筆者はキャンプを始めて10年以上でテント泊回数だと130~140泊なので初心者に毛が生えたほどですが、意外とベテランのように扱われる事が多い今日この頃です。
しかし、キャンプに来ると失敗したりする事も多いのが現状で、今回はキャンプでは良くある失敗談についてご紹介をしていきますよ!
キャンプでよくある失敗とは!
ブログをご覧いただいている方の中は、私がベテランキャンパーのように思っておられる方も多いかと思いますが、実はそんなレベルではないんですよ。
キャンプ好きの方だと毎週行って年間50泊超えている方も多いので、たかが140泊程度だと良くても中級者レベルでしょう。
ただ、そうはいっても一度もキャンプをした事無い方からすれば、多少なりとも経験は積んでいる我が家ですが、失敗も沢山ありますので今回はその失敗談をご紹介していきます。
キャンプは忘れ物が多い!
ちなみにキャンプでの失敗と言ったら、色んなタイプの失敗が多いと思いますが、一番多い失敗とは、○○忘れではないでしょうか?
例えば、キャンプ道具忘れだったり、キャンプ場の予約忘れだったり、自宅の鍵の閉め忘れだったりと、○○忘れは多いなか一番多いのは食材の忘れ物です。
実際、我が家もキャンプの際の失敗の中で一番多いのが食材忘れで、中には信じられないものを忘れる事もあります。
キャンプで忘れて困った物ランキング!
そして、キャンプで忘れてしまって特に困った物ランキングを紹介しますので、ご覧になった方は今後のキャンプ時に特に気を付けて下さいね。
5位:油
調理の際に必要なのが油ですが、忘れるとステンレス系クッカーの焦げ付きが酷く大変です。
最近はフッ素加工されたフライパンを利用していますが、初心者の頃はステンレスクッカーを使っており油がないと焦げるし、くっつくなど問題が出てくるので調理が出来ない事も出てきます。
また、サラダ油は管理棟では売ってない事もあるので気を付けましょう。
⇩我が家のキャンプ飯のド定番料理です⇩
4位:箸
キャンプといえば、大自然の中で美味しいキャンプ飯を食べるのがひとつの醍醐味ですが、そんなときに無くてはならないのが箸です。
箸がないと素手で食べないといけなくなりますし、固形物なら良いですが汁物だと食べる事自体困難です。
応急的にナイフがあれば箸を作ったり、ポテトチップスをスプーン代わりに食べる事も可能ですよ。
⇩箸を忘れた記事です⇩
3位:カレールー
キャンプ飯のド定番といえば一般的にはカレーですが、他の食材はあるのにルーを忘れた事があります。
しかも、初キャンプで失敗してしまいどうしようか悩んでいたら、幸い管理棟にカレールーが売っていて何とかセーフでした。
⇩初キャンプの記事です⇩
2位:テント
そして、キャンプに欠かせないテントですが忘れた事があります。
幸い忘れたのはテントの内部で使う就寝用のインナーテントだったので、結局地面にマット敷いて寝る事になりましたが、その晩の豪雨で最悪の結末になってしまいました。
⇩テントを忘れた記事です⇩
1位:お米
日本人のソウルフードの米を忘れた事が結構あります。
カレーライスを作るために食材を切っているときに、米を忘れてきた事に気付きましたが、幸い管理棟にパックご飯が売られていたので湯煎してカレーを食べれました。
以上が、キャンプでないと困る忘れ物ベスト5ですね。
その他にも、今でもちょくちょく忘れ物をするので気を付けたいですね。
キャンプをするなら計画的に!
キャンプを楽しむ際には思いがけない失敗があるものですが、事前に綿密に計画を立てておくと防ぐ事も可能です。
子供の着替え枚数は多めに用意しよう!
我が家のファミリーキャンプのメインは夏休みで連泊する事が多いのですが、暑く衣類が乾くので途中で洗濯するので各自の衣類は少なめにしています。
ただ、小さいお子さんがいるなら着替えは、不慮の事も考えて大人より衣類の枚数は多く持っては行くのは当たり前です。
特に夏キャンプは水遊びが主になり濡らして着替えが無いという経験も多いですが、最悪なのが池に落ちたりする事です。
また、夏に美味しいのがソフトクリームやアイス、かき氷なんですがコレも服を汚す確率が高いんです。
そういう事もあり、替えの下着がもうないとか、ズボンが乾かないと何処にも行けないと、その後の予定に支障が出てくるので子供服を買いに行く必要が出てくるので、お子さんの衣類は大人よりも多めに持っていきましょう。
温泉は計画的に利用しよう!
筆者のキャンプに欠かせないのが温泉ですが、その際に重要になるのがキャンプ場からの入浴施設の距離や時間なんです。
もちろんキャンプ場を決める際には、利用先の温泉の定休日なども調べるので問題はないのですが、一番困るのは繁忙期なんです。
繁忙期の日帰り温泉は利用時間に気を付けよう!
GWや3連休、お盆、年末年始などの繁忙期は事前に入浴施設に確認連絡をしておくことが無難です。
日帰り入浴可能な温泉旅館や温泉ホテルでは、宿泊者が多い繁忙期は日帰り入浴時間を短縮していたり、日帰り入浴自体がNGになる事が多いです。
宿泊者優先なので日帰り入浴客が利用不可なのは致し方ありませんが、そういう情報はホームページ上に載っておらず、現地に行くと張り紙がしてあったりします。
そのため、繁忙期の温泉を利用する際には事前に電話をして直接確認したり、繁忙期は夕方前に入浴を済ませるなどの工夫をしましょう。
また、長期キャンプだとタイムスケジュールが重要になるので、事前にキャンプのしおりを作ったりしてみても良いですね。
⇩キャンプ用の旅のしおりの重要性の記事です⇩
気持ち良いキャンプは段取り八分!
今回は、我が家の失敗談をご紹介しましたが、ほとんどが準備不足だったり、認識が甘く失敗に繋がっているのが良く分かります。
これはキャンプだけではなく日常生活でもそうですが、基本は段取り八分の精神で事前に準備をシッカリして気持ち良いキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。