10月にはいると寒い日も増えてきて、そろそろ冬キャンプの準備を始めているキャンパーも多いのではないでしょうか。
自分も冬キャンプに向けて、早め早めに動いているつもりではありますが、今回は冬キャンプの強い味方薪ストーブの初火入れのために、割山森林公園天湖森キャンプ場へ行ってきましたよ。
冬キャンプの下準備をしよう!
冬キャンプで重要なポイントは防寒対策ですが、今できる下準備は電気毛布と薪ストーブの初体験です。
本格的に寒くなってから使えなかったでは命にかかわるので、すでにこの2点を用意し、今回のキャンプでは冬本番前に実際に使えるかどうかを試していこうと思っています。
⇩冬キャンプ用の電気毛布の記事です⇩
⇩薪ストーブの記事です⇩
割山森林公園天湖森キャンプ場へ行こう!
今回キャンプ場に選んだのは昨年予約せずに、当日キャンプ出来ると安易に考えていたら、キャンプ当日に断られた割山森林公園天湖森キャンプ場です。
富山市内にある割山森林公園天湖森キャンプ場は、古いキャンプ場ではありますが設備も整っており、何より市内からのアクセスも良く、富山県内では少ない高規格キャンプ場です。
また、子連れでの楽しめるように遊具もあり、キャンプ場中心にある土田池では魚釣りも楽しめますので、今回は嫁さんと年長の三男と車二台で向かい、自分だけが引き続きソロキャンプをするパターンです。
⇩割山森林公園天湖森キャンプ場の基本情報です⇩
割山森林公園天湖森キャンプ場へ到着!
今回、自宅を出たのが10時前で、途中で買い出しをしてからキャンプ場に向かうのんびりスタイルでしたが、キャンプ場に到着したのは11時頃です。
設営するフリーサイトは芝刈りの真っ最中で、荷物だけ先に運んで車を駐車場へ移動させます。
出来合いのキャンプ飯でも十分!
チェックイン時間は13時と事前予約の際に聞いていましたが、キャンプ場内の遊具で遊びながら、設営前に東屋で出来合いの昼食を取ります。
ちなみ、向かう途中に開店したばかりのスーパーで、昨日残り物が結構格安で購入出来たものですから、少々買い過ぎてしまいましたね。
しかも、三男は栗拾いに夢中で全然ご飯をたべないので、結局は自分が一番食べる事になり、デブ街道まっしぐらです。
バンドック ソロベースの設営!
そして、今回もう一つやってみたかったのは、いつもソロキャンプで使用している格安バンドック製のソロテントであるソロベースの設営動画を撮る事です。
実は、ブログなどで色々キャンプギアレビューなどの記事を上げているのですが、どれくらいで設営できるのか想像しにくいですよね。
バンドック(BUNDOK) ソロベース
Victoria L-Breath PayPayモール店
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youtubeデビュー?
キャンプ慣れしていない方々には設営のイメージが湧きにくいと以前から思っており、今回は超恥ずかしながら初顔出しでソロテントの設営youtube動画を撮影しましたよ。
⇩youtube動画です⇩
しかも、何も考えず適当に喋っているので、聞くに堪えない薄い内容になってしましたがご愛敬です。
ローベンス コバクテントストーブに火を入れよう!
そして、設営後にはローベンスの薪ストーブであるコバクテントストーブの初めての火入れを体験します。
組み立て方法、煙の量、使い方の確認などは冬が来る前にしっかり出来るようになっておかないと、いざ本番に何も出来ないなんていう事も有り得ますよね。
初めて薪ストーブで薪を燃やしてみるのですが、火力調整などがやっぱり不慣れですぐに消えてしまい難しく、今後も少しずつ慣れていく方が良さそうです。
ローベンス コバクテントストーブ
sotosotodays
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薪ストーブを使ってみると、普通の焚火と勝手が違い上昇気流や煙突効果も考えないといけないので案外難しかったので、薪ストーブ初心者は数回練習した方が良いかもしれませんね。
薪ストーブを使うのは簡単そうだと思っていたのですが、これが中々うまくいかないです。
天湖森キャンプ場の遊具で遊ぼう!
薪ストーブを自然消化している間にキャンプ場内を散策します。
キャンプ場内にキチンとした遊具があるキャンプ場自体が富山県には少ないので、子連れキャンプにはもってこいです。
また、園内は釣りなども楽しめるようになっており、竿を持ち込みしてもレンタルもどちらもOKなんですよ。
ただ、そんな事より三男は虫取りに夢中で、バッタがカマキリに捕食されていますが、食物連鎖の勉強をさせないといけないですね。
そして、時間は15時をまわり、 そろそろ嫁さんと三男は帰る準備をし始めます。
また、自分はオープンカーのMR-Sでソロキャンプ用の荷物を持ってきているので、薪ストーブなどを持って帰ってもらいますよ。
楽今日館で温泉に入ろう!
この後は天気も崩れ雨が降りそうなので、焚火もできそうになく嫁さんに焚火台や薪も持って帰ってもらいました。
嫁さんと三男が帰った後は、17時頃から雨が降り出しそうだったので車で5分の楽今日館に向かいます。
ここの泉質は強アルカリ泉で、肌がスベスベになるので女性にもおススメで、訪れた時間帯も早いので、のんびり温泉でリラックスできましたよ。
雨キャンプも一度は経験するのがおススメ!
今回は冬キャンプの下準備として、薪ストーブや電気毛布を用意して使ってみる事を念頭においたキャンプです。
そのため天気が崩れる事も分かっていますが、雨のキャンプもたまにはよくて、晴れとは違った経験を得る事ができます。
キャンパーの中には雨だから、キャンプをキャンセルする人もいますが、台風や豪雨でなければ雨の日キャンプも体験してみる事をおススメで、雨の日のキャンプを体感する事で防災対策なども頭に入ります。
そして、自分はキャンプをする理由の一つに非日常を感じる事なので、雨が降っても基本的に非日常は感じれますので、雨が降りそうだからキャンプに行かないという選択肢はないんですよ。
本当にキャンプ馬鹿な自分ですが、【後編】もお楽しみに!
⇩後編の記事です⇩