まず、最初に…
これからキャンプを初めてみたいなぁ~♬
と思っておられる皆さん!
テントって大きく分けて2種類あるの知っていますか?
エエッ!?
Σ(・ω・ノ)ノ!
そうなの??
テントの自立式と非自立式はどっちがおススメ?
ちなみに、我が家のテントは4つありコンセプトなどで使い分けています。
今回は、我が家で使っているテントを参考に、自立式と非自立式テントの違いをご紹介します。
キャプテンスタッグ オルディナツールームテント
まず最初に、我が家で使っているのが、キャプテンスタッグの自立式テントの格安のオルディナツールームテントです。
オルディナスクリーンツールームドームテント 5~6人用 キャリーバッグ付 M-3117 |
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このテントは我が家が10年前にキャンプデビューした際に購入したもので、今でも全然現役ですし、格安ですのでこれからキャンプを始められる方にはおすすめです。
スノーピーク ヴォールト
また、我が家で長期キャンプの為にキャンプギア類をコンパクトにしたくて、購入したのが、こちらのスノーピークの非自立式テントであるヴォールトになります。
⇩キャンプ用品のコンパクト化の記事です⇩
snow peak テント&タープセット エントリーパック TT SET-250 |
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特徴としては、スノーピーク製品でありながら比較的安価に購入できるもので、特に初心者向けのエントリーパックTTはタープもセットで、安く購入できるのが良いですね。
ですが…
何が違うの?
と思われる方も多いはずですが…
字のごとく違いはテント自体が、自立するか&自立しないかの違いだけです。
と言われても…
テントを張った事が無い方だと良くわかんないですよね。
自立式テント
それでは、分かりやすいように、キャプテンスタッグの3人用のテントで説明します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クレセント 3人用ドーム NVY(ネイビー) UA-48 |
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ようは自立式テントとは字のごとく、テント自体を組み立てると、自然に立つテントの事をいって、上にかけてあるフライシートを剥がして骨組み(ポール)が見える感じにすると、こんな感じになります。
テントと言えば一般的に、自立式テントを想像される方が多い気がします。
そして、テントってどうやって建てるのか自体も、自分はキャンプするまでは知りませんでしたが、2本のポールを交差させて盛り立てて(ポールを曲げて)立てるんです。
そして、そのポールをテント4隅にあるストッパー(赤丸部分)に止めるだけなんです!
案外、簡単でしょ!
そして、この時点でテントは自立しますので、ペグで地面に固定しない間は軽いので持ち上げてテント位置を移動させる事も可能なんです。(女性でも十分持てますよ。)
しかも、これなら家の中の部屋でもテントを建てる事ができ、部屋キャンにも対応していますね。
ちなみに、ペグで固定しないと強風で飛ばされる可能性がありますので注意が必要です。
非自立式テント
こちらの非自立式テントとは字のごとく、テント自体を組み立てても自立せず、ペグで固定するか、もしくはロープでテントを立たせるために、ひと手間作業加える必要があるテントの事です。
ちなみに我が家で使っている被自立式テントである、スノーピーク製のヴォールトの場合ですが
そもそも、テントにポールが3本通っているのが分かると思いますが、あくまでも横からポールを通しており、先ほどの自立式テントと違ってクロスしていないので、ポールを通しただけでは、倒れてしまうのが想像できますよね。
なので、どうやってテントを立てるかですが、赤丸部分にペグを打って地面に固定させるんです。
分かりやすく言えば、住宅の棟上げのように基礎と柱を固定するようなものですね。
風が無ければ、最小限のペグダウンだけで大丈夫ですが、シッカリ固定しようとすると青丸部分の様にロープを張ってペグで固定する必要がありますので、非自立式テントの設営は初心者には面倒かもしれないです。
エエッ!!?
ペグ&ロープ箇所多過ぎ!!
Σ( ̄□ ̄|||)
でも、良いところもあるんですよ。
それは、先に2重構造のテントの場合は先にフライシート(上に被せるテント)を先に張る事が多いので、テントを張った直後はシェルターのように利用できます。
実際のフライシートを張っただけだと、かなりのスペースを作る事が可能で、雨や風が酷くても、この中で快適に食事を楽しむ事も出来ますね。
そして、その後に寝る部分のインナーテントを張って休む事も可能です。
ただ、ペグダウンが多く流行の部屋キャンプとしては使いにくいですね…w
まとめ
それでは、ざっくりと自立式と非自立式テントを簡単に説明しましたが、お互いのメリット&デメリットをまとめてみましょう。
自立式テント
メリット
・初心者でも簡単に設営可能!
・ペグやロープ作業の軽減できる!
・テントを持ち上げて移動できる!
・地形が悪くても設置可能!
・部屋キャンプができる!
デメリット
・ポールの本数が多くなりがちの為に重い!
・ツールームなどの大型になると一人で設営が大変!
非自立型テント
メリット
・ポールを少なく出来るため軽量化が可能!
・形状変化をつけやすく、デザインなどの種類が豊富!
・一人での設営も比較的容易!
・インナー吊り下げ式が多くシェルターを作りやすい!
デメリット
・ペグダウン、ロープ作業が必須!
・設営後にテントの移動が出来ない!
・部屋キャンプをしにくい!
まとめると、こんな感じになりますね・・・
結論
それでは、初心者や部屋キャンプはどっちがいいの?
個人的には、自立式テントの方が設営場所の変更も可能ですのでおススメです!
そして、外出自粛中に今流行りの、家の中でするキャンプである家キャンや、部屋キャンなら、ロープを張りにくいので必然的に自立式テントになります。
ただ、初心者が選ぶなら好きな方(デザイン性も不含めて)を選んでいただいて全然大丈夫だと思いますよ。
理由は、キャンプを長くやっていくなら数年でキャンプのコンセプトが変わる事が多いでしょうし、新商品が欲しくなったりするから、最初は好きなデザインでOKって事です。
以前では、自立式は初心者向け、非自立式は上級者向けとの印象もありますが、最近では設営簡単なワンポールテントなどの、非自立式テントも多く販売されていますから、使われる方の人数やコンセプトで選ぶ方が良いと思います。
⇩我が家の他のテントの記事です⇩
※今思えば、初心者時のテント以外は全て非自立式テントになってますね…w
なので…
部屋にテントを張って、部屋キャンプが出来ません…
( ノД`)シクシク…
そして、一般的にご説明した上記のメリット&デメリットに当てはまらない、テントも増えてきていますので、要は気に入ったテントでキャンプをした方が絶対に楽しいですからね~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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