3月も下旬になると暖かい日も増えてきて、ようやくキャンプのベストシーズンの到来になってきますね。
そんなときにSNSで前々から、久しぶりに地元のキャンプグループの「とみキャン」メンバーから聖地である常願寺川河川敷で、グループキャンプのお誘いがあり仕事終わりに行ってきましたよ。
常願寺川河川敷へ行こう!
今回は土日の開催という事があって、仕事終わりに常願寺川河川敷に向かいます。
例年であればこの時期の常願寺川公園の道沿いは桜が咲いていますが、2024年は桜の開花が遅くぼんぼりが着いているのに全く咲いておらず、少々残念ですね。
常願寺川河川敷とは!
富山県内にはいくつも大きな川が流れていますが、ここ常願寺川河川敷には隣接する広大な常願寺川公園がありキャンプ場ではないため炊事場はありませんが、トイレなどは利用できるんです。
また、ここは筆者も加入している「とみキャン」という富山キャンプクラブの聖地にもなっており、一番利用しているキャンプ適地になっています。
⇩常願寺川河川敷の利用記事です⇩
テンマクデザイン「パンダ レッド」を設営しよう!
常願寺川河川敷に着いたのは夜で仕事着のままだったので、急いでテンマクデザイン「パンダ レッド」を設営していきます。
ペグダウンが4本だけで済むワンポールテントなのでサッと設営もできるし、二股化にしているので中にコットを入れての居住性もまずまずです。
テンマクデザイン パンダ
⇩テンマクデザイン「パンダ」のレビュー記事です⇩
一度自宅に戻ろう!
仕事帰りに設営のためだけに寄った筆者でしたので、テントを立てた後は一度自宅へ戻りますよ。
そして、自宅でサッとシャワーを浴びて着替え、食事の用意をして1時間以内に河川敷へ戻ってきましたよ。
焼肉を食べよう!
河川敷に戻って談笑しながらご飯を炊きながら、設営の続きも済んでようやくお酒を飲みながらひとり焼肉のスタートです。
溶岩プレートでカルビを食べながら、次はサガリを焼いていきますが、仕事の後の肉は旨くお酒も進みますね!
皆で情報交換!
筆者の到着は一番遅かったので、皆はほとんど食事がすんでいましたが、食べながらキャンプ場などの情報交換を初めていきます。
今回は風が少々あったので焚き火もできませんでしたが、ダラダラくだらない話をしているだけで滅茶苦茶楽しいですね。
また、今回は5人参加でしたがそのうち3人は赤パンダなので、赤パンダ会みたいになっていますが、22時頃には雨も降りだし寒くなってきたので解散して、各自ソロを楽しんでいるなか筆者は明日も仕事なので早々に横になり本日のキャンプは終了です。
常願寺川河川敷(二日目)
夜間はさらに風が強くなり雨も降りだしたので、スカートのないパンダはバタつき音で4時前には目を覚まします。
一度雨雲レーダーを確認すると、このまましばらく雨がやみそうではなかったので仕事もあるし、予定よりも早く撤収するために起き始めますよ。
ホットサンドを食べよう!
まずは、寒さ対策としてお湯を沸かしてコーヒーを淹れていく間に、ある程度撤収を進めていきます。
そして、4w1hのホットサンドクッカーで、ソーセージとチーズを挟んで焼いたらソロ用のホットサンドが完成で安定の美味しさです。
こういった時間のないときのキャンプ飯には、やっぱりホットサンドが重宝しますね
撤収しよう!
朝4時頃は誰も起きておらず、撤収音が迷惑だったかもしれませんが、今回早朝撤収を告げていたので許してくれるでしょう。
撤収が済んだ5時頃にはメンバーも起きてトイレにいったので、ひと声かけて常願寺川河川敷を後にします。
夜間だけの慌ただしいキャンプではありましたが、久々に集まったので話も盛り上がりましたが、天候が悪くゆっくり楽しめなかったのは残念で、次回もどこかで集まれたらいいのになと思って、今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【常願寺河川敷】
2024.3.30~3.31
- 常願寺河川敷:無料
- 食材費:952円
総合計:952円
今回は天候の悪い中、テンマクデザインのパンダにコットを使ってのキャンプで少々手狭ではありましたが、サッと設営&撤収ができるのは有難く今後も同じようなスタイルでキャンプをしていける自信がつきましたよ。