毎回、子供の長期休みにはファミリーキャンプにでかけている我が家ですが、子供の成長もあって年々一緒にくるメンバーも減ってきています。
そんな中、今回は千葉県のキャンプ場から無料招待をいただき少し遠いですが、久々のファミリーキャンプに行ってきますよ!
キャンプ旅を楽しもう!
ただ、今回は筆者地元富山からアクアラインを渡って館山まで行く必要があり、かなりの長距離移動で前日の22時に自宅を出発します。
途中深夜に岐阜と長野の県境の安房を通りますが、3月も下旬ではありますが相も変わらずの冬景色ですね。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAへ行こう!
今回の旅は一般道を使って甲州街道を通り相模湖から横浜へ抜けて、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに到着したのは早朝5時半です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは、実物大の動くガンダムが見られる複合施設になっていますが、こんな早朝はやっておらず外から眺めましょう。
ユニコーンガンダムを見に行こう!
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAをサラッと眺めた後は、お台場のダイバーシティに向けて高速を走らせユニコーンガンダムには6時半頃には到着です。
日本各地に実物大のガンダムが増えており前々から訪れてみたかったのですが、今回は一気に人が少ない早朝に眺める事ができて、ガンダム世代の筆者としては大満足です。
海ほたるへ行こう!
横浜と東京でガンダム2機を拝んだ後は、アクアラインで千葉県を目指します。
朝の渋滞にはまり大変でしたが、7時半頃には東京湾の真ん中にある海ほたるに到着です。
初めてのアクアラインで、海ほたるにくるのも初めてですが、天気も良くてここからでも富士山が綺麗に見えますよ。
朝食にあさりまんとあさり蕎麦を食べよう!
朝の海ほたるはレストランもやっていませんが、フードコートは一部開いています。
なので、木更津名物のあさりまんとあさり蕎麦をいただきますが、あさりの味がほんのりしており美味しかったですよ。
日本寺へ行こう!
海ほたるで朝食をいただき、鋸山にある日本寺を目指して景色の良い有料道路でまずは地獄のぞきをしてきますよ。
そもそも日本寺は今から約1300年前、行基によって725年に開山された由緒正しいお寺です。
地獄のぞきをしよう!
鋸山登山自動車道を利用するとお金はかかりますが、最大の見所である鋸山から飛び出た先まで簡単にいく事ができますが、途中から見ると崖からかなり張り出していますね。
そして、山頂展望台からの地獄のぞきは迫力があって遠い富士山も眺めれて最高です。
羅漢エリアを散策しよう!
山頂付近に車を停めたので、羅漢エリアは降りながら散策していきます。
険しさはありますが、登りと違って下りなので足の悪い嫁さんも大丈夫そうですね。
日本寺大仏は迫力満点!
山頂から下り15分ほどで中腹の石造の大仏が迫力満点です。
この薬師瑠璃光如来は世界平和、万世太平を祈願し、天明三年(1783年)に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したもので昔の人の力には驚かされます。
ビンゴバーガーを食べよう!
日本寺を後にして館山に向かう前に腹ごしらえで、南房総で有名なビンゴバーガー本店に寄っていきますよ。
ビンゴバーガーの売りは、和牛100%のパティで200gビッグサイズになっており、食べ応えがありそうです。
自分はベーコンバーガー、嫁さんと次男はビンゴバーガーをいただきますが、肉の旨味を感じれる素朴な味付けで、筆者としては若干の物足りなさを感じちゃいました。
ただ三男はハンバーガーよりもポテトとソフトクリームを食べたいと我儘をいって、早くもスイーツに走ってしまいましたw
安房神社へ参拝しよう!
お腹も膨れていざ館山へ向かいますが、チェックイン時間には早いのでキャンプ場を通り越して安房神社に向かいますよ。
安房神社の創始は、今からなんと2670年以上も前に遡り、神武天皇が初代の天皇として御即位になられた皇紀元年(西暦紀元前660年)と伝えられており古く、また日本三大金運神社ともいわれています。
貧乏キャンパーの筆者としては、やっぱり金運アップをお願いしてきましたよw
アロハガーデン たてやまでスイーツを食べよう!
安房神社で金運アップをお願いした後は、近くにあるアロハガーデン たてやまで休憩です。
ここはヤシの木や熱帯温室、展望台などハワイをテーマにした動植物園になっていますが、あまり口コミが良くなくてハワイを感じながらスイーツでいただきましょう。
ハワイらしいスイーツもある中、何故か嫁さんと次男は普通のソフトクリーム食べて、さっき食べた三男は嫁さんに食べたいと言ってねだっていましたよw
そして、筆者は南国感あるドラゴンフルーツが入ったドラゴンボールをいただきましたが、見た目も綺麗で美味しかったですよ。
城山公園へ行こう!
南国スイーツで満足した後は房総フラワーラインで、館山城のある城山公園に向かいます。
ここは里見氏の居城館山城を復元した三層四階天守閣形式の山城で、駐車場から10分ほど登らないといけませんが、その分景色は海まで眺めれて最高です。
また、南総里見八犬伝の伝説的な城にもなっており、ファンの方にもおススメですね。
ブリーズ館山へ行こう!
今回のキャンプは事前に色々な観光を楽しみましたが、14時頃には予定通りCAMPGROUND BREEZE TATEYAMA「ブリーズ館山」でチェックインを済ませます。
ここは海に面したキャンプ場になっており、手ぶらキャンプを含め色んなキャンプスタイルを楽しめますが、我が家はオートサイトを利用しますよ。
⇩ブリーズ館山の詳細情報です⇩
スノーピーク「エントリーパックTT」を設営しよう!
そして、今回利用するテントは長距離のファミリーキャンプでも設営時間が短く重宝しているスノーピークのエントリーパックTTを設営していきますよ。
高風の強めな海沿いのキャンプ場にはロースタイルなのでおススメで、タープとテントがセットになっているので居住性も高く4人で使うのは最適です。
スノーピーク エントリーパックTT
⇩スノーピーク「エントリーパックTT」のレビュー記事です⇩
無料の遊び道具を使おう!
またブリーズ館山では無料の遊び道具がたくさんあり、設営中三男はブレイブボードやセグウェイを乗り回して遊んでいます。
そして、ようやく設営も終わり子供が目の前で遊んでいるの確認しながら、嫁さんとまずは乾杯しますが、暑い日なのでビールが最高です。
ファミリーキャンプでのんびりしよう!
ブリーズ館山には遊び道具の他にも遊具やキッズドームなどもあり、子供だけで遊んでくれるのでのんびり海を眺めたりできますね。
ただ、春なので17時頃には少しづつ暗くなってくるので、早めに夕食の準備を始めましょう。
海鮮丼と焼き鳥を食べよう!
今回は遠く富山から千葉まで来ているのでササっと作れる海鮮丼をいただきますが、お腹も減っているので美味しくいただけます。
また、同時に溶岩プレートで焼き鳥も焼いていきますよ。
食後は焚き火を楽しもう!
食後は後片付けを済ませ、嫁さんと子供達はシャワーを浴びにいきますが、筆者は今シーズン初の焚き火を楽しみます。
冬の間は寒いので、薪ストーブや石油ストーブを使ってのお籠りキャンプがメインになり焚き火はしないので久々の焚き火はやっぱりいいですね。
ただ、久しぶりすぎて焚き火シートのスパッタシートを忘れてきて、仕方がないので薪を並べて地面に影響がないように楽しみ、その後はシャワーを浴びて早めに就寝し本日のキャンプは終了です。
ブリーズ館山(二日目)
昨夜は長距離での移動もあって家族皆早めに眠り、日の出時刻頃に筆者は起き始めます。
朝食を作ろう!
3月下旬は少し寒くて、保険で持ってきたアルパカプラスで暖をとりながら、朝食の準備を初めていきますよ。
朝食は御飯、生姜焼き、スクランブルエッグ、サラダとワンプレートでの手抜きの食事でしたが、朝はこれくらいの十分ですよね。
モルックで遊ぼう!
朝食後は撤収を手早く進めれたので、持参したモルックで親子に分かれてチーム戦です。
今回は子供チームが勝ったので、帰りにスイーツを食べる事になってしまいましたよw
天ぷらてんやで天丼を食べよう!
チェックアウトも終わり、アクアラインを抜けて帰る前に浅草にでも寄ろうと思いましたが渋滞が酷く、目的地を変更して川越にでも寄っていきましょう。
川越の観光の前に寄ったのが天ぷらてんや「川越野田店」です。
ちょうどお腹も減ってきた昼頃もあって、天丼の看板をみて詳しく調べずに入店です。
各自、天重や天丼などを食べている中で、三男は好き嫌いが多くここでもお子様ラーメンを注文しますが、満足しながら完食したので良しとしましょう。
川越を散策しよう!
食事も済んで川越に着いたのは13時頃です。
まずは、川越のランドマークにもなっている最初に江戸時代に建造された貴重な鐘つき堂である時の鐘へ向かいます。
ただ、春休みもあってからか観光客が多いですね。
川越バウムLab.でスイーツを食べよう!
川越ではブラブラ散策しながら、三男の何が食べたいかと聞いたら答えたのは、駐車場近くの川越バウムLab.です。
ここでは、自家製バームクーヘンを使った色んな種類の味が楽しめ、皆それぞれに思い思いのものをいただきますよ。
その後は、サツマイモのチップスを食べながら散策を続けましょう。
そして、自宅のお土産なども購入し帰路に着き、今回の春のファミリーキャンプ旅は終了です。
格安キャンプ費用【ブリーズ館山】
2024.3.27~3.28
- ブリーズ館山:無料招待
- 食材費:4,687円
- 日本寺:1,800円
- 館山城:400円
- 外食費:14,215円
- ガソリン代:8,618円
- 駐車料金:1,000円
- 有料道路:9,890円
- お土産代:1,393円
総合計:42,003円
今回はキャンプ場が無料招待だったので費用はかかりませんでしたが、その分遠く外食代にも結構使っちゃいました!