『ゆるキャン△』の影響が絶大で近年オープンした高ボッチ高原のキャンプ場である高ボッチキャンプエリアで、連泊二日目です。
しかも、今年からはオートサイト3区画も誕生し、松本方面の夜景も景色も楽しめますよ。
高ボッチキャンプで観光!
昨晩の寒かった夜の高ボッチも、日が登ってくるとそれなりの暖かさを感じます。
⇩高ボッチオートサイトエリアの前編記事です⇩
早々に朝食も済ませ、コーヒーを食後に飲んでマッタリしていますが…
今回は、今年初の連泊キャンプです。
今年は昨年同様コロナ禍で、現地の人と接触が増える長期キャンプを控えていたので、連泊キャンプ嬉しいですね。
もちろん、買い出しをしなくても良いように食材も2泊3日分用意してきていますが、連泊キャンプの2日目といえば、やはり観光を楽しみたいですね!
コロナ禍の観光スタイル
ただ、観光地と言っても現地の人に極力接触しないような観光を心掛けるべきです。
そのため、オススメな観光はキャンプと同じくアウトドアの延長のトレッキングや散策などが、一番無難ではないでしょうか?
美ヶ原高原美術館
そして、高ボッチ高原からは車で1時間弱かかりますが、MR-Sの幌を上げてオープン状態でドライブを楽しむのなら美ヶ原ビーナスラインですよね!
そして、この美ヶ原高原美術館がある道の駅は日本で最高標高地点2,000mにあって景色も素敵ですよ。
美術館には入りませんが、ここからの360℃の景色は圧巻です。
遠く地元の立山連峰まで目にする事が出来ます。
美ヶ原高原
そして、今回は山本小屋ふるさと館に車をおいて、美ヶ原を散策しますが5月中旬は気温も低く、まだ牛の放牧がされておらず残念です。
そして、美しの塔を過ぎて美ヶ原最高地点の王ヶ頭を目指します。
自分は昨年も美ヶ原には来ていますが、今回は前回と逆の眺望を楽しめるアルプス展望コースから王ヶ頭へ向かいますが、岩場のコースは険しいですね…w
⇩過去の美ヶ原高原の記事です⇩
ただ、何だかんだではしゃいで写真を撮る余裕はありますけどねw
美ヶ原高原 王ヶ頭
駐車場から歩く事1時間弱で王ヶ頭に到着し、王ヶ頭ホテルで休憩です。
ここでいただくのは、やっぱり前年と一緒のソフトクリームですね。
そして、ここから薄っすらではありますが、富士山も眺めれますよ。
ころぼっくるひゅって
美ヶ原を散策する事で2時間弱、程よく歩き疲れ時間もお昼頃で向かったのは霧ヶ峰にある『ころぼっくるひゅって』です。
ここも言わずと知れた、『ゆるキャン△』聖地で今回3回目ですが、頼むメニューは…
ボルシチセットで、飲み物はキャラメルマキアートもとい…キャラメルコーヒーですね。
温かくなってきた季節ではありますが、店内は標高も高くヒンヤリしているので暖かいボルシチが体に染みわたります。
白樺湖温泉 すずらんの湯
食後、時計を見ると14時頃で高ボッチのキャンプ場に戻る前に白樺湖によって温泉です。
白樺湖まで足を伸ばすのは久しぶりで白樺湖温泉 すずらんの湯で温泉を堪能しますが、さすがに真っ昼間なので利用者は少なく、コロナ禍の際は早目のお風呂が無難かもしれませんね。
温泉入浴後に火照った体を冷やすために、駐車場周辺を散策していたらデカい松ぼっくりを発見です!
タバコの箱と比べると2倍以上の大ききで、着火剤として使えるか興味津々で拾っていきますが、乾燥具合は悪く火付が悪かったですね。
高ボッチ高原オートサイトエリアへ帰宅
白樺湖から高ボッチまでは約1時間弱で、16時頃には高ボッチ高原オートサイトエリアへ戻ります。
⇩高ボッチ高原キャンプエリアの基本情報です⇩
入浴後あえて何も飲んでおらず、喉が渇いてきたのでビールが旨く焼き鳥も最高です!
徐々に、日も暮れてきますが、昨晩の夜更かし&早起きと長時間ドライブもあって、飲むと流石に眠いです。
そんな事もあり、18時頃には一旦夕寝ですが、こんな自由な事も出来るのも連泊の良いところですね。
夕食(ナムル&フォー)
ツレに20時頃起こしてもらうと、辺りはすでに真っ暗です。
夕食の準備に取り掛かりますが、今回は最近キャンプで流行っているフォーを作りますが、乾麺で日持ちもするし米粉で出来ており、腹持ちもよく確かにキャンプには最適ですね。
結局この日は、夕方に昼寝をしておきながら寒い事もあって22時頃には、晩酌もほどほどに就寝です。
高ボッチ高原オートサイトエリア(三日目)
三日目の朝は5時頃に起きますが、周りは霧が酷く遠くまで見渡せず、流石に高ボッチ山頂に登って富士山を見る気持ちにはなりませんね。
また、朝の冷え込みもきついので、まずはホットコーヒーで体を温めます。
朝食(やきとり缶詰の炊込みご飯)
米と缶詰の焼き鳥と乾燥ネギがあれば簡単に作る事ができ、連泊の食料保存問題を缶詰で解決できますよ。
しかも、好みで塩を振りかければ、素朴な味で食事が進みますよ。
⇩やきとり缶詰炊込み御飯のレシピ記事です⇩
高ボッチ高原 ひょうたん池
食後は、撤収を始めていきますがツレより早く撤収が済んだので、ここへ来たからずっと気になっていた、ひょうたん池までひとりで行ってみます。
キャンプ場から下って歩く事15分程ですが、実際見てると高ボッチ山頂に比べて見劣りするので、苦労の割りに残念な気持ちになりましたよw
新穂高の湯
撤収後は安房を抜けて富山方面へ帰る際に、新穂高で再度合流し温泉に寄っていきます。
ここは奥飛騨新穂高の河原にある混浴の露天風呂です。
橋の上からも丸見えではありますが、この開放感が何とも言えませんね。
自分も度々利用するのですが寸志300円で入浴できて、湯温も丁度良くてのんびり温泉を楽しめますし、たまに女性が入っている事もありますよ。
真横には清流も流れていて、できれば紅葉の季節などは綺麗なんでしょうね。
温泉後は、昼食に上宝の道の駅で鶏チャン定食を食べて今回のキャンプは終了です。
今回の格安キャンプ費用【高ボッチ高原オートサイトエリア】
2021.5.11~5.13
- キャンプ場料金:無料(管理棟閉鎖で協力金支払えず)
- 食費:1,500円
- 温泉:大人600円(割引あり)
総合計:2,100円
認知度が低くオート利用も無料でできて景色も最高の連泊キャンプで、やはり、標高のあるキャンプ場は絶景がサイコーです!