2023年春の数カ月は筆者の愛車の乗り換え時期で、キャンプにあまり行けずに悶々としていました。
ようやく新しい愛車ロードスターが手元に届きキャンプに行きたいと思っていたら、今度は梅雨時期で予定が立てれないという状況なので、今回は無理やりデイキャンプに行ってきますよ!
NDロードスターでデイキャンプを楽しもう!
5月下旬にようやくNDロードスターが届いたので、6月上旬の天気の良い日があり風が強いですが、キャンプ日和なので嫁さんとデイキャンプに行ってきます!
まず、最初に向かったのは、海の貴婦人と名高い帆船「海王丸」が係留してある新湊市の海王丸パークです。
ですが…
訪れた当日は見学が定休日でやっておらず、海王丸パークをほうほうのていで後にします。
海老江海浜公園に行こう!
海王丸パークの後は、今回の目的は海老江海浜公園でのデイキャンプです。
ここは宿泊キャンプが禁止されていますが、海水浴場という事でデイキャンプは可能なのでロードスターでもどれだけ荷物が載るのかの実験を兼ねています。
そして、今回持参したのはスノーピーク「アメニティタープ」で、ここに向かう途中に食パンも買って本日はホットサンドを食べましょう。
タープが張れない!
しかし…
ここでも痛恨の忘れ物が…w
何と、タープ用のポールを忘れてきており、結局はコットしか使えずオヤツを食べるだけという残念な結果になってしまいました。
やはり、不慣れな車だと荷物をキチンと載せたかの確認がおざなりになってしまいますね。
江戸一で寿司ランチを食べよう!
結局、当初の目的を果たせずまま帰路につきますが、江戸一の寿司ランチの看板に惹かれて昼食をいただきましょう。
こじんまりした店内に営業開始時間早々に飛び込みます。
店内は清潔感のあるカウンターと座敷席があり、寿司ランチを注文し店主が目の前で握ってくれます。
正直、寿司ランチは寿司が八貫と味噌汁がついて1,500円と微妙な金額ではありましたが、ネタも良くアラフィフ夫婦には量的には手頃で美味しかったですよ。
結局目的のデイキャンプが出来ませんでしたが、次週はシッカリ装備を整えていきたいものです。
墓ノ木自然公園キャンプ場に行こう!
先週のデイキャンプの失敗を活かし、今度は荷物を確認してから入善町の墓ノ木自然公園キャンプ場に向かいますが、トランクはデイキャンプでもパンパンです。
筆者の自宅からだと1時間ほどの距離ですが、富山県で唯一無料のオートキャンプ場になるので、平日でも利用者はそれなりにいますね。
⇩墓ノ木自然公園キャンプ場の詳細情報⇩
スノーピーク「ヘキサイーズ1」をタープ代わりに使おう!
今回は夫婦だけの梅雨のデイキャンプなので、雨の降る確率も高いので利用するのはソロテントであるスノーピーク「ヘキサイーズ1」です。
ヘキサイーズはソロテントとは言えども、基本はタープ下でのキャンプライフを楽しめるので、インナーテントを張らなければ二人で十分にタープ代わりに使えます。
スノーピーク「ヘキサイーズ1」
アルペングループヤフー店
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⇩スノーピーク「ヘキサイーズ1」のレビュー記事です⇩
アルミコンテナカスタムを使おう!
そして、今回はデルタのアルミコンテナをカスタムしたので、これの使い勝手の確認も一緒にしちゃいますよ。
⇩アルミコンテナカスタムの記事です⇩
夫婦二人なら、ホットサンドを作ったりコーヒーを淹れたりする分にはちょうど良いテーブルサイズですね。
初めての、アルミコンテナカスタムでしたが荷物をそのまま入れられて持ち運びできてテーブル代わりにもなるので、コンパクトキャンパーにはおススメの理由が良く分かりましたよ。
今回は雨も降ってきたのでサクッと撤収もできたし、今度は夫婦でロードスターキャンプをするのも大丈夫そうだと感じました。
宇奈月温泉に行こう!
墓ノ木自然公園キャンプ場では雨が降ってきたので、撤収を済ませ向かうのは富山有数の温泉地である宇奈月温泉郷です。
ももはらで足湯に浸かろう!
宇奈月総湯に足湯があるのを知っていましたが、夫婦で足をつけてみます。
ただ、ももはらの湯温がメッチャ暑くて足を長く浸けておれないですねw
宇奈月温泉郷を散策しよう!
激熱の足湯を楽しんだ後は、宇奈月温泉郷を散策しましょう。
黒部峡谷鉄道の方へ足を伸ばすと以前はなかったガチャガチャのブースを発見です。
ここは「ガチャガチャ山のガチャぽんた」と言うらしく、ご当地キャラ?温泉娘の他に色んなガチャガチャがあります。
ただ、こんな場所に設置して買う人がいるのかと思っちゃいましたw
そして、最後にBLUESEALでアイスを食べようと思っていたら、残念ながら定休日で嫁さんもガックリしているので、他でスイーツを食べるしかありませんね。
甘党の店「竹酔堂」へ行こう!
口の中が甘いものでいっぱいになっていたので、仕方がなく帰り道魚津でスイーツをいただきます。
寄ったのは昔から地元の人に愛されている甘党の店「竹酔堂」で、ここはラーメンをはじめお好み焼きなども格安で食べれるんですよ。
そして、抹茶サンデーとマンゴーサンデーを美味しくいただき今回のデイキャンプは終了です。
今回はロードスターに二人で乗って、デイキャンプが楽しめるのかの実験ではありましたが、アルミコンテナをカスタムすれば荷物も減り今後はキャンプができるという事が分かったので、次回は夫婦キャンプをしてみたいですね。
デイキャンプ費用【墓ノ木自然公園キャンプ場】
2023.5.31、6.15
- 食材費:66円
- 江戸一:3,000円
- 竹酔:990円
総合計:4,056円
なんだかんだ2回に分けての実験でしたが、デイキャンプ費用よりも外食費用が高くなっちゃいましたが、新しい発見ができて良かったです!