筆者の自宅近くには富山県内有数の一級河川常願寺川があり、その河川敷はキャンプ場ではありませんが、そばに公園もあり週末になるとか数多くのキャンパーが思い思いの場所にテントを張ります。
そのため、富山県のキャンプグループ「富山キャンプ部」=「とみキャン」の聖地にもなっており、筆者も良く利用しているんですよ。
常願寺川河川敷にキャンプに行こう!
常願寺川河川敷は、筆者の自宅からも近く今までも度々野営を楽しんでいる場所でもあります。
⇩常願寺川河川敷のキャンプの記事です⇩
常願寺川河川敷はキャンプをするには適地!
そもそも、常願寺川河川敷が何故にキャンプ適地かというと、そばに常願寺川公園があり河川敷から土手を登って公園内のトイレを利用できるからです。
また、周辺にはスーパー、ホームセンター、温泉施設などもあるので、水を持参し自宅で洗い物をするなら全く不便ではないんですよね。
テンマクデザイン「パンダ」を張ろう!
そして、今回の目的は廃盤特価になっているテンマクデザイン「パンダ レッド」を格安で入手したからで、まずは初張りをしてみましょう。
テンマクデザイン「パンダ」
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⇩テンマクデザイン「パンダ」のレビュー記事です⇩
今日は仕事ではありましたが、夜は雷雨予報だったので耐水圧を確認するには最適で午後から半休を取り、他には荷物がどれだけ入るか居住性はどうかの実験です。
実際、四角推のテントなのでペグランダウン箇所が4か所で良く設営は簡単で、ローコットと石油ストーブを入れてみましたが、ソロだと十分なサイズですね。
設営が終わったらマッタリしよう!
設営自体は30分ほどで終わり、その後は外でマッタリとアルコールタイムですが、夕焼け空をみながらのお酒はやっぱり旨いですね!
ただ、11月の秋の夕方は寒く、しばらくしたら中に入ってストーブを点けて、コットで横になりながら飲むのは最高です。
しかし、テント内での石油ストーブは一酸化炭素中毒の危険性があるので、サーキューレーターを使いながらチェッカーでの対策が必須です。
家の残り物で夕飯を作ろう!
ダラダラと飲みながら過ごしていると、晩秋の17時頃は辺りは真っ暗です。
テントの中はサーキューレーターを常時天井部のベンチレーションに向けて回しているので嫌な暑さもなくポカポカと快適な環境で、石油ストーブで御飯も炊いていきますよ。
自宅に残っていた業務スーパーの冷凍ハンバーグ&冷凍野菜を使っての簡単な夕食ですが、お酒があれば十分ですね。
河川敷からトイレまでが遠い!
常願寺川河川敷での野営で困るところは、常願寺川公園のトイレまで3~4分かかり遠いところですが、土手を登ると少しではありますが富山市内の夜景がみえます。
また、平日は誰もいないひとりぼっちでの完全ソロキャンプですが、定期的に富山地方鉄道の電車も走っているので寂しくもありません。
河川敷の雷雨は危険!
夜は一人でテントに籠ってダラダラとスマホで動画鑑賞です。
22時頃には、する事もなくなり寝袋に入って本日のキャンプは終了です。
しかし、寝始めたころから風雨が酷くなり、0時頃には雷も酷くなり目を覚まします。
最初は雷雨も気にしていませんでしたが、あまりの雷の凄さもありテント以外に何もない河川敷でのキャンプに危険を感じ、仕方なくテントをそのままに一時自宅へ帰宅です。
常願寺川河川敷(二日目)
昨晩の雷雨は酷く、深夜1~2頃までうるさかったですが、翌朝は雨も上がっており夜明け前に常願寺川河川敷に戻ります。
朝食の準備をしながらテント内を片付けていきますが、昨晩の雷雨と強風で浸水を心配しておりましたが、40Dの生地という事もあり問題なく結構丈夫みたいです。
手軽にカップ麺で朝食を!
片付けをしながら、お湯を沸かし朝食は手軽にカップ麺で朝食を済ませます。
7時半頃にはようやく日も出始め、8時には撤収を済ませ今回のキャンプは終了です。
今回は、年末の旅キャンプ用に設営&撤収が簡単なパンダレッドの初張りでしたが、思っていた以上に楽で荷物も少なくできるのも分かったキャンプでしたよ。
キャンプ費用【常願寺川河川敷】
2022.11.15~11.16
- 常願寺川河川敷野営:無料
- 食材費:無料(購入せず自宅から持参)
総合計:0円
今回は常願寺川河川敷での野営でしたし、食材も自宅から持参したので全くお金をかけないキャンプでしたが、久々のソロキャンプを堪能できました。