^キャンプへGO~!』のGOと一緒なのが気に入りました!
そして、早速ポチっとして『買っちった…w』
笑's B-GOを買ってみた!
ネット購入後数日で届きましたが、隣にiphone6sを置くとこんな感じで、A4の収納袋に3点が入っています。
開けてみると、右の本体が折り畳まれており、左のグリルプレートは鉄板とメッシュ両方使える仕様で、口コミで炭を置くロストルの変形が酷いと聞いたので、ハードロストルの3点セットです。
笑's B-GOを組み立ててみた
①まず最初に本体の脚と横側面を広げます。
②炭入れ口の前面部の側面を上から差し込みます。
③その後は、背面部の側面を上から入れます。
④上から炭置き部のロストル中に入れます。
※焚火台としてはこれで完成です!
⑤最後に五徳が残りますが切り口をアルファベットのXになるようにして、側面部上部に引っ掛けます。
⑥焚火調理台として完成ですね!
実際、五徳を横にズラして100均ダイソーのスキレットを置いてみますが、左側に隙間も出来て同時に焚き火も出来そうですね。
そして、本体下部と炭や薪を置くロストルの間には、このような隙間ができる事により、下部から煙突効果で上昇気流を発生させ高火力を発揮できそうですね!
そして、五徳を外して、グリルプレートを載せれば鉄板として左側でステーキを焼きながら、右側では焼き鳥の油を落としながら調理ができますよ!
⇩笑's コンパクト焚き火グリル『B-GO』3点セットのレビュー記事です⇩
笑’sのB-GOはキャンプ調理に最適!
実際、スキレットを使ってハンバーグを焼いてみましたが、かまど形状のグリルになっており火力も高く安定しやすいので調理をするにはおススメです。
また、調理中に炭や薪を追加できるので、火の管理がしやすいのも大きなメリットで初心者でも簡単に使いこなせますよ。
ソロキャンプを本格的のデビューした頃は、焚火台での薪の直火調理が難しく苦労しましたが、笑’sのB-GOを使い始めた事でキャンプ料理にも幅が出てくるので、調理好きなキャンパーには本当におススメですよ。