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道の駅 若狭おばまで車中泊!福知山城跡と出石を散策しよう!(福井県)#028

※本ページにはプロモーションが含まれています。

5月も下旬に入り沖縄や奄美では順次梅雨入りが発表されている今日この頃で、例年この時期の晴れ間は貴重なんです。

 

そんなときに夫婦で休みが取れたので以前から行ってみたかった福知山へ向けて、いつも通り前夜から出発して途中道の駅 若狭おばまで車中泊しましょう。

道の駅 若狭おばまで車中泊をしよう!

今回出発日はお互い仕事もあり、子供達に夕飯を食べさせてシャワーを浴びて20時頃に自宅を出発します。

 

そして、旅費を少しでもを安く抑えるための前乗りなので一般道で本日の目的地道の駅 若狭おばまに目指しますが、すでに嫁さんはお疲れモードなので眠ったまま進みましょう。

道の駅 若狭おばまに到着!

自宅を20時頃に出発して翌日深夜1時頃には道の駅 若狭おばまに到着して、まずはビールで乾杯です。

さすがに福井市内で嫁さんも起き始めて、途中運転を変わりながらここまできましたが5時間近くかかったのでさすがに遠かったですね。

自宅を出発する際から寝間着のまま来ていたので、寝酒を軽く飲んでそのまま横になってこの日の車中泊は終了です。

道の駅 若狭おばま(二日目)

夜間はそろそろ寝苦しいかと思い、少しハッチバックを開けてサーキュレーターを着けて眠りましたが、朝は寒く5時頃に起き始めます。

 

すでに辺りは明るいですね。

出発準備をしよう!

早朝に目覚めた後は顔を洗って各自出発準備です。

 

嫁さんは化粧をしながら、筆者は寝具の片付けや朝食の準備に取り掛かっていきましょう。

チーズバーガーを作ろう!

嫁さんが化粧を始めたら、Awadaのグリルパンでハンバーグを湯煎で温めた後、バンズを焼いてチーズバーガーを作っていきますよ。

Awada グリルパン

そしてミュニークのテトラドリップ 01Sでコーヒーを淹れていくと、簡単ではありますが朝食の完成です。

ミュニーク テトラドリップ 01S

一時期はポタ電を使って火を使わず安全なIH調理も考えましたが、やはりガスの方は調理も早くて便利ですね。

特にAwada グリルパンやミュニーク テトラドリップ 01Sはキャンプでも愛用しており、慣れていることもあって筆者としてはこちらの方がスピーディーなんですよ。

福知山城跡へ行こう!

朝食の片付けを済ませて、7時前には道の駅 若狭おばまを出発です。

今まで福知山へは通ることがあっても、観光する事がなかったので一度来てみたかったんですよね。

そして、開城前の9時前には福知山城跡へ到着です。

福知山城天守へ登城しよう!

天守の開城時間までは30分ほどありますが、まずは天守に向けて登城しますが、これが結構な上り坂なんですよ。

そもそも福知山城は丹波を平定した明智光秀が築いた城で、駐車場から上がってくると明智の桔梗門の旗がなびいています。

そして天守のある釣鐘門からは福知山市内が一望できます。

天守を見学しよう!

福知山城は戦国時代に明智光秀が丹波平定の折に築いた城で、江戸時代の城とは違い無骨さが感じられます。

 

そして天守が開くのを待って一番乗りで入場し、明智光秀の人物像などの紹介動画を鑑賞しましょう。

また、城内に藤井聡太九段の竜王戦が福知山城内で行われていた事を初めて知りましたよ。

しかもフォトスポットににもなっているので、将棋のルールも知らない嫁さんも座布団に座って将棋を指すふりだけしていますw

館内の展示を見つつ、ようやく最上階の天守台に上がりますが、ここからだと福知山市内が一望できますよ。

 

特に明智光秀の居城としては近江坂本城の方が認知度が高いように感じますが、こうして模擬天守まであるので明智光秀好きにはたまらない場所なんでしょうね。

一時間ほど福知山城で見学した後は、駐車場のトイレで変身しましょう!

出石城下町で散策しよう!

福知山城跡を10時頃に出発して11時頃には小京都の出石城下町に到着です。

出石城下町は重要伝統的建造物に指定されており、出石城跡や城下町の街路、町人地における敷地の間口など、文化7年(1810)の出石城下町絵図の状況をよく維持し、但馬地方における城下町の歴史的風致を現在に伝えているんです。

出石城跡を散策しよう!

そして、福知山城のトイレで浴衣に着替えて、まず最初に向かったのは出石城跡です。

出石城は1604年小出吉英によって有子山の麓に築かれた城で、築城とともに城下町が整備され、出石の町並みが現代まで形成されているんです。

なので、城内は趣のある石段を登っていきますが、ここで問題発生です。

当日はフェーン現象もあって5月中ではありますが、外気温は32℃と真夏日と暑い上に履きなれない下駄での登城なので足も痛いので、あまり見学もせずにお昼ごはんを食べに行きましょう。

出石皿そば近又で完食手形を狙おう!

そして、向かったのは出石皿そばで人気店の近又さんです。

出石の皿そばは、お皿を積み上げて、箸の高さの枚数を食べるとそば通とされているみたいなのでそば派の筆者としては少しチャレンジしてみたくなりますね。

そして、メニューをみてまずは筆者10皿、嫁さん5皿を注文してみましょう。

待つこと10分ほどで薬味や生卵と出石皿そば15枚が運ばれてきますが、こうやってみると結構な量ではありますが、20枚なら食べれそうですねw

そして、結局さらに15枚注文して筆者が20枚、嫁さんが10枚で、認定証を発行してもらえましたよ。

 

ちなみに20皿でもまだ余裕があったので、頑張って30枚食べると黒い認定証をもらえるので次回はチャレンジしてみるのも面白そうですね。

城下町を歩こう!

食後は出石城下町をブラブラ散策で遠くからでも辰鼓楼と呼ばれる、日本最古年と伝わる時計台ですが目に入ります。


本体は明治4年(1871年)、太鼓を鳴らして時を知らせる楼閣として建てられたみたいです。

そして食べ歩きもしたかったですが、蕎麦を沢山食べた後では入らず次の目的地に向けて途中ガソリンを給油しながら向かいますが、話も長くなるので続編で紹介します。

 

それでは、是非引き続き次回もお楽しみに!

今回の車中泊費用【道の駅 若狭おばま】

2025.5.20~5.21

  • 道の駅 若狭おばま:無料
  • 福知山城:320円
  • 駐車場:500円
  • 近又:4,460円
  • ガソリン:6,751円

合計費用:12,031円

今回の車中泊は旅費を抑えるために前泊で距離を稼いで道の駅 若狭おばまに泊まりましたが、その分皿そばを沢山食べれて良かったですよ!