2019年5月に平成31年から令和元年に変り、令和最初のゴールデンウィークは最高10連休の人も多かったのではないでしょうか。
サービス業の自分も珍しく3連休をもらいましたので、富山のお隣石川県の袖ヶ浜キャンプ場へファミリーキャンプに行きますよ。
ゴールデンウィークは近場キャンプが一番!
我が家の例年のGWは、意気揚々と遠くまで出かけて渋滞にハマる事が多々ありました。
⇩過去のGWの記事です⇩
過去の教訓から、今年は近場でキャンプをしながらのんびりしたいと思い、訪れたことがない隣県石川県辺境エリアの能登半島の輪島を目指します。
今までは遠く北海道まで行く我が家ですが、お隣の石川県で初キャンプとは灯台下暗しです。
また、今までの我が家は夏キャンプが多くキャンプは標高のあるキャンプ場がほとんどで、昨年のGWキャンプは寒い思いをしたので今回は初めての海キャンプです。
袖ヶ浜キャンプ場へ行こう!
キャンプ当日は朝6時頃に自宅を出発し、国道8号線&160号線経由で七尾から「のと里山街道」を使って約2時間半ほどで、輪島の袖ヶ浜キャンプ場に到着です。
GWの袖ヶ浜キャンプ場は無料!?
海のそばのキャンプ場は初めてですが、快晴で景色も良くて最高のキャンプ日和で、袖ヶ浜キャンプ場は夏場は海水浴場で夏は有料ですがGWは無料です。
そして、トイレも炊事場も比較的キレイですが、GW中という事でキャンパーも多くテントを張るところも限られていますが、駐車場から近いところに運よく設営することが出来ました。
スノーピーク エントリーパックTT
フリーサイトのキャンプ場なので一人でスノーピークのエントリーパックを設営していき、家族には荷物を運んでもらいます。
アルペン PayPayモール店
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名前の通りエントリー仕様=初心者向けなので、慣れればテント&タープを一人で簡単に建てることができますよ。
袖ヶ浜キャンプ場の海で遊ぼう!
そして、荷物を運び終わったら子供達はさっそく海に向かいます。
今回は長男が部活で不参加で家族5人ではありますが、4人用テントでもコットを利用すれば効率的に広く使え、9時半頃には設営完了です。
DOD ウルトラクールキャンピングベッド
ヒットライン
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白米千枚田は絶景!
設営も終了し能登観光のスタートで、まずは農業世界遺産の白米千枚田へ向かいます。
人が少なめな穴場の輪島を選びましたが、さすがにGWは混雑が酷く駐車場に停めれなかったので2㎞先の漁港に車を停めて、そこから無料のシャトルバスに搭乗します。
バスに家族で乗ること自体が珍しいので三男は楽しそうで、5~6分で駐車場がある「道の駅千枚田ポケットパーク」に到着です。
ついつい、本当に田んぼが千枚あるか数えたくなっちゃいますね。
千枚田は階段も含めて海岸線まで下りることができますが、千枚田をグルっと回ってこくる必要があり階段や坂道を30分ほど歩くので結構疲れますよ。
塩の駅 輪島塩で塩田体験をしよう!
千枚田を観光した後は、「塩の駅 輪島塩」へ向かいます。
ここでは、塩づくり体験が無料でできて、次男が海水を入れた木桶を持っていますが、重さは10㎏以上なので結構重たいみたいです。
その後は、能登半島の先端狼煙に向かいますが、時間はちょうどお昼過ぎ、お腹も減ってきたので途中に昼食をとろうと思いますが、飲食店どころかコンビニすらありません。
どれだけ田舎なのかと思っていると、結局「道の駅 狼煙」に着いちゃいました。
能登半島最先端へ行こう!
ようやく、お昼御飯が食べれると安心したもの「道の駅 狼煙」には飲食店がありません。
奇跡的に道の駅の真ん前に2軒の飲食店発見し、ひとつは昔の喫茶店風と、もうひとつは古い食堂で悩みましたが、古い食堂をチョイスです。
食堂はGW中という事もあり、それなりに混雑しており、カツ丼、ラーメン、うどんなどを注文しますが、案の定微妙なお味で不味いわけではないのですが、自宅で作るレベルの料理に感じました。
もし能登半島で辺境エリアに行かれる方は、事前に飲食店を決めておくか、食事を持参しての遊びに行かれた方がよいですね。
味はともかくお腹も膨れたので、能登半島の最先端である狼煙の禄剛埼灯台まで5分程歩きます。
今回の観光では天候が良かったことで、GW前半は天気が悪く令和元年の初日キャンプも雨に降られ散々でした。
⇩令和初キャンプの記事です⇩
そして、ここからは富山湾を挟んで地元の立山連峰まで薄っすら見えましたよ。
見附島【軍艦島】は恋人の聖地!
また、この後に向かったのは見附島もとい…軍艦島ですw
この見附島付近までは歩いて行く事も可能で、砂浜には「えんむすびーち」鐘まであり恋人の聖地らしいのでカップルにオススメですよ。
ここぞとばかりに、嫁さん(40代)がけたたましく耳元で鐘を鳴らして、めっちゃうるさかったです。
その後は、袖ヶ浜キャンプ場に戻りBBQで夕食をとってから温泉に向かいます。
ねぶた温泉 海游 能登の庄
向かったのはキャンプ場から車で10分の「ねぶた温泉 海游 能登の庄」です。
19時頃に着きますがGWという事もあり激混み状態のうえ料金は高めですが、高質天然アルカリ温泉ならではのとろりと滑らかなうえ肌もスベスベになるので女性にはおススメですよ。
入浴後は、キャンプ場でお酒を飲みながら焚き火で楽しみ、本日のキャンプは【前編】は終了です。
キャンプ費用【袖ヶ浜キャンプ場】
2019.5.4~5.5
- キャンプ場利用料:無料
- ねぶた温泉 海游 能登の庄:大人800円×3+小人500円×2=3,400円
- 食材費:3,000円
総合計:6,400円
観光&外食では5千円ほどかかりましたが、一日たくさん遊んでこの金額は無料キャンプ場ならではで格安ですね!
次回の、後編をお楽しみに!
⇩後編の記事です⇩