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宇奈月デイキャンプで色んな秋を満喫しよう!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

晩秋に入ると寒い日が増えてきますが、この時期のキャンプの楽しみといえば紅葉ではないでしょうか。

 

特に自然の中で過ごすキャンプは紅葉を楽しむのに最適ですが、今週は連休が取れなかったので嫁さんと宇奈月デイキャンプで色んな秋を満喫してきましたよ。

NDロードスターで紅葉ドライブをしよう!

今回は嫁さんから10月下旬頃に紅葉が見たい!と言われ、少々時期が早い気はしますが、珍しい発案ですしNDロードスターでのドライブには最適です。

 

また、以前から紅葉の季節に行ってみたいスポットもあったので、まずは宇奈月にある平和の像まで行きましょう。

オープンカーで猿の大軍に遭遇!

子供達を学校に送り出した後、9時頃には自宅を出発し宇奈月までは一般道で1時間ほどですが、宇奈月スキー場を過ぎた辺りで20匹ほどの猿の群れに遭遇です。

今回はNDロードスターの幌を開けてのドライブだったので、道の上にいる猿が驚いて落ちてこないかとヒヤヒヤもんでしたが、猿もそこまでドジではないですよねw

平和の像でデイキャンプをしよう!

宇奈月の街中からスキー場を抜けて10分ほどで、宇奈月の街を見下ろすように山の上にあるのが平和の像です。

実はここは以前行った宇奈月でのグループキャンプで場所を教えていただいた絶景スポットなんです。

 

また、トイレ設備もあるのでキャンプをするには最適で数回宇奈月町とのツテのある方にキャンプができないか打診はしているのですが、許可を貰えていないので今回は日帰りで紅葉を楽しみましょう。

スノーピーク「ヘキサイーズ1」を設営しよう!

そして、今回はデイキャンプなのでタープ代わりにスノーピーク「ヘキサイーズ1」を設営していきます。

スノーピーク「ヘキサイーズ1」
by カエレバ

基本的にスノーピーク「ヘキサイーズ1」はソロテントではありますが、形状がタープにインナーを吊るす形状になっています。

そのため、夫婦で使うには程よいタープサイズでサッと設営できて後ろからの風も遮ってくれるので重宝していますが、設営が終わったらすぐに嫁さんがオヤツを食べ始めています。

平和の像からは南北の絶景が楽しめる!

紅葉を見たいと言っていた嫁さんでしたが、紅葉はそっちのけでオヤツを貪っていますが、ここ宇奈月の平和の像からは北側に目をやると宇奈月の街が眼下に広がり、更に遠くに目をやると黒部市内やその奥には日本海まで一望できます。

また、反対の南側に行くとコバルトグリーンの黒部渓谷も眺める事ができますが、10月下旬はやはり少々紅葉には早くて11月上旬あたりが良さそうですね。

食欲の秋を満喫しよう!

そして、夫婦で紅葉を楽しんだ後は食欲の秋を満喫しますよ!

今回は、絶景を眺めながら溶岩プレートを使っての焼肉です。

夫婦でのキャンプではよく使う溶岩プレートですが蓄熱に優れ、遠赤外線効果でジックリと食材の中まで火を通してくれるので、BBQなどはより美味しく感じられます。

食後はコーヒーで温まろう!

この日は天気も良く暖かい日ではありましたが、見晴らしの良い山の上は風が通り寒く、食後にホットコーヒーで温まりましょう。

一応、万が一のために防寒用にブランケットも持参しましたが、嫁さんは寒いらしく終始包まっていましたよ。

また、ここはキャンプ場ではないので使った食器はティッシュで軽く拭いて、クーラーボックスに詰め込み昼頃には片付けて平和の像から下山しましょう。

セレネ美術館で芸術の秋を満喫しよう!

平和の像から下山した後は、こちらも以前から行ってみたかった黒部市芸術創造センター「セレネ美術館」へ向かいます。

セレネ美術館は、黒部峡谷の大自然を、絵画芸術を通して未来へ伝えることを基本理念としており、その実現のため現代日本画壇を代表する7名の画家に作品制作依頼したものが展示されています。

宇奈月町出身でフランス在住の洋画家・戸出喜信が、黒部峡谷に取材し、長さ9mもの大作として描き出した「黒部川」は、雪解けの水が流れ込み、いつにも増して激流となった黒部の迫力が伝わってきますよ。

うなづき湖へ行こう!

芸術の秋を満喫した後は、「うなづき湖」第一展望広場へ向かいます。

ちょうど駐車場に着いたときに、ロードスターが停まっていたので持ち主に許可を取らずに並んで写真を取っちゃいました。

 

持ち主の方ご覧になっていたらすいませんw

そして、ここは先ほどの平和の像から見えていたうなづき湖ですが、綺麗なコバルトグリーンですね。

とちの湯周辺を散策しよう!

うなづき湖の先を更に進むとあるのが、黒部峡谷を眺めながらの露天風呂が最高の「とちの湯」です。

せっかくここまで来たし「とちの湯」で温泉に入りたかったですが、今回は時間がなくて断念です。

ただ、周辺には尾の沼公園などもあり、黒部川を挟んでトロッコ列車も走っている景色も見れます。

観光客を沢山のせたトロッコ列車が走っていき、つい手を振っちゃいました。

今回は、宇奈月での紅葉デイキャンプを楽しみながら、色んな秋を満喫できたので嫁さんも大満足でしたが、最後は車内で爆睡してましたけどねw

宇奈月デイキャンプ費用 

2023.10.25

  • 食材費:1,737円
  • セレネ美術館:620円

総合計:2,357

ちょっと良いお肉を買っての焼肉でしたが、今日日二人で外食するとこれくらいかかるので、ある意味色んな秋を満喫してこの価格ならリーズナブルですね!