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キャンプ場でトレッキングを満喫!海谷三峡パーク!(新潟県)#145

※本ページにはプロモーションが含まれています。

筆者はキャンプ歴10年以上で北は北海道、南は九州の鹿児島でもキャンプライフを楽しんできているのですが、実は隣県新潟県ではキャンプをした事がないんです。

 

そんな事もあり、今回は初の新潟県でキャンプをしてみたいと思い向かったのは糸魚川市の無料キャンプ場である海谷三峡パークへ行ってきました。

新潟初キャンプで下見をしよう!

今回は初めての新潟キャンプという事で、富山県側に近い糸魚川市の海谷三峡パークを目指しますが、折角なら周辺の無料キャンプ場の下見をしたいと思い早朝6時前には自宅を出ます。

不動滝キャンプ場を下見!

途中、親不知で今回のツレと合流し目指したのは不動滝キャンプ場です。

糸魚川市内にはキャンプ場も多く、無料キャンプ場もいくつかある事は以前から知っていたのですが、糸魚川までくると白馬が目と鼻の先でいつもは白馬方面に行っちゃうんですよね。

 

⇩不動滝キャンプ場の詳細情報です⇩

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しかし、不動滝キャンプ場へ来て見てビックリしたのは、無料キャンプ場なのにキャンプ場内に2つの滝がある最高のロケーションです。

 

正直、ここでこのままキャンプをしても良いレベルでしたが、折角キャンプ場を予約をしているので、後ろ髪を引かれる思いでいつかは利用してみたいです。

 

⇩後日利用した不動滝キャンプ場の利用記事です⇩

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海谷三峡パークに行こう!

不動滝キャンプ場の下見を終えて向かったのは、本日のキャンプ地である海谷三峡パークです。

キャンプ場の正面には仙丈ケ岳の絶壁がそびえ、そばには海谷渓谷や駒ケ岳登山道などもあり、キャンプをしながらトレッキングや登山も楽しめる無料キャンプ場です。

到着したのは9時前で暑くなる前に、チャッチャと設営を始めましょう。

 

⇩海谷三峡パークの詳細情報です⇩

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テンマクデザイン「サーカスTCDX」を設営しよう!

そして、今回はツレが運転手をしてくれるので設営開始直後からビールをいただきますが、これが堪らなく旨いです!

駐車場からは若干距離がありますが、サクサクとテンマクデザイン サーカスTCDXを立てていきますよ。

テンマクデザイン「サーカスTC DX」 
by カエレバ

以前は人気もあり、入手が困難でしたが近年では手に入れやすくなったテンマクデザイン「サーカス TCDX」ですが、設営しやすいワンポールテントでソロでの居住性は抜群なのでこれからの季節は筆者のメインテントです。

 

⇩テンマクデザイン「サーカスTCDX」のレビュー記事です⇩

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双方設営後マッタリした後は、折角なのでトレッキングを楽しみましょう。

海谷渓谷までトレッキングをしよう!

キャンプ場からは海谷渓谷までは徒歩1時間の行程なので、昼食前の軽いウォーミングアップの開始です。

歩き始めると、海谷渓谷までは下り坂で登山道には栗が沢山落ちているなと思いましたが、どうやらこれは灰汁が強くて動物も食べない栃の実みたいです。

キャンプ場から歩く事15分ほどで仮設の橋を渡ると仙丈ヶ岳の絶壁が目と鼻の先です。

最初は海谷渓谷まで行こうと思いましたが、ここまでで十分素晴らしい景色を楽しめますよ。

大岩の上に腰掛けますが、近くには川も流れており手軽にこの解放感を堪能できますよ。

ガーリックシュリンプライスを作ろう!

往復1時間ほどトレッキングを楽しみ、11時頃には海谷三峡パークキャンプ場に戻って昼食にガーリックシュリンプライスを作りますが、エビの旨味とガーリックの香りが米に合わさって激旨ですよ!

 

⇩ガーリックシュリンプライスのレシピ記事です⇩

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食後には、コーヒーを淹れてマッタリタイムです。

新潟から長野まで「塩の道」を歩こう!

食後2時頃まで各自ソロキャンプを楽しんだ後は、車で「しろ池の森 原の館」へ向います。

塩の道とは日本全国にいくつもあり、日本海側の越後と信州を結ぶ千国街道(糸魚川 - 松本・塩尻)が塩の運搬に関する遺構も残されているんですよ。

駐車場がある「しろ池の森 原の館」を起点に、しろ池を通って長野県の角間池までトレッキング開始です。

塩の道は比較的アップダウンも少なく歩きやすいですが、熊には注意が必要ですね。

しろ池でのリフレクションを期待!

「しろ池の森 原の館」を出て歩く事15分で「しろ池」に到着ですが、小雨もパラついており景色はあまりよくないですね。

山々に囲まれた「しろ池」は、波もなく穏やかで天気が良いなら周りの山々が綺麗に反射すると聞いていたので少々残念ですね。

長野県の角間池に行こう!

「しろ池」から塩の道を使って、角間池を目指しますが地滑りもあり迂回していきますが、昔の人は草鞋でこの道を塩を背負って歩いていたと思うと凄い事です。

しろ池から20分で角間池に到着ですが、ここまでくると今後は濃霧が発生しています。

肝心の角間池は真っ白で何も見えず残念ですが、仕方なく塩の道を戻るしかありませんね。

雨飾山麓しろ池の森でキャンプ場下見をしよう!

そして、「しろ池の森 原の館」まで戻った後は、無料キャンプ場である「雨飾山麓しろ池の森」の下見を開始です。

ここはトレッキングや登山の起点に使うキャンプ場で、設備は最低限ですが無料キャンプ場なのは有難いですね。

 

⇩雨飾山麓しろ池の森の詳細情報です⇩

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塩の道温泉に入ろう!

塩の道でトレッキングを楽しんだ後は、塩の道温泉で疲れを癒しましょう。

塩の道温泉の泉質は良く、入浴後にはお肌つるつるスベスベになり美人の湯として地元の人たちにも親しまれていますので、女性にはおススメですね。

キャンプ場でも濃霧発生!

塩の道温泉を堪能した後は海谷三峡パークに戻りますが、キャンプ場も霧が発生しています。

夕食にはまだ早いので、自宅で作ってきたキムチサラダチキンをツマミに先に一杯頂きますよ。

豚バラ焼肉定食を作ろう!

湯上りの一杯を楽しみながら、夕食の準備をしながらTOKYO CRAFTS「マクライトで焚き火を始めていきますよ。

TOKYO CRAFTS「マクライト」
by カエレバ

⇩TOKYO CRAFTS「マクライト」のレビュー記事です⇩

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今年に入ってから軽量で使い勝手の良いマクライトを使用していますが、直火調理もしやすく自宅で下処理してきた豚バラをスキレットで炒めていきますよ。

夕食は、家にあった食材で焼肉定食を作りましたが、シンプルな料理ですがキャンプで食べると格別ですね。

焚き火とラジオでダラダラ飲もう!

夕方から雨も降り始め、スマホの電波も悪いのでラジオをつけてダラダラとツレと飲むしかありません。

夕方からダラダラとしたキャンプは久しぶりで、飲む事しかできないですがこれはこれで喧騒を忘れくだらない事をずっと喋っているのはキャンプの醍醐味かもしれません。

そして、今日は朝早くからの出立と沢山歩いた事もあり、10時前には床について本日のキャンプは終了です。

海谷三峡パーク(二日目)

5時頃目を覚ましますが、昨晩の雨もあってか辺りは霧に包まれています。

 

まだ9月中旬ではありますが、海谷三峡パーク標高が700mほどなので朝は冷え込んで寒いです。

朝食を作ろう!

今回のキャンプは、久々にお金をかけずに家の食材を使って朝食を作っていきますよ。

キャンプ飯っぽくなく普通の朝食になってしまいましたが、外ごはん効果もあって美味しくいただきましたよ。

撤収をしよう!

7時頃になり、辺りは霧が晴れて青空が出てきましたが昨日の雨でテントはビショビショなので乾かすのに時間がかかるので、中の物をまずは片付けていきましょう。

そして、テントも無事乾き9時頃には撤収も終わって帰路について、今回のキャンプは終了です。

キャンプ費用【海谷三峡パーク】 

2022.9.14~9.15

  • 海谷三峡パーク:無料
  • 塩の道温泉:510円
  • 食材費:無料

総合計:510

今回は無料キャンプ場の海谷三峡パークを利用し、食材も家の物を持ってきたのでかかった費用は温泉代だけなので格安でキャンプが楽しめ最高でしたよ!