今後の冬キャンプに向けて、安居緑地広場で初めてテントの中に薪ストーブをインストールした我が家です。
薪ストーブを使うだけでお洒落感やベテラン感が出てくるので、もうちょっと前から使っても良かったなと思ってしまいます。
初めての薪ストーブ料理を楽しもう!
前編では、桜ヶ池公園で遊び温泉に入って、安居緑地広場へ戻って最初にする事は薪ストーブに火を入れる事です。
⇩前編の記事です⇩
時間は17時頃なんですが、10月中旬にもなると暗く、ランタンの照らしながら薪ストーブ内の薪に着火させると、すぐにテント内が暖かくなります。
初めての薪ストーブ料理に挑戦!
今回、初めて薪ストーブ調理に挑戦ですが、今まではガスや焚火や石油ストーブでの調理と違い薪ストーブで美味しく料理が出来るか少々不安です。
最初は簡単と思っていましたが、火力の調整と安定維持が思った以上に難しく、細い薪だとすぐに燃え尽き、太い薪だと不完全燃焼するので火の番は必須ですね。
ただ、今回は初めての薪ストーブ調理なので火加減があまり関係のない、手抜き料理なのでサクッと作っていきます。
煮込みハンバーグとアヒージョを作ろう!
作ったのは、煮込みハンバーグとバケットとコールスロー、アヒージョ、家に残っていた鶏団子の中華風スープをメスティンで作っただけなので簡単ですね。
キャンプでは手抜き料理を並べるだけでも、それなりのディナーに見えますが、温泉にも入って遊び疲れた三男は18時にはすでにダウンで爆睡中です。
バンドック マルチ焚き火テーブル
そして、今回薪ストーブとセットで持ってきたはバンドックのマルチ焚火テーブルです。
イイ・パワーズ
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調理するときや、小さい子供がいるときには、薪ストーブの周りに配置する事で安全便利に使用出来ますね。
⇩バンドック マルチ焚き火テーブルのレビュー記事です⇩
薪ストーブの火力調整は難しい!
食事をしている最中に薪の火も消えたので、熾火状態の中に多めに薪を投入したら想像以上に薪が燃え始めます。
薪ストーブの炉内温度が400℃近くまで上昇し、煙突表面の耐火皮膜が剥がれるほど火力が高すぎますね。
そのため外気温が13~14℃しかないのに、テント内は27℃の灼熱状態になり、10月中旬の夜にしては暑すぎですw
少しでもテント内の温度を下げるのにベンチレーションを全開して、しばらくすると火力も収まりましたが、薪ストーブを上手く使うには火力調整が上手くなる事が急務ですね。
キャンプでラジオを聞こう!
そして、今回のキャンプは薪ストーブも初経験なんですが他にも二つほど初経験があり、一つ目はラジオを持ってきた事です。
今までも、数回ラジオ持ってきた事があるんですが、オマケのような小型ラジオだったり、手回し用の防災アイテムラジオだったりしたので、電波感度と音量が小さすぎて役に立っていませんでした。
FM/ AMポータブルラジオ AudioComm RAD-F1771M
Joshin web
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そのため小型でスピーカー内蔵のラジオを買って持っていったのですが、コレが大正解で他に誰もいない貸し切りキャンプだったので、寝るまで流しているだけでテント内が賑やかに感じますね。
また、ソロキャンプの際は熊除けに多少はなるのでコレで安心できます。
テント内に玄関を作ろう!
それと、もう一つの初体験は、ベル型テント内のシートをはぐって玄関の土間スペースを作ってみました。
実は、夕方から小雨が降り始めたので、外に靴を置くと濡れるのでこうして靴を置けば濡れないから便利ですね。
次の日の為の撤収準備をしよう!
雨も降ってきて翌日の撤収が遅れると、診察予約に間に合わない可能性があるので今晩中に薪ストーブを片付けてしまいます。
まあ、煙突部から雨が逆流する可能性も十分にありますし、初めての薪ストーブで翌朝片付けは手間取るかもしれないので、嫁さんに食器を任せ自分はサッサと片付けて就寝準備を始めます。
ポータブル電源で電気毛布2枚使おう!
今回の電気毛布を中火力で2枚使ってみます。
一応、1時間当たりの消費電力は2枚で66wと低電力で19時頃から着け始めましたが、この調子なら朝まで全然問題なさそうですね。
夕食後に三男が目覚める!
食器や薪ストーブも片付け20時頃には嫁さんと晩酌タイムと思っていたのですが、珍しく遊び疲れて眠っていた三男が起きて「お腹が空いた…」言い出します。
幸いお菓子やパンが残っており、明日も早いので21時頃には就寝し本日のキャンプは終了です。
安居緑地広場(二日目)
10月中旬にもなると朝6時でも薄暗いですが、6時前から起きて撤収の準備を始めますが、三男は暖かい電気毛布おかげで夢の中ですね。
電気毛布2枚でも残量たっぷり!
実際、19時~翌朝6時までの10時間ほど2枚の電気毛布を使ってみましたが、何とポータブル電源の残量は69%もあります!
これなら、うまく使えば後2枚の電気毛布も使えそうです。
Jackery ポータブル電源700
KIND RETAIL
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牡蠣フライの玉子とじ丼を作ろう!
そして、朝食の準備を始めますが、今回は牡蠣フライを使っての玉子とじ丼を作ってみます。
また、固形燃料を使ってメスティンで自動炊飯しながらオイルサーディンの缶詰も温めます。
そして、出来たのはコチラですがシンプルな料理だけどコレが旨いです!
⇩牡蠣フライの簡単玉子とじ丼のレシピ記事です⇩
ちなみに、キャンプ前日に購入した牡蠣フライを自宅の冷凍庫に忘れてきて、追加で購入した訳なんですが…w
金沢大学附属病院で診察!
前日の片付けの効果もあって食後早々に撤収をし向かったのは、隣県石川県金沢の金沢大学付属病院です。
わざわざ、富山からは遠いのですが、嫁さんが災害で足首の粉砕骨折したときに救急車で運ばれた地元病院では完治できずに紹介で金沢大学付属病院で再度手術をしたんです。
そのため毎年1度は経過観察の為に来ていますが本当に必要なのかな?と思ってしまいますね。
⇩嫁さんが粉砕骨折した記事です⇩
三男と公園を複数回ろう!
嫁さんとは病院の駐車場で分かれ、三男を連れて病院近くの公園をグーグルマップで探索しながら向かいます。
病院から色々歩き回り3つ目の公園で、ようやく遊具を見つけますが、それ他の公園は遊具もなくベンチがあるだけでしたよ。
とはいえ、ここも遊具が多くなく20分近く遊んで後にしました。
そして、4つ目の公園は病院からほど近い公園ではありますが、遊具がブランコしかなくそこまで時間を潰す事ができませんね。
ただ、ここで丁度良いタイミングで嫁さんからLINEで、診察が終わったらしく病院で合流します。
第7ギョーザの店で餃子を食べよう!
金沢大学付属病院の後に向かったのは金沢の第7ギョーザの店で、ここは千葉県野田に本店を構えるホワイト餃子店で、自分は学生の時から金沢に来た際には良く利用しています。
いつもなら1Fのカウンターで食事をとる事が多いのですが、今回は、コロナの影響もあるし部屋料金300円を支払い2Fの個室で餃子を頂きます。
初めての個室でしたが、三男がいるとカウンターではゆっくり出来ないので、家族で来るには個室が良さそうです。
まずは焼き餃子からいただきますが、表面がカリっと焼かれており中がジューシーで旨いですね。
そして、定番のホワイト餃子も安定の旨さです。
水餃子は生地がモチモチ食感でコレも美味しいですね。
価格もリーズナブルで美味しくて少し食べすぎちゃいましたが、ゆっくり食べれるので子供連れや大人数なら有料個室の方が断然おススメですね。
昼食後も公園巡り!
お腹もいっぱいなって自宅に帰る途中に、富山県内の大き目の公園を追加で2つハシゴして、三男を思いっきり遊ばせます。
もちろん、付き添いという事で自分も一緒に遊びますが、やはり寄る年波には勝てず疲れちゃいます。
ただ、これだけ遊ばせると夜も早く寝てくれるのが唯一の救いですが、連日で7ヵ所の公園を巡ると大変で自分も疲れて、今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【安居緑地広場】
2020.10.14~10.15
- キャンプ場利用料:無料
- 食材費:2,000円
- 桜ヶ池クアガーデン:500円(男性デー割引)+620円+幼児無料=1,120円
総合計:3,120円
外食や高速利用もありましたが追加で3,000円前後なので、やっぱり無料キャンプ場はコスパが最高です!