格安^^キャンプへGO~!

北陸富山発!全国で格安キャンプなどの低コストアウトドアを面白可笑しく展開してます!

春はSUPとホタルイカ捕りを楽しもう!浜黒崎キャンプ場(富山県)#163

※本ページにはプロモーションが含まれています。

筆者の地元富山県の春の味覚といえばホタルイカなのですが、ホタルイカ採集ができるキャンプ場がある事はご存じでしょうか?

今回は、春本番という事で毎年訪れている浜黒崎キャンプ場にて、ホタルイカを捕まえるために会社同僚とキャンプに行ってきましたよ。

浜黒崎キャンプ場へ行こう!

今回は筆者の自宅から車で15分の浜黒崎キャンプ場を利用するために、10時頃にチェックインをしますが天気も快晴なので本日は今シーズン初のSUPも楽しみます。

メインはホタルイカ捕りなのですが、場合によっては全く取れない事もあるので保険の意味でSUPも用意しました。

 

⇩浜黒崎キャンプ場の詳細情報です⇩

www.a-chancamp.com

ここ数年毎年この時期に訪れてはいる浜黒崎キャンプ場ですが、昨年はホタルイカが捕れなかったので今年は嫌でも期待しちゃいますね。

 

⇩過去の浜黒崎キャンプ場の利用記事です⇩

www.a-chancamp.com

www.a-chancamp.com

www.a-chancamp.com

スノーピーク「ヘキサイーズ1」を設営しよう!

今日は快晴で3月として気温も高いので、利用するテントは今シーズン初のスノーピークのヘキサイーズ1です。

冬場はテントに籠る事が多いので、サーカスやクロンダイクがメインテントになりますが、これからの季節は開放的なテントがやっぱりいいですね。

スノーピーク「ヘキサイーズ1」
by カエレバ

ヘキサイーズ1は3シーズン目になりますが、耐久性も高くて荷物も減らせる事ができるため、MR-Sのオープンカーキャンプには欠かせません。

 

⇩スノーピーク「ヘキサイーズ1」のレビュー記事です⇩

www.a-chancamp.com

また、ヘキサイーズ1は基本はタープにインナーテントを吊るすタイプなので、手早く設営もできて他の事を楽しむには最適です。

SUPで春の海を楽しもう!

毎回SUPを膨らませるのは大変ですが、11時にはSUPも膨らませて準備万端で今シーズン初のSUPを春の海で楽しみましょう。

幸い天気も良く最高のロケーションですが、足を海につけると3月の日本海はさすがに冷たいですが、海の上は波も少なくやっぱり気持ちいいですね。

海キャンプで焼きそばを食べよう!

SUPをほどほどに楽しんだ後は、お腹が空いてお酒を飲みながら昼食にペヤング超大盛をいただきます。

時間があれば、ゆっくり昼食を作っても良いですが初日の昼食は手っ取り早いカップ麺でも十分でボリュームも満点で旨いですね!

食後もSUP三昧!

食後の運動も兼ねてふたたび海上に出てSUPで楽しみますが、今日は立山連峰も奇麗にみえる最高の一日で、気温も高い事から夜にホタルイカが出てほしいですね。

また、今日のキャンプはグループキャンプで同僚も合流し、SUPを後退しますが初めだったらしく恐る恐る漕いでいましたよ。

水橋温泉ごくらくの湯で温泉に入ろう!

もう一人の同僚も合流し設営が完了したら、浜黒崎キャンプ場を出て近くの水橋温泉「ごくらくの湯」に行きます。

ここは地元の人に親しまれている温泉施設で価格も安くのんびり温泉を楽しめますよ。

フォロワーさんが熊本から合流!

水橋温泉「ごくらくの湯」から戻りマッタリしていると、今回はゲストでInstagramのフォロワーさんのTさんが合流です。

 

実はTさんは地元熊本県を3月上旬に出発し、昨晩富山県のキャンプ場で泊っている事をストーリーで知って声を掛けたら、たまたま本日の宿泊地が浜黒崎キャンプ場だったという事で、ご一緒しましょうと話していたんです。

 

また、Tさんは到着して設営を済ませお風呂に入ってくるとの事で、後から飲む約束をしてコチラは夕食の準備です。

溶岩プレートでステーキを焼こう!

Tさんがお風呂に行っている間の明るい時間に夕食の準備を始めますが、今回は溶岩プレートを使って豪快にステーキを焼いていきますよ。

そして、ご飯と味噌汁を用意したら18時前で明るいですが、お腹が空いてので先にいただきます。

 

ステーキは溶岩プレートの遠赤外線効果で中までしっかり火が通り、おろしダレにつけてサッパリしておりメッチャ旨いです。

ここ数年自分の周りでもキャンプをする人間が増えて、グループキャンプの場合は基本ソロなので各自好きな物を食べて最後は集まって飲むスタイルなので気が楽です。

夜は日本一周話を聞こう!

徐々に日も暮れてきますが、やはりこの時期の海キャンプのロケーションは最高です。

 

基本は山でのキャンプが多い筆者ですが、暑くない春先や秋は潮風も心地良いですね。

日が暮れたら、3月下旬は肌寒く焚き火で暖をとっていきますが、何回やっても焚き火は飽きる事がありませんね。

そして、その後はTさんから日本一周の旅に出たきかっけを聞きながら、宴会のスタートで、焼き鳥やポテトなどツマミも豪勢です。

 

ちなみに熊本を出て20日自転車で1,500㎞走ってきたと聞きましたが、日本一周するのに合計12,000kmを半年でまわるみたいです。

 

話しを聞いていたら、羨ましい限りですが筆者には到底無理そうです。

 

また、今晩のメインはホタルイカという事で、22時にはお開きにして深夜まで仮眠を取って本日のキャンプは終了です。

浜黒崎キャンプ場(二日目)

仮眠を取って順番に起きる約束で深夜0時に起きますが、海岸線にはチラホラ人のライトは見えますが、近づいてみてもホタルイカの姿はありません。

新月の前後という事と、暖かい気温もあって出ると思っていましたが今晩は取れないのかと落胆しますが、まずはコーヒーを淹れて体を温めます。

 

また、同僚に起きてきて出てない事を話し、ここから順番に仮眠をとるしかないですね。

2時からホタルイカ襲来!

仮眠をとっていると、2時頃から人の声が目立ち始めテントから出てみるとライトの数が増えており、確認するとホタルイカが出始めたみたいです。

さっそく胴長を履いて海に入りライトで照らしながら、タモでホタルイカをすくっていきましょう。

今回は同僚がバケツと発泡スチロール箱を持ってきていたので、順番に、海で掬う人と、タモからとる人、選別する人のライン制でホタルイカを捕っていきますよ。

今回はTさんも含め4人で、ホタルイカを捕っていきますが海岸線付近は人でいっぱいですね。

ホタルイカを食べよう!

4人で80匹近く捕まえて食べたいと思いますが、まずは炊事棟で砂抜きをしていきます。

 

実は砂浜で捕まえたホタルイカは高確率で砂を噛んでいる事があるので、そのままだと食べるのが大変なので流水で活きのいいホタルイカに分けて砂を出させますよ。

とりあえず20匹ほどをサッと窯ゆでにしていきます。

そして、塩や醤油につけて食べると新鮮なホタルイカの旨味を味わえて美味しいです!

 

チェックイン時に管理人さんからは前日はホタルイカが捕れなかったと聞いていたので心配していましたが、無事捕れて熊本県出身のTさんも貴重な体験が出来て喜んでいたので良かったです。

イカの塩辛飯を作ろう!

また、ホタルイカ捕りを4時頃までしていたのでお腹も空いたのでホタルイカの窯ゆでと一緒に「イカの塩辛飯」も作っていきますよ。

スーパーで手軽に入手できるイカの塩辛をそのまま炊き込むだけなので、簡単にできてイカの味がご飯に染みており、こちらもメッチャ旨いです。

 

⇩イカの塩辛飯のレシピ記事です⇩

www.a-chancamp.com

ホタルイカが捕れなかった時の保険でしたが大満足でお腹も膨れて、ようやく横になりますが、時間は4時半なので少しか眠れませんね。

撤収をしよう!

明け方に眠りに着きましたが辺りが明るくなってきた6時半頃目を覚まし、撤収をゆっくり始めていき8時頃にはテントの片付けが終了します。

また、Tさんは熊本から浜黒崎まで1,500㎞走ったとの事でタイヤのチューブを手早く交換していますが、自転車で旅をする場合は最低限のメンテナンスが重要です。

 

今後は新潟や長野へ向けて北上し北海道を回って太平洋側を南下してくる予定との事でしたが、夏頃に再度山梨辺りでお会いできたらいいなと思い今回のキャンプは終了です。

キャンプ費用【浜黒崎キャンプ場】 

2023.3.22~3.23

  • 浜黒崎キャンプ場:1,900円
  • 食材費:1,408円
  • ごくらくの湯:440円

総合計:3,748

今回は春の富山湾でしたがSUP・ホタルイカ捕りを楽しみながら、遠くからお越しいただいたフォロワーさんにも会えて最高のキャンプでした!