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冬の長野のアルプスBASEで優雅に新春グランピングを楽しもう!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

冬キャンプは初心者にはハードルが高いと敬遠されている方も多いですが、そんなときは設備が整ったグランピングなら寒くもなく快適にアウトドアライフを過ごせますよね。

 

そして、2024年の年明けはいつものキャンプと違い、長野県の「アルプスBASE」で優雅に新春グランピングを楽しんできますよ!

長野アルプスBASEへ行こう!

2024年の元旦はご存じの通り能登半島で大きな地震があり、筆者は隣県富山の実家におり大きく揺れ驚きました。

 

そんな中、昨年末に長野県にあるグランピング施設から無料でのご招待をいただき、地元富山に子供達を残すのに少々不安がありましたが、今年は暖冬で安房トンネル周辺も雪も少なく、折角なので夫婦で行ってきます。

早朝の中山道「奈良井宿」で散策しよう!

筆者の自宅を6時頃に出発し、岐阜県と長野県の県境安房トンネルを超えて、奈川方面から一路中山道の「奈良井宿」を目指します。

今回は冬キャンプではありますが、グランピングなので荷物も少なくツーシーターのロードスターで快適にドライブを楽しむ事ができましたよ。

もちろん、正月の早朝奈良井宿は観光客も少なく店も閉まっていますが、この古い街並みを夫婦でのんびり散策するのも良いもんです。

高遠城址公園を散策しよう!

奈良井宿を散策した後は、権兵衛トンネルから伊那を抜けて高遠城址公園に向かいます。

こちらも、正月という事で人は少ないですが、武田信玄の軍師山本勘助が城の縄張り(再構築)をした事もあって起伏の富んだ空堀など見事な構えになっており、伊那市内も見下ろせる景色も良いですね。

また、この高遠城址公園は春は桜も見事で有名で、城内は至る所に桜の木が植えられているので春に訪れてみたいですね。

光前寺で初詣をしよう!

高遠城址公園をのんびり散歩した後は、ワンコ寺で有名で霊犬早太郎が祭られている光前寺で初詣をしていきましょう。

光前寺に来るのは二度目ですが、さすがに人が多いですね。

訪れたのは一月三日ですが参詣者が多く、この長蛇の列には驚きましたよ。

並ぶ事30分ほどでようやく本堂でお参りを済ませ、早太郎の像にも手を合わせていきましょう。

早太郎みくじを引こう!

参拝を済ませた後は、ここでしか引く事ができない早太郎みくじを引いていきましょう。

すると、何と大吉が出て旅行については「行き先利益あり」と、旅キャンプの多い筆者には有難いお告げで新年早々幸先良いですね。

明治亭「中央アルプス登山口店」でソースかつ丼を食べよう!

光前寺で初詣を済ませて、近くの明治亭「中央アルプス登山口店」で少し早いですが昼食にしましょう。

駒ヶ根にくると度々寄っている明治亭ですが、初詣客も多そうなので今回寄ったのは千畳敷カールへの入り口に近い中央アルプス登山口店です。

開店間際という事もあって、すんなり座る事ができてお目当てのソースかつ丼を夫婦で注文しますが、福井のヨーロッパ軒違い甘めのソースがクセになり絶品ですね。

福島てっぺん公園で空に飛ぼう!

食後は本日の宿泊地のアルプスBASEへ向かうつもりでしたが、チェックイン時間を間違えており、この際周辺の観光地を巡りますよ。

急遽見つけたのは、福島てっぺん公園です。

ここは伊那谷の見晴らしも良く、竹ぼうきがおいてあり魔女のように空を飛んでいる写真が取れますよ。

もちろん、本当に空を飛ぶ事はできませんと注意書きがあるのが少々笑ってしまします。

元善光寺でも初詣をしよう!

福島てっぺん公園の後に向かったのは、元善光寺です。

元善光寺は、今の長野の善光寺に移る前に元々あった善光寺で、両方参らないと方詣でと言われるらしく、前から気になっていたんですよね。

こちらも、初詣シーズンで人手が多かったですが、嫁さんは喜びながら鐘をついていましたよ。

アルプスBASEでチャックインをしよう!

千人塚公園キャンプ場にあるグランピング施設アルプスBASEに着いたのは15時前です。

ここは目の前に城ヶ池があり、中央アルプスと南アルプスの絶景が素敵なのですが、生憎空は曇り空で今にも雨が降ってきそうです。

 

⇩千人塚公園キャンプ場の詳細情報です⇩

www.a-chancamp.com

チェックインを済ませ、ドームテントの中に入ってみますが、中は広々しており4人でも十分な広さでエアコン、冷蔵庫、加湿器、空気清浄機などホテル並みの設備で、ゆっくりできそうです。

テントサウナでととのおう!

チェックインを済ませたら、今回のグランピングの目玉のテントサウナです。

まずは、ガストーチで薪に火をつけて15分ほど放置してテント内を温めていき、その間に水着に着替えましょう。

久し振りに夫婦でサウナを利用しましたが、ロウリュウをかけるとテント内に蒸気が一気に噴き出し滅茶苦茶暑いですが、外は雪もチラついているのでいい感じで整いましたよ。

いい汗をかいた後は、シャワールームでさっぱりして夫婦で夕食前からアルコールをいただきますが、汗をかいた分酒が旨いですね。

夕食はバーべーキューを堪能しよう!

そして、夕食はスタンダードBBQプランの、ジビエ肉のソーセージやニジマス、地元の採れたて野菜やバーニャカウダ、地元産アルプスサーモンのアヒージョや本格ピザのうえに、地元のおばあちゃん直伝の五平餅と盛りだくさんです。

これをガスグリルで焼いていきますが、多すぎて食べ切れるか心配になっちゃいましたが、味はどれもシッカリとした味付けになっているので問題なく食べれちゃいます。

また、一度では焼き切れないので数回に分けて、自分達のペースで焼くのが焦がさず美味しく食べるコツかもしれませんね。

 

ただ、予想以上のボリュームでお腹がパンパンになり、その後はのんびりタブレットで映画鑑賞して本日は終了です。

アルプスBASE(二日目)

昨夜はのんびり過ごして遅めの目を覚ましますが、予報とは異なり引き続き雨がパラついており絶景を眺めれず少々残念です。

冬場は寒さが厳しい事もあり、受付になっている櫻山(さくらやま)にて朝食をいただきますよ。

城ヶ池を眺めながら優雅に朝食を摂ろう!

受付のある櫻山(さくらやま)には城ヶ池に面したワーキングスペースがあり、綺麗な景色を眺めながら朝食をいただけます。

朝食メニューは、地元パン屋さんのカンパーニュ、季節のポタージュ、地元の採れたて野菜、旬の果物、そして長野といったらりんごジュースですよね。

 

夕食を少々食べ過ぎたところもあったので、丁度良いボリュームで特にパンとポタージュが絶品で、その後ものんびり過ごしてチェックアウトを済ませます。

とよばら食堂でローメンを食べよう!

アルプスBASEを後にしたのは11時前で、折角伊那地方にきたのでもう一つのご当地グルメをいただいていきましょう。

寄ったのは、地元の利用者が多いとよばら食堂で、ここで食べれるのは伊奈名物のローメンです。

筆者は以前にもローメンを食べた事がありましたが、とよばら食堂はマトン肉を使ったスープタイプ焼きそばみたいなもので、ローメンが初めての嫁さんも美味しくて口に合ったみたいで良かったです。

 

今回は2度目のグランピングでしたが、夫婦でテントサウナを体験したり周辺観光地を沢山巡る事ができて楽しい旅でしたよ!

グランピング費用【アルプスBASE】 

2024.1.3~1.4

アルプスBASE:無料

明治亭:3,260円

とよばら食堂:1,320円

有料道路:1,580円

総合計:6,160円

 

今回はアルプスBASEさんからの無料招待という事もあり、ほとんどが外食費用ばかりでグルメ旅みたいな感じになっちゃったので帰宅後に体重計に乗るのが怖いです。