2024年も様々な遠方でのキャンプを楽しんできた筆者ですが、最近は西日本方面には出かけていない事に気が付きます。
そんなとき年末にまとまった休みが取れる事から、仲間内で四国周遊キャンプの話しも出たので、まずは四国讃岐編を楽しんできましょう!
田の浦野営場に行こう!
今回の四国周遊キャンプについては以前の秋田キャンプと同様、会社のメンバー3人で車一台でいく事になります。
そして、筆者は計画を立ててナビをする役目なので、今回の荷物は必要最低限です。
仲間と合流しよう!
夕方頃に向かいにきてもらい、もう一人の家に向かって高速を走らせていきますが、天候が急変しイキナリの大雨で今回のキャンプが不安になりますが、目的地の天候は快晴らしいので一気に進みましょう。
カレーの市民 アルバ 小松本店で金沢カレーを食べよう!
今回の年末キャンプは12月27日の仕事納めの日を有休にして、前日の26日からの出発ですが、一緒に行く仲間は急遽仕事が伸びたので、合流前にカレーの市民 アルバ 小松本店で金沢カレーをいただきます。
金沢は金沢カレーで有名ではありますが、小松市にあるカレーの市民 アルバ 小松本店も名店で、以前ここのレトルトカレーをお土産にもらった事があり、美味しかったので初めて来店です。
そして、注文するのは満塁ホームランカレーの大盛りで、ごはんの量が300gにとんかつ、ミートボール、ウィンナー、クリームコロッケが入っている最高の組み合わせで、ドロドロしたルーが食欲を掻き立て美味しくいただけましたよ。
明石海峡大橋を渡ろう!
食後の19時頃に合流を済ませ、北陸道、若狭道を経てようやく本州と淡路島との間にある明石海峡大橋を渡ります。
そして、小松を19時頃に出発して24時頃には淡路 サービスエリア(下り)に到着して、ここでしばらく休憩です。
ここからは海を渡った明石市内の夜景と、ライトアップされた明石海峡大橋が奇麗に見えますが、深夜なのにSAは人も多く食堂なども営業しているから驚きます。
田の浦野営場へ到着!
淡路SAを出て田の浦野営場に到着したのは深夜1時前で、ヘッドライトを着けて静かに手早く設営をしていきます。
また、田の浦野営場は予約不要の無料キャンプ場なので、こういう旅キャンプで利用するには便利に使えて助かります。
そして、今回のキャンプは寝るだけなのでネイチャーハイク クラウドアップ ウィング 2 テントを利用しますが、こういうには設営が簡単な山岳テントだと時間もかからず助かりますよ。
晩酌をして眠ろう!
設営を10分もかからず済ませたら、ビールを一本だけいただきますが、長時間のドライブだったこともあって、やっぱりい旨いですね!
そして1時頃には各々のテントで就寝し、本日のキャンプは終了です。
田の浦野営場(二日目)
深夜1時頃に眠った筆者ですが5時頃には起き始め、そろそろ皆を起こし始めて撤収の準備を始めていきましょう。
早朝撤収をしよう!
四国での二日目はやっぱり讃岐に来ているので観光しながら、うどんを食べ歩くと計画を立てていたので、早朝営業しているうどん屋にいくために、6時前には皆で撤収を進めていきましょう。
手打ちうどん 一屋 丸亀三条店でうどんを食べよう!
田の浦野営場を朝の6時前に出発して、手打ちうどん 一屋 丸亀三条店へ向かいます。
ここは以前筆者も訪れた事のあるうどん屋で、早朝からやっておりトッピングも豊富ながら、目玉は小皿に肉盛り放題のお店なんです。
そして、注文するのは釜揚げうどん大盛りと、それとやっぱり肉盛り放題ですよね!
早朝6時から営業しているうどん屋は香川県でも、そこまで多くない状況の中、朝からボリュームたっぷりで美味しいうどんを食べれて幸せです。
金刀比羅宮へ参詣しよう!
朝うどんを食べて食後の運動に向かったのは金刀比羅宮です。
筆者は三回目で舟の神様を祭っており、一緒に訪れたメンバーは初四国だったので、こんぴらさんで階段の苦楽を体験してもらいましょうw
やっぱりオジサン三人には朝からの階段はキツイですが、到着したのが7時頃で暑いよりは、冬で寒かったので汗もそこまでかかず助かりました。
今回は時間の都合もあるので、奥の院まではいかず本宮で今回の四国キャンプの祈願をしておきましょう。
また。ここからは瀬戸大橋もシッカリ見えて綺麗です。
ただ、1500段ほどの上り下りの石段を歩いて朝に食べたうどんも消化したので、この後もうどん屋さんに向かいましょう。
須崎食料品店でうどんを食べよう!
こんぴらさんで体力を使った後は9時から開店の須崎食料品店へ向かいましょう。
ここは一見して片田舎の小さな食料品店にみえますが、世界一うまいうどん屋として人気で、到着したのは開店20分前ですが皆駐車場で待っています。
筆者達も札を取って開店10分前から店前で並びますが、平日なのに凄い人の数です。
シンプルなうどんではありますが、今回は冷でトッピングに鶏天・ちくわ・卵を入れていただきますがコシが強くて歯ごたえもよく、出汁にもよく絡んでこれは確かに美味しいです。
その後も沢山のお客さんが来ていますが、開店時間が9~11時半の2時間半だけというのもある意味人気があり過ぎて凄いですね。
高屋神社(本宮)で参詣しよう!
須崎食料品店でうどんを食べて体力を戻した後に向かうのは高屋神社(本宮)です。
本来ならバスで行かないといけないと聞いていたのですが、バス券売り場で今日までなら車で行けると聞いたので車で向かいます。
ただ、駐車場からは約1,500mほどの登山道で、片道は40~50分かかりめっちゃ疲れますね。
ただ頂上に着いたら、瀬戸内の綺麗な海と青空に鳥居が際立つ絶景に一気に疲れが吹き飛びますね。
結構しんどい山道だったのに頂上には思ったよりも人が多く、聞くと少し裏の方には車でこれる駐車場まであったみたいで、苦労して登ってきたので後から聞いて少し残念でしたよw
うどん好きでうどんを食べよう!
天空の鳥居への往復登山で疲れた後は、昼食にうどん好きでうどんを食べましょう!
さすがに朝からうどん3玉も食べている筆者ではありますが、まだまだいけますよ!
そして、ここでも冷のぶっかけでいただきますが、うどんのコシがあってスルスルっとのど越しも良くて旨い!
しかも、出汁にカボスをけると爽やかで、朝からうどんを沢山食べている筆者でも美味しくいただけましたよ。
ただ、さすがに朝から昼まででうどんを4玉食べるとお腹がパンパンになりましたが、うどん県の香川県にきたらうどん屋巡りはおススメですよ。
香川県も今回で満喫できたので、この後四国周遊キャンプの続きは続編でお楽しみに!
格安キャンプ費用【田の浦野営場】
2024.12.26~12.27
- 田の浦野営場:無料
- 食材費:514円
- アルバ:1,300円
- うどん一屋:720円
- 駐車場:400円
- 須崎:515円
- うどん好き:450円
総合計:3,899円
今回は夜出発で深夜キャンプ場到着しうどん県の香川県で観光しながら、うどんの食べ比べを楽しめて最高でした!