令和最初のGW10連休は終了しましたが、県外在住の妹やその子供達はまだこちらに滞在という事で連絡がありました。
また、甥っ子がBBQをしてみたいらしく、伯父の自分としては子供が遊べるような遊具がある「ふるさと剱親自然公園キャンプ場」へ行ってみます。
自然の中で子供を遊ばせるのにおススメ!
今回、アクセスも考えて選んだのは、富山県中新川郡上市町にあるふるさと剱親自然公園キャンプ場です。
⇩ふるさと剱親自然公園キャンプ場の基本情報です⇩
ここは、自宅からも近く市街地から15分ほどの山の中で、アクセスも良くて子供が遊べる遊具があり、設備もそれなりに揃って価格もリーズナブルなんです。
また、我が家からは30分ほどで着けますが、キャンプ当日は嫁さん仕事で翌日は休みなので連休の自分が13時頃に私一人で設営に向かいます。
家から近いキャンプ場だと、こんな荒業でもキャンプができてよいですね。
子供がキャンプに慣れると家事制度導入しよう!
今回、連れていくのは保育園児の三男だけで、長男(高3)、次男(中2)、長女(小6)は留守番ですが、昔からキャンプをしている我が家の子供達は、親がいなくても家事ができるので安心です。
実は我が家は家族5人で、洗濯物畳み&食器洗い&掃除&洗濯&風呂掃除の5つの家事を毎週交代の当番制にしているので、いざ親に何かあっても生活出来るようにさせています。
もし、緊急事態が起こり一人になっても、我が家の子供なら一人でも数日は生きてそうです。
ふるさと剱親自然公園キャンプ場へ行こう!
キャンプ場の管理棟でチェックインを済ませますが、GW明けの平日なので他にお客さんはおらず、管理人さんは17時には帰宅との事です。
そのため、シャワールームの鍵を開けておいてもらい、翌日清算でOKでシャワーは一人200円なので安いですね。
一人で設営に挑戦!
ふるさと剱親自然公園キャンプ場は、AC電源付き&炊事水栓完備のオートサイトもありますが、今回は遊具から近い一泊510円のフリーサイトです。
フリーサイトは駐車場から近く荷物運びは大変ではないので、のんびり一人でスノーピーク エントリーパックTTを設営始め約1時間ほどで完了です。
スノーピーク エントリーパックTT
アルペン PayPayモール店
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ふるさと剱親自然公園キャンプ場のアスレチック!
そして遊具は、幼児が遊ぶには十分でフリーサイトそばにあり、子供が遊んでいてもテントからは目に入る範囲です。
そして、設営が済んだ自分は一旦帰宅し、嫁さんの帰宅を待ってから、三男を保育園に迎えにいき再度キャンプ場に着いたのは17時頃です。
キャンプはアクシデントが多い!
キャンプ場に到着してすぐに、嫁さんが着替えを忘れた事に気付き、今後は嫁さん一人で着替えを取りに自宅へ戻ります。
その間、自分はこの広いキャンプ場で4歳の三男坊と二人っきりになり、最初は三男も一人遊具で遊んでいたので、自分は寝床の準備に取り掛かっていて、ふと三男を見るとアスレチックの横でフリーズして、自分をジッと見ているの三男を発見!!!
その瞬間!ウ〇コがしたいのだと思い、三男にダッシュで駆け寄りますが、時すでに遅遅く、結局トイレでパンツを洗うなどの処理をするハメになっちゃいました。
子供と焚き木拾いをしよう!
その後は、嫁さんが戻るまで三男と夕暮れの山奥のキャンプ場で焚き木拾いを始めると、目の前に1頭のカモシカが現れます。
普通ならビックリしますが三男は物怖じせずにカモシカに近づいていきます。
不用意に近づいて襲われたら大変と思い三男を止め、カモシカに手を振って追い払おうとするのですが、カモシカもフリーズ状態で動きません。
仕方なく別ルートでテントに戻りますが、しばらくすると再度ガサガサっとカモシカが現れ、三男はそこら辺の草をちぎってカモシカにあげようとするのを止めテントに戻りましたよ。
嫁さんがキャンプ場に戻ってこない?
18時になり辺りは真っ暗ですが、嫁さんはまだ戻ってこず電話すると家に戻ったついでに、子供の夕飯の手伝いをしている状況だったので、早めにキャンプ場に戻る催促です。
その間は、父子二人ですが遊び疲れて三男は眠ってしまいテント内で横にさせ、ランタンを付けて焚き火をしていると、ようやく道に迷った嫁さんが到着です。
無人のキャンプ場でシャワーを浴びるのは危険?
眠っている三男は起こさずに、夫婦でカップ麺で簡単に夕食を済ませ、管理棟にシャワーを浴びに行きます。
自分は先にシャワーを浴びテントに戻ろうとすると、嫁さんは誰もいない施設で、一人でシャワーを浴びるのが怖いから終るまで外で待ってと言われます。
でも、シャワー室は鍵も掛かるし管理棟からテントまで400mくらいだからと言っても『もし、襲われたらどうする!?』と、うるさかったので結局、外で待つことになります。
四十半ばのオバサンをこんな山奥で襲う物好きはいないと思うのですがね…w
シャワーの後は、焚き火をしながら、久々に夫婦でお酒を飲んでダラダラと過ごして本日は終了です。
ふるさと剱親自然公園キャンプ場(二日目)
6時に起きて簡単にパンなどで朝食を済ませ、8時には妹達が来るまで遊具で小一時間親子で遊びます。
そうこうしているうちに、時間は10時頃になり妹達が到着です。
ふるさと剱親自然公園キャンプ場は子連れキャンパーにおススメ!
妹の子供は長男(5歳)、長女(3歳)、次女(未満児)ですが、下の次女は実家の母に預けキャンプ場にきました。
三男と、甥、姪は早速誰もいない遊具で貸し切り状態で遊んだり、ボール遊びをしたりと大はしゃぎです。
BBQを食べよう!
11時半頃には甥がしたいといっていたBBQをスタートしますが、子供達は遊びに夢中で結局全然食べてくれず、何とかお昼ご飯を食べさせ再び遊びが始まります。
そして、フリーサイトには池があり5月のこの時期は池にオタマジャクシがウヨウヨいる状態で、子供達は捕まえようと頑張りますがバシャーン!!
お約束のように、三男が池に落ち嫁さんから大目玉です。
結局、14時過ぎまで遊び撤収をして帰路につきますが、さすがに朝早くから大ハシャギだったので疲れて車の中で三男はお昼寝し今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【ふるさと剱親自然公園キャンプ場】
2019.5.8~5.9
- キャンプ場利用料:510円
- シャワー費用:200円×2=400円
- 食材費:1,000円
総合計:1,910円
BBQ食材費は妹が負担してくれたので、格安キャンプ場だしコスパ最高です!