「ゆるキャン△」の影響が絶大で近年オープンした高ボッチ高原のキャンプ場である高ボッチ高原オートエリアで連泊の二日目です。
しかも、オートサイト3区画からだと松本方面の夜景も景色も楽しめて最高ですね。
美ヶ原ビーナスラインへドライブに行こう!
昨晩の寒かった夜の高ボッチも、日が登ってくるとそれなりの暖かさを感じます。
⇩高ボッチオートサイトエリアの前編記事です⇩
早々に朝食も済ませ、コーヒーを食後に飲んでマッタリしていますが…
今回は、今年初の連泊で昨年はコロナ禍で現地の人と接触が増える長期キャンプを控えていたので、やっぱり連泊キャンプ嬉しいですね。
もちろん、買い出しをしなくても良いように食材も2泊3日分用意してきていますが、連泊キャンプの2日目といえば、やはり観光を楽しみましょう。
2021年のコロナ禍の観光スタイル!
ただ、観光地と言っても現地の人に極力接触しないような観光を心掛けるべきです。
そのため、オススメな観光はキャンプと同じくアウトドアの延長のトレッキングや散策などが無難なんでしょうね。
美ヶ原高原へ行こう!
そして、高ボッチ高原からは車で1時間弱かかりますが、MR-Sの幌を上げてオープンカーでドライブを楽しむのなら美ヶ原ビーナスラインがおススメです。
美ヶ原高原美術館がある道の駅は、日本で最高標高地点2,000mにあって景色も素敵ですよ。
今回は美術館には入りませんが、ここからの360℃の景色は圧巻です。
遠く筆者地元の北アルプス立山連峰まで目にする事ができますよ。
美ヶ原高原を歩こう!
今回は山本小屋ふるさと館に車をおいて、美ヶ原を散策しますが5月中旬は気温も低く、まだ牛の放牧がされておらず残念ですね。
そして、美しの塔を過ぎて美ヶ原最高地点の王ヶ頭を目指します。
自分は昨年も美ヶ原には来ていますが、今回は前回と逆の眺望を楽しめるアルプス展望コースから王ヶ頭へ向かいますよ。
⇩過去の美ヶ原高原の記事です⇩
岩場のコースは険しいですが、何だかんだではしゃいで写真を撮る筆者ですw
美ヶ原高原「王ヶ頭」まで歩こう!
駐車場から歩く事1時間ほどで王ヶ頭に到着し、王ヶ頭ホテルで休憩しましょう。
ここでいただくのは、やっぱり前年と一緒のソフトクリームです。
濃厚なミルクの味は、炎天下の中歩いて疲れた体に染みわたって美味しいです。
また、テラスからは薄っすらではありますが富士山も眺めれます。
ころぼっくるひゅってに行こう!
美ヶ原を散策する事で2時間ほど、歩き疲れ時間もお昼頃で向かったのは霧ヶ峰にある「ころぼっくるひゅって」に向かいます。
ここも言わずと知れた、「ゆるキャン△」聖地で今回3回目ですが、頼むメニューは…
ボルシチセットで、飲み物はキャラメルマキアートもとい…キャラメルコーヒーですね。
温かくなってきた季節ではありますが、店内は標高も高くヒンヤリしているので暖かいボルシチが体に染みわたります。
白樺湖温泉「すずらんの湯」で温泉に入ろう!
食後は高ボッチ高原オートサイトエリアに戻る前に、白樺湖で温泉に入っていきますよ。
白樺湖まで足を伸ばすのは久々で、白樺湖温泉「すずらんの湯」で温泉を堪能しますが昼間なので利用者は少なくてゆっくり温泉に浸かれて満足です。
温泉入浴後に火照った体を冷やすために、駐車場周辺を散策していたらデカい松ぼっくりを発見です!
タバコの箱と比べると2倍以上の大ききで、着火剤として使えるか興味津々で拾っていきますが、乾燥具合は悪く火付が悪かったです。
高ボッチ高原オートサイトエリアに戻ろう!
白樺湖から高ボッチまでは約1時間ほどで、16時には高ボッチ高原オートサイトエリアへ戻ります。
⇩高ボッチ高原キャンプエリアの基本情報です⇩
入浴後あえて何も飲まず喉が渇いたこの状態でのビールは旨く、 笑's「コンパクト焚き火グリル B-GO」で焼いた焼き鳥も最高ですね!
笑's「コンパクト焚き火グリル B-GO」3点セット
Heimat berg
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⇩笑's「コンパクト焚き火グリル B-GO」3点セットのレビュー記事です⇩
徐々に、日も暮れてきますが、昨晩の夜更かし&早起きと長時間ドライブもあって、飲むと流石に眠いです。
そんな事もあり、18時頃には一旦横になりますが、こんな自由な事も出来るのも連泊の良いところですね。
ナムル&フォーとを作ろう!
ツレに20時頃起こしてもらうと、辺りはすでに真っ暗です。
夕食の準備に取り掛かりますが、今回は最近キャンプで流行っているフォーを作りますが、乾麺で日持ちもするし米粉で出来ており、腹持ちもよく確かにキャンプには最適ですね。
結局、この日は夕方に寝ましたが寒い事もあって、再度22時頃には晩酌もほどほどに就寝して本日のキャンプは終了です。
高ボッチ高原オートサイトエリア(三日目)
高ボッチ高原オートサイトエリアの三日目の朝は5時頃に起きますが、今朝は霧が酷くてさすがに高ボッチ山頂に登って富士山を見る気持ちにはなりませんね。
また、朝の冷え込みもきついので、まずはホットコーヒーで体を温めましょう。
焼き鳥炊込み飯を作ろう!
今朝の朝食はかなりの手抜きで焼き鳥炊込み飯を作っていきますが、米と缶詰の焼き鳥と乾燥ネギがあれば簡単に作る事ができ、連泊の食料保存問題を解決できます。
しかも、好みで塩を振りかければ、素朴な味で美味しいから忙しいキャンプの朝にはピッタリですね。
⇩焼き鳥炊込み飯のレシピ記事です⇩
高ボッチ高原「ひょうたん池」へ行こう!
食後は撤収を始めていきますがツレより早く撤収が済んだので、ここへ来たからずっと気になっていた、ひょうたん池までひとりで行ってみましょう。
キャンプ場から下って歩く事20分ほどですが、実際見てると高ボッチ山頂に比べて見劣りするので、苦労の割りに残念な気持ちになりました。
新穂高の湯で温泉に入ろう!
撤収後は安房トンネルを抜けて富山方面へ帰る際に、新穂高で再度合流し温泉に寄っていきます。
ここは奥飛騨新穂高の河原にある混浴の露天風呂で、橋の上からも丸見えではありますがこの開放感が何とも言えませんね。
自分も度々利用するのですが寸志300円で入浴できて、湯温も丁度良くてのんびり温泉を楽しめますし、混浴なのでたまに女性が入っていてビックリしちゃいます。
真横には清流も流れていて、できれば紅葉の季節などは綺麗なんでしょうね。
温泉後は、昼食に上宝の道の駅で鶏チャン定食を食べて今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【高ボッチ高原オートサイトエリア】
2021.5.11~5.13
- キャンプ場料金:無料(管理棟閉鎖で協力金支払えず)
- 食材費:1,500円
- すずらんの湯:大人600円(割引あり)
- 新穂高の湯:300円
総合計:2,400円
当時は認知度が低かった高ボッチ高原オートサイトエリアは無料で連泊利用できて、絶景がサイコーでした!