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初めて冬キャンプをしよう!須原親水広場キャンプ場(三重県)#021

※本ページにはプロモーションが含まれています。

今まで夏にしかキャンプをした事が無い我が家ではありましたが、2018年は春キャンプ初めて体験し夏キャンプでは経験できない事がたくさんありました。

 

また、夏には北海道で長期キャンプを楽しんだので、今度は冬キャンプにチャレンジしてみましたよ。

初めて冬キャンプをしよう!

2018年の年末は年末年始に長期連休が取れたので、子供達の冬休みを利用して初の冬キャンプを決行してみたいと思っております。

 

ちなみに、冬キャンプの事を家族に言うと、寒いし無理という当然の反応が返ってきましたが、今回の冬キャンプに際して新兵器を用意します。

冬キャンプ初心者には石油ストーブがおススメ!

冬キャンプで最も気を付けないといけないのは寒さです。

 

本来なら、薪ストーブなどの方がキャンプっぽくて良いのかもしれませんが、冬キャンプ初心者の我が家ではハードルが高めです。

 

そのため、買ったのは6,000~7,000円で購入できてリーズナブルなコロナの反射式石油ストーブです。

コロナ ポータブル石油ストーブ
by カエレバ

我が家は築10年ほどのオール電化住宅で、石油ストーブは使っておらず基本暖房は蓄熱式暖房機なんです。

 

そのため、石油ストーブを使うのは実家に住んでいた頃しか使っておらず、懐かしさを感じますが上で調理も出来るので一石二鳥ですよね。

冬キャンプ初心者は暖かい地域でキャンプをしよう!

冬キャンプは雪の上などでの雪上キャンプに憧れはしますが、さすがに初心者には無理なので暖かい地域を選ぶのが最適です。

 

そのため、今回は暖かさを考慮して、本州最南端の和歌山県を目指します。

潮岬望楼の芝キャンプ場へ行こう!

暖かい地域でのキャンプを決め、目指すのは本州最南端の潮岬に隣接した無料キャンプ場の潮岬望楼の芝キャンプ場です。

また、この寒い冬の季節のアクティビティとして、和歌山の川湯温泉には仙人風呂は冬の風物詩で水着着用OKの巨大露天風呂なんです。

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自宅を出発!

出発当日は仕事の後早めに帰宅し、夕食&入浴を済ませ夜に自宅を出発です。

 

ルートは国道41号線で名古屋を経由し、のんびり伊勢街道で南下予定ですが三重県の四日市に着いたのが深夜2時頃にはさすがに睡魔が襲ってきます。

 

嫁さんと運転交代し、グッスリと眠る事も出来ませんでしたが2時間ほどの仮眠が出来て復活し、三重県熊野で早朝4時半で少し早いですが、すき家で朝ごはんです。

すき家 42号熊野店

嫁さんと三男は食欲よりも眠いらしくグスーカ眠っており、結局食べたのは自分と長男、次男、長女の4人でお腹も膨れてまず最初に向かうのは熊野本宮大社です。

熊野本宮大社へ行こう!

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すき家でご飯を食べてから約1時間ほどの、早朝6時半頃に熊野本宮大社到着です。

熊野大社には昔から行ってみたいと思ってはいましたが、道が悪く今まで行ったなかったのですが、早朝で観光客も少なく静寂は雰囲気です。

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また、熊野大社の大鳥居は日本で一番大きく、ちなみに真下に来るとこんな感じで、さすがに大きいですね。

川湯温泉 仙人風呂に入れず残念!

熊野本宮大社で参詣をして、旅の疲れを癒すために川湯温泉へ向かいますが、ここで大粒の雨が降ってきます。

 

さすがに、大雨の中は露天風呂には入れないので、仕方なく仙人風呂をスルーするしかありませんね。

 

ただ、川湯温泉の仙人風呂で所要時間を考えていたので、急遽目的地を熊野那智大社に変更です。

熊野那智大社へ行こう!

雨足も結構強くなってきたので、本尊に近い一番上の神社駐車場に停めて境内を散策します。 

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そして、4兄弟は順番に大きなおみくじを引きますよ!

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当時、長男(高2)、次男(中1)、長女(小5)、三男(年中)です。 

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流石に三男は持てないので、小さいサイズですけどねw

 

結局、想像以上に雨も酷いので那智大滝にも行けず遠く駐車場から見ただけで熊野那智大社は終了し、我が家の熊野詣は終了です。

太地町立くじらの博物館へいこう!

熊野詣も終わりますが、時間は午前9時半頃で予定が大きく狂い、太地町立くじらの博物館へ向いますよ。

ここでは、世界でも珍しいクジラの生態や、捕鯨の歴史などを見る事ができ、そしてイルカショーではなくクジラショーまで見ることが出来ます。

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体の大きいクジラはプールじゃなく、海でショーを見れます。

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そして、イルカは普通のプールで見る事ができて子供達も大満足かと思いましたが、天候が悪く傘を差しながらの観覧と寒さもあって微妙な感じです。

 

昼食は、せっかく鯨料理で有名な太地町に来たので鯨料理でもと思いましたが、子供達から可哀想と大反対され、食べる事も出来ずに本州最南端の潮岬に向かいます。

本州最南端の潮岬へ行こう!

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雨の影響で予定が大幅に狂いましたが、その後は、ようやくに本州最南端の潮岬に到着です。 

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ただ、天候の回復が見込めず潮岬のドライブインで昼食を取り、結局は潮岬キャンプ場でのキャンプを諦め、スマホで天気予報見ながら目的地を変更です。

天気を見ながら伊勢方面へ! 

まずは、三重県伊勢方面まで戻って再度天候を確認し方向性を決めますが、こういうときは予約無しの無料キャンプ場は助かります。

来た道を新宮、熊野と戻りますが、伊勢周辺までくると晴れてきて、雨雲レーダーを見ても明日まで雨が降らない予報なのでこの周辺で無料キャンプ場を探します。

 

そして、スマホでちょうど良い地域に無料キャンプ場を発見し連絡してみます。

須原親水広場キャンプ場へ行こう!

直前に多気町役場に電話のうえ了承をもらい須原親水広場に到着しますが、設備は最低限の河川敷のグランドみたいなオートキャンプ場です。

 

また、年末ではありますがソロキャンパーがいるのにはビックリです。

 

我が家は冬キャンプなので、キャプテンスタッグのツールームテントで、リビング部分にもシートを敷いての初めてのお座敷スタイルでしたが、石油ストーブを使うとテント内は十分な暖かさです。

キャプテンスタッグ オルディナ スクリーンツールームドームテント
by カエレバ

今回は雨でもお座敷スタイルにも使えるキャプテンスタッグのオルディナツールームテントで、家族6人でも十分な広さを確保できます。

 

寝室は4畳半、リビングが4畳半あるので十分広く、設営後に近隣の温泉に向かいます。

天然温泉多気の湯で温泉に入ろう!

天然温泉 多気の湯はお風呂も良いですが、スーパー等が隣接しており夕食にカップ麺やおにぎり、お惣菜を購入しテントで遅めの夕食です。

 

初めての出来合いキャンプ飯ですが、温かいカップ麺とおかずがあれば十分です。

 

また、冬で外は寒いのですがテント内にストーブを点けると暑いくらいで、十分な暖房量で寝る前には消して就寝し、本日のキャンプは終了です。

須原親水広場キャンプ場(二日目)

夜中は風が強くスカートなどがバタバタうるさかったですが、外に出ると風は強いが晴天です。

 

そして、朝食はいつも通りのホットサンドで簡単に済ませ、風も強いので家族総出で早々と撤収です。

伊勢神宮へ行こう!

撤収後に向かったのは伊勢神宮です。

伊勢神宮は駐車場に停めて、おかげ横丁を通ってかなり歩くのですが、子供達は参拝どころか、お土産売り場の多さにキョロキョロしています。 

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ようやく、この橋を渡ったら伊勢神宮ですが、ここからもかなり距離を歩くことになるので、三男のオンブするしかありません。

 

さすがは天照大神を祭っている由緒正しき神社だからか、想像を絶するくらいに敷地が大きいので小さい子には厳しいすね。

 

家族で本殿で参拝し、帰路の交通安全を願って交通安全守りを購入し、おかげ横丁に向かいます。

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そして、まずは赤福とお茶で一服し、三男は豆腐ソフトを堪能です。

 

そして、その後はお土産を購入し帰路につきましたが、天照大神のご利益で事故もなく無事に自宅について今回のキャンプは終了です。

 

今回は、我が家で初の冬キャンプでしたが、虫もいないし暖かい地域で防寒さえすれば、夏より全然快適でしたよ。

 

また、キャンプから3ヵ月ほど経って、危なげな運転をする嫁さんの車にお守りを移動させたら、初めての飛び石でフロントガラスが割れ9万ほどの出費になりましたので、お守りの効果はあると思います。

キャンプ費用【須原親水広場キャンプ場】

2018.12.26~12.27

  • キャンプ場利用料:無料
  • 天然温泉 多気の湯

大人780円×4+小人390円×2=3,900円 

  • 食材費:2,000円

総合計:5,900円

この他に交通費や観光代、飲食代が20,000円前後は掛かりますが、あいかわらず無料キャンプ場でのキャンプはコスパ最強です!