筆者の地元富山は今年は雪が少なく、3月上旬には珍しく天候の良い日が続いており、こういう日が続くとキャンプに行きたくなるもんです。
ただ、3月上旬は娘の高校受験などもあり我が家はバタバタしているので、近所の常願寺川河川敷でサクッとキャンプを楽しんできます。
常願寺川河川敷でキャンプをしよう！
どうせなら天気の良い日にキャンプをしたく思い、昼から仕事を切り上げ半休をとって夕方に近所の常願寺川河川敷に向かいチャッチャと設営を始めていきますよ。
ここは常願寺川公園そばの河川敷ですが、近くにもトイレもあり地元キャンプグループ「とみキャン」からは聖地と呼ばれています。
⇩「とみキャン」グループキャンプの記事です⇩
ただ、近年のキャンプブームの影響もあって地元のキャンパーからも愛されている常願寺川河川敷ですが、最近は度々火の不始末で火災になっているのでBBQや焚き火をする際には特に注意が必要です。
テンマクデザイン「サーカス TCDX」を設営しよう！
今回は3月の上旬という事もあり、朝晩は冷え込むので籠れるように設営が簡単なテンマクデザイン「サーカス TCDX」を設営していきます。
テンマクデザイン「サーカス TCDX」
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⇩テンマクデザイン「サーカス TCDX」のレビュー記事です⇩
今回は、会社の同僚も夜には合流なので夕方までに設営を済ませて一人でのんびりしていきますよ。
今回もお座敷スタイルにして、夕方まではのんびり昼寝です。
新焚火台「コルドロン」を使ってみよう！
そして、今回のキャンプはメーカーさんから送られてきた新焚火台「コルドロン」の初火入れも試してみますが、8枚のプレートを組み合わせるスタイルの焚火台なのでコンパクトでソロキャンプにもおススメです。
一通りの準備を済ませ、常願寺川河川敷の景色を眺めながらお酒を飲みますが最高の瞬間ですね。
湯めごこちで温泉に入ろう！
一人で飲んでいると夕方に同僚も合流し、常願寺川河川敷からほど近い「舟橋立山天然温泉 湯めごこち」に温泉に入りにいきます。
筆者の自宅の近くではあるのですが、キャンプの時しか利用しませんがサウナの他露天風呂も大きくてのんびりできる温泉施設なのでおススメです。
「とみキャン」メンバーの合流！
そして、温泉を満足してキャンプ地の常願寺川河川敷に戻るとSNSにあげていた事もあり、「とみキャン」メンバーの長老おじキャンさんが挨拶にわざわざ来てくれましたよ。
仕事帰りだったらしく、そんなに長くはおられませんでしたが焚き火をしながら「また今年も皆でやりましょう！」と約束をしたので、楽しみが増えました！
夕食はBBQをしよう！
夕食は焚き火をしながら「コルドロン」のゴトクで肉を焼いていきますが、BBQは外で食べる効果もありやっぱり激ウマです。
冬の間のキャンプは薪ストーブを使う事が多く、筆者は焚き火をする事はなく今年初の焚き火は楽しいですね。
食事の後は飲み明かそう！
夕飯の片付けを済ませた後は、寒くなってきた事もありアルパカストーブに火を点けて同僚とくだらない話をしながら飲むだけです。
常願寺川河川敷には同僚と二人ですが満月だったこともあり明るく、グダグダ飲みながら23時頃横になり本日のキャンプは終了です。
常願寺川河川敷（二日目）
朝の冷え込みは1～2℃ほどと寒く、エアーマットで就寝をしていた事もあり寒くて4時頃には目を覚ましアルパカストーブを点けます。
モーニングコーヒーを飲もう！
そして、ストーブでお湯を沸かしたらコーヒーを淹れて体を温めますが、ここまでは筆者の朝のルーティンになっています。
幕を開けると外はまだまだ暗いですが、今日は娘の高校受験の日なので受験会場まで送らないといけないので早めに朝食の準備を進めます。
鯖の味噌煮ごはんを作ろう！
昨晩から米を給水させていたので、今回は手軽に作れる「鯖の味噌煮ごはん」を作っていきますよ。
具材は鯖の味噌煮の缶詰とインスタント味噌汁だけなので、常温で持ち運びもできて味もシッカリと米についておりキャンプの定番で美味しいです。
7時には撤収終了！
5時半頃に食事を済ませた後は、大急ぎで撤収の準備を始めていきますが朝日が昇る事にはテント内部の荷物は片付けて、7時半頃には自宅に戻って今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【常願寺川河川敷】
2023.3.7～3.8
- 常願寺川河川敷：無料
- 食材費：1,428円
- 湯めごこち：800円
総合計：2,228円
今回はサクッとキャンプを楽しむ目的だったので滞在時間は短かったですが、今年初めての焚き火も楽しめ大満足の野営キャンプでした！
