富山県が地元の我が家ですが、今まで能登半島の輪島でまともに観光をした事はありませんでしたが、実際に来てみると見どころもそれなりにあって楽しめますね。
それに、今回利用した袖ヶ浜キャンプ場は、輪島市街地そばにあり買い出しも便利なのでおススメです。
輪島朝市の近くでキャンプをしよう！
昨晩は無料の袖ヶ浜キャンプ場に泊まりましたが、夜は温泉に入った後はマッタリと焚き火を楽しむ時間があり、子供達もマシュマロを焼いて楽しんでいました。
⇩前編の記事です⇩
袖ヶ浜キャンプ場（二日目）
今回の能登キャンプの予定は2泊3日なので、二日目はゆったりと時間を過ごしたいと思っています。
また、海キャンプという事で釣り具を持参したので、早朝5時に起きて近くの釣具屋で砂イソメを購入し浜辺で投げ釣りをしますが、海藻が多く根掛かりが酷く、とても釣れる状況じゃないので30分で終了です。
せっかく早起きしたのに残念ですが、後程場所を変えてリベンジに燃えますね。
朝食はホットサンドでカレーパンを作ろう！
朝食は、我が家はいつもホットサンドなんですが、中身はベーコン＆チーズが定番で、たまにツナや焼き鳥缶詰を入れていましたが、最近は少し飽き気味です。
確かに美味しいのですが、今回は違うものを入れてみたいと思い、昨日の買い出しの時に店内を物色していたんです。
そのとき見つけたのは「いなばのカレーの缶詰」で、そもそもカレーの缶詰がある事自体知らなかったのですが、地元のスーパーにも売っているみたいです。
いなば食品 チキンとタイカレー イエロー
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ぱーそなるたのめーる
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値段は手頃な150円前後で、とろけるチーズで挟んだらチーズホットカレーサンドで美味しそうですよね。
いなば食品 チキンとタイカレー グリーン
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ぱーそなるたのめーる
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購入したのは2種類ですが、調べてみたら色んな種類のカレーの缶詰が販売されているんですよ。
雪印 とろけるスライス チーズ 7枚入
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食品のネットスーパー・さんきん
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そして、パンにチーズとカレーを挟んでホットサンドを作ってみましたが、黄色のバターチキンカレーは、想像通りの味で美味しくチーズカレーホットサンドが出来ました。
そして、緑のグリーンタイカレーですが辛く、大人は大丈夫ですが子供達は辛くて悶絶していましたよｗ
まあ、今回はカレーパンもどきを、ホットサンドで作れる事が分かっただけでも大発見で、今後も簡単ホットサンドのレパートリーを増やしていきたいですね。
輪島の朝市に行こう！
そして、朝食を済ませ袖ヶ浜キャンプ場から車で5分の輪島朝市へ向かいます。
三男は朝早くから、何故かすでにテンションが超高くて忙しないですｗ
輪島の朝市は、干物類が多くそれなりに匂いますが、売っているオバちゃん達（婆ちゃん）が元気で活気があるのがいいですね。
結局、オバちゃんの勢いとオマケの誘惑に負けて、夜ご飯用のフグなどの干物を買っちゃいました。
また、朝市通りを進んでいきますと出てくるのがマジンガーＺで有名な永井豪記念館がありますよ。
永井豪記念館はちょっとＨかも？
永井豪の出身地が輪島だったの初めて知りましたが、中では漫画家なりきりコーナーもあり、人気キャラクターをパソコン描き、色付けしたあと、プリントアウトして持ち帰れますので、お子さんにもおススメです。
また、原画や漫画を読めるのは良いのですが、ちょっとエッチな表現も多いので、嫁さんがしかめっ面になっていますｗ
その後は、お土産購入タイムに入りますが嫁さんだけがルンルン状態で、どうして、女性の買い物ってこんなに時間がかかるのか不思議です。
マリンタウンこどもの広場は子供が夢中に！
そして、朝市で買い物の終了後に向かったのは「マリンタウンこどもの広場」です。
ここは、朝市の大型駐車場から、ほど近く朝市通りからも徒歩10分ほどで行く事ができ、遊具も充実しているので小さい子供さんがいる家庭にもおススメです。
我が家の子供達もトランポリンで大はしゃぎで、その間に中2の次男に妹＆弟を任せて、自分ら夫婦は往復1時間ほどスーパーへ買い出しにいき、戻って子供を拾いキャンプ場で、ざるうどんを作り昼食です。
お腹も膨れたところで、子供達が再度「マリンタウンこどもの広場」で遊びたいというので、輪島漁港で朝釣りのリベンジです！
輪島漁港で魚釣りをしよう！
そして、釣りを始めますが釣り人は10人以上いるのに誰も釣れていない様子で、炎天下の中で不安がよぎりますが、1時間経てど当たりが全くこないと思っていた時…
遂にキター！！
シロギス1匹ＧＥＴです。
その後、しばらくして連チャンで1度に2匹かかり、確変モード突入かと思いましたが、そこで終了で、子供3人分は釣れて良かったです。
周りは誰も全然釣れていなかったので、ラッキーでした～♬
夕食は魚がメイン！
そして、三男坊は初めての釣りもあって、興味津々で『おさかなはやく食べたい！』と、時計をみると時間も15時半頃なのでキャンプ場に戻り、キスを鱗を取り頭を落として内臓を取って捌きます。
まあ、大きな魚で刺身なら3枚にオロして切り分けるのですが、釣果がシロギス3匹なんで10分もかからず終了し、頭を落とすと小さいですね。
その後、17時頃までは子供達は海辺で遊んでいましたが、そろそろフグの干物とキスを焼き始め、御飯と味噌汁を作って普通の夕食でしたが、やっぱり外で食べると美味しいですね。
たまには銭湯へ行こう！
昨晩行ったところはＧＷ中で混んでいたので、近場の銭湯常盤湯へ向かいます。
常盤湯
ですが、ＧＷだからか、祭日だからか理由は不明ですが営業しておらず、急遽スマホでググってそこから近くの鳳来湯へ向かいます。
鳳来湯
こういうのが、市街地に近い春の海キャンプのいいところで、夏キャンプは暑さをしのぐために標高1000ｍ前後の山奥に行くので、ハプニングがあったら対応するのが結構大変なんですよ。
そして、3月の四国キャンプでも思いましたが、春キャンプや冬キャンプは朝晩が寒く虫もいないし市街地近くでテントを張ると何かと便利です。
⇩四国キャンプの記事です⇩
市街地に近いと、買い物＆お風呂に行くのが便利でベテランキャンパーがキャンプするなら春秋がおススメという事が良く分かりました。
子供は昔ながらの銭湯の入り方が分からない？
ちなみにこの鳳来湯は、昔ながらの昭和的な銭湯でして我が家はこういう銭湯初めてで、子供達は若干戸惑い気味です。
というのも、風呂桶はケロリンのうえ、お湯を調整するのに熱湯＆水のレバーを同時に押すタイプで次男（中２）も使い方が分からないみたいです。
最近の若い人も、きっと分からないんでしょうね。
昭和生まれの自分的には、懐かしい感じの銭湯でしたので、今後はこういう町の銭湯にもキャンプの際利用してみようと思い、キャンプ場戻って本日は終了です。
袖ヶ浜キャンプ場（三日目）
朝から、風が強いのとＧＷ最終日の5/6なので、キャンプ場にいる方も早目に撤収を始めています。
そんななか「ピン・ポン・パン・ポーン」キャンプ場にあるスピーカーから『輪島市内に強風注意報が発令されました！』とのアナウンスが流れ、早々に朝食後に撤収を開始し9時前には、キャンプ場を後にしました。
また、帰りの車の中で運転中ゲリラ豪雨に遭遇したので、早目に撤収して良かったと思い、今回のＧＷキャンプは終了です。
キャンプ費用【袖ヶ浜キャンプ場】
2019.5.5～5.6
- キャンプ場利用料：無料
- 鳳来湯：大人440円×3＋小人130円＋幼児無料＝1,450円
- 食材費：3,000円
総合計：4,450円
ちなみに観光＆外食＆交通費で8千円前後で今回の二泊三日の費用は…
5/4：11,000円、5/5：13,000円、5/6：5,000円（お土産＆高速代）
総合計：29,000円
無料キャンプ場での連泊キャンプはコスパ最強です！
