北陸地方は例年11月末で営業を終了するキャンプ場が多く、今後はキャンプをするには難しくなってきます。
今回は、そういう事もあって会社の同僚と3人とソロキャンプをしながらSNSを利用してグループキャンプを楽しみますよ。
三国山キャンプ場に行こう!
今回、利用するのは富山県と石川県の県境にほど近い三国山キャンプ場です。
筆者の休みの日の利用ですが、午前中に富山県西部で仕事を済ませてから三国山キャンプ場に向かいます。
以前から来てみたかった三国山キャンプ場は、静かさが売りのキャンプ場でルールが厳しく、騒々しいグループキャンプも禁止されているのですが今回は各自ソロを楽しみながらSNSでグループキャンプをしてみますよ。
⇩三国山キャンプ場の詳細情報です⇩
テンマクデザイン「パンダ」を設営しよう!
13時頃にチェックインを済ませ、今回はより荷物を減らすためにテンマクデザイン「パンダ」を設営していきます。
テンマクデザイン「パンダ」
WILD-1
|
⇩テンマクデザイン「パンダ」のレビュー記事です⇩
先週地元で初張りパンダですが、今回はコットを使わず冷気の侵入を減らすためとテント下部の隙間を減らしてお座敷スタイルです。
そのお陰もあって、小さいパンダですがお座敷スタイルならテント内には結構余裕がありますよ。
昼食はお手軽カップ麺!
設営は荷物も最低限なので、20~30分で終わり13時半頃遅めの昼食にカップ麺です。
昼食後は同僚も来ていないので、お酒を飲みながらラジオを小音量で掛けながら横になってゴロゴロと少し昼寝をしてみます。
グループキャンプの様相に!
15時前後には同僚二人が別々に合流しますが、自分は変わらずテントの中でゴロ寝中です。
FUTURE FOX「ヒーターアタッチメント 2022モデル」
FUTURE FOX Yahoo!店
|
⇩FUTURE FOX「ヒーターアタッチメント 2022モデル」のレビュー記事です⇩
若干寒くなってきたので、軽量化のために用意したFUTURE FOX「ヒーターアタッチメント」で暖まりながら、コーヒーを沸かしていきますよ。
16時頃には各自にソロテントも立て設営は終了したみたいですが、これだけをみるとグループキャンプの様相に見えますね。
ただ、互いのサイトへの行き来も禁止されていますので、この後は注意して各自ソロキャンプを楽しむしかありません。
やたの湯で温泉に入ろう!
三国山キャンプ場はシャワールームがありますが、折角なので近くの「やたの湯」に3人で温泉に入りに行きますよ。
三国山キャンプ場からだと車で10分かからず、源平合戦「倶利伽羅峠の戦い」の平家方総大将の平維盛が発見した温泉で疲れを癒しますが、浴槽はかなり狭くてビックリです。
脱衣所のロッカーは20箇所ほどあるのに、浴槽には4人くらいしか入れず驚きましたが、泉質&湯温は丁度良くてポカポカになりましたよ。
ガーリックライスを作ろう!
温泉の後、三国山キャンプ場に戻ると辺りは真っ暗で各自で夕飯を作っていきます。
筆者は、温泉に行く前から仕込んでいたガーリックライスを作っていきますよ。
⇩ガーリックライスのレシピ記事です⇩
溶岩プレートでステーキを焼こう!
実は、以前の黒盛会(ブラックグループキャンプ)にて、三男がじゃんけん大会で優勝した際の景品であるSTONE▲CAMPさんの「DUO溶岩石プレート」で、豪快にステーキを焼いていきますよ。
⇩STONE▲CAMP公式HPです⇩
初めて使いますが溶岩プレートを使う事で、余計な油も溶岩が吸ってくれて遠赤外線効果で焦げずに柔らかくステーキを焼く事が出来ますよ。
今日の夕食は豪勢にステーキをおろしワサビぽん酢でいただきながら、ガーリックライスをいただきますがパンチが効いて美味しいです!
Twitterでスペースグループキャンプをしよう!
食後は同僚にポテトの差し入れをもらい、各自自分のテントでソロキャンプを楽しみながら飲みだけですね。
今回、二回目のパンダレッドは暗闇に映えて可愛らしいですが、オッサンの筆者が使うので少々複雑な思いです。
そして、食後は各々のテントで20時頃から2時間ほど、Twitterでスペースを開いて公開生ラジオ的な形でグループキャンプの会話に花を咲かせて、本日のキャンプは終了です。
三国山キャンプ場(二日目)
翌朝は夜明け前の5時頃には目を覚ましますが、さすがに11月下旬に山でのキャンプは冷え込みますね。
モーニングコーヒーで体を温めよう!
実は深夜にイスカ「エアプラス630」が暑すぎて目を覚ましましたが、寝袋から出ると寒くヒーターを付け暖を取りながらお湯を沸かしていきます。
今まではキャンプの暖房といえば、薪ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブを使ってきていましたが、このサイズのテントならアタッチメントヒーターで十分暖かいです。
チーズバーガーを作ろう!
6時頃には、皆起きたみたいでテントの灯りが漏れています。
朝食は溶岩プレートをつかってハンバーグとバンズを温めていきますが、基本全面が平面なのでハンバーガーを作るにはちょうど良いですね。
いい具合で、チーズもとろけバンズにレタスとトマトを挟めばチーズバーガーの完成で、追加したコーヒーも淹れて美味しくいただきます。
パンダレッドの撤収は3倍速!
朝食後は、荷物も少ない事から異様な速度でパンダレッドを片付けていきますが、さすがはシャア専用テント(赤テント)の事だけあり、皆が片付けているのを横目に3倍速で撤収完了です。
毎回、撤収などは早い筆者ですが、日が昇るのが遅い晩秋に7時半頃に撤収を済ませれるのに感動して帰路につき今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【三国山キャンプ場】
2022.11.24~11.25
- 三国山キャンプ場:640円
- 食材費:1,317円
- やたの湯:500円
総合計:2,457円
今回は格安な三国山キャンプ場の利用という事もあって、かなり格安でキャンプを楽しめましたよ!