2022年の夏は筆者宅はコロナの家庭内感染などあって、キャンプが出来ない期間もあり悶々としていました。
快方後に前々からお誘いされていました、富山県内のグループキャンプをするために宇奈月スノーパークに行ってきましたよ!
宇奈月スノーパークでグループキャンプを楽しもう!
今回、利用させてもらったのは富山県内でも有数の温泉地である宇奈月温泉郷そばにあるスキー場の宇奈月スノーパークです。
こちらは筆者が小学生の頃一度利用した事があるのですが、先日地元新聞に夏はキャンプ場への活用との記事を読んでいたところにグルーキャンプを開催する話が舞い込んできました。
富山キャンプ部「とみキャン」とは!
ちなみに、富山県内にはいくつかのキャンプグループがあるのですが、今回は夏前にデイキャンプでも参加した富山キャンプ部「とみキャン」が主催です。
実は、この「とみキャン」は、当初フォロワーさんからキャンプをしたいというリクエストを頂き数回開催したのち、規模も増えて有志の方に引き継いでもらい富山キャンプ部を発足した経緯があるんですよ。
しかも、今回は富山県内のキャンプ人気YouTuber「亀ちゃん」さんからの声掛けもあったりと人数が30名前後と多いので楽しみですね!
⇩過去のグループキャンプの記事です⇩
宇奈月スノーパークに行こう!
今回グループキャンプが開催されるのは宇奈月スノーパークで、宇奈月温泉郷からほど近いスキー場ゲレンデになっています。
そもそも宇奈月は温泉街もあり、トロッコ電車で黒部峡谷を見て回れたりと以前からキャンプ場があればいいのにと思っていたエリアだったので、実際にキャンプ場が出来ると利用者は多そうですね。
仕事終わりに合流しよう!
ただ、開催日時が土日で筆者はサービス業なので仕事終わりの夕方に合流になります。
到着後はスピディーにスーツで設営を済ませますが、夏場で暑く汗だくになったので全員での乾杯前に宇奈月温泉に入りに行きますよ。
湯めどころ宇奈月総湯で温泉に入ろう!
宇奈月スノーパークからは車で5分もかからずに温泉街まで下りる事ができるので「湯めどころ宇奈月総湯」で、ひとっ風呂浴びてきましょう。
宇奈月温泉には日帰り入浴できるところが他にもありますが、いつも便利な総湯を利用する事も多く価格もお手頃なんですよね。
グループキャンプで乾杯しよう!
キャンプ場に戻ると早々に、グループキャンプ主催者からの挨拶と各自順番に自己紹介していくのですが、毎回自己紹介の時は緊張してしまいます。
しかも今回は、遠く隣県の石川キャンプ部からも数名参加されビールの差し入れしてもらい感謝です。
また、今まで参加したグループキャンプでは人数も30名以上と多かったのにはビックリでしたよ。
各自の自己紹介が終わったら、すかさず乾杯です。
温泉上がりで喉がカラカラだったので、さすがにその後のお酒は格別ですね!
夏は夕立に対応できるテントがおススメ!
とりあえず自己紹介と乾杯も終わりパラパラと小雨が降ってきますが、宴はのちほどで各自テントに戻って夕食準備です。
しばらくすると雨足も強まり、結構強めの雨が降ってきます。
筆者は、冬以外は急な雨にも強いポリエステル素材のスノーピーク「ヘキサーズ1」を使用する事が多く乾きも早く便利なんですよ。
スノーピーク ヘキサイーズ 1
ヒマラヤ PayPayモール店
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⇩スノーピーク ヘキサイーズ1のレビュー記事です⇩
近年はTC素材のソロテントを利用する方も多い印象ではありますが、どうしても夏場は夕立も多いので自分はあまり使わないようにしています。
やっぱり、撤収に時間がかかるのも嫌ですし帰宅後にテントを乾かすのも面倒ですからねw
焚き火で夕食を作ろう!
強めの雨が降っていますがフライシートがタープ並みのヘキサイーズ1なら、テントの下でも気にせず焚き火調理が可能です。
ポリエステル素材のテントやタープは焚き火に弱いと言われますが、しっかり乾燥した薪を使用すれば煙も少なく、薪が爆ぜたりもしないので雨の中テントの下でも焚き火が楽しめますよ。
仕事終わりで時間もなかったので、今回は味付けカルビをスキレットで直火で炒めていくだけの手抜き料理ですが、お腹も減っており十分ご馳走で美味しかったです。
焚き火で囲んでグループキャンプを楽しもう!
食後はある程度片付け、雨は降っていますが顔出しの挨拶タイムです。
まずは少し離れていたところの、石川キャンプ部さんのタープに顔を出して御馳走を頂きお酒も進みます。
その後は、雨もすっかり上がり中央部で焚き火を囲んで皆で談笑タイムです。
グループキャンプならではの楽しみで色んなキャンプ場やキャンプギアなどの話など盛り上がりますが、明日も仕事で止む無く筆者は23時頃には床について本日のキャンプは終了です。
後から聞いた話によると明け方3時頃まで盛り上がっていたみたいですね。
確かに寝ていても騒々しかった感じがしますが、キャンプ場ではない場所での貸し切りキャンプなので致し方ないですねw
宇奈月スキーパーク(二日目)
人より一足早く横になった筆者ですが、朝イチに撤収で仕事もあるので皆さんが寝静まっている中に4時起床です。
8月なので就寝時は暑いかと思っていましたが、昨晩雨が降った事もあり深夜は少々肌寒い状態だったのでグッスリ眠れましたよ。
また、寝起きも少々寒かったので、まずはモーニングコーヒーで体を温めましょう。
朝食は朝カレーを食べよう!
5時頃は大分明るくなってきましたが、石川キャンプ部は元気に4時半頃まで談笑していたみたく、ようやく就寝みたいですがタープ下で豪快に寝ていますw
自分は撤収をしながら、メスティン自動炊飯で朝カレーをガッツリいただきます。
山キャンプは野生動物に気を付けよう!
食後も引き続き撤収を進めますが、後ろの方からバキバキっと音が聞こえ、屋根の上を見ると猿がいますw
山のキャンプ場では比較的遭遇率が高い猿ではありますが、場所によっては十数頭の群れで威圧してきますが、今回はグループキャンプですし人数も多いので特にいたずらもされませんでしたよ。
場合によってはゴミを漁らしたりするので、山でのキャンプ場では就寝前にゴミ処理をシッカリしておくのが無難ですね。
グループキャンプ参加者の方々はほとんど寝ていますが、筆者は7時前には撤収を済ませ宇奈月スノーパークを後にしました。
平和の像からの眺めは絶景!
宇奈月スノーパークを後にして更に山を愛車MR-Sで軽快に登っていきます。
実は、キャンプをしていた更に山の上のスキー場頂上には平和の像があるんです。
そして、ここは黒部市街地や日本海も眺められる絶景スポットになっているんですよ。
今回のキャンプの方々におススメされたので自宅に帰る前に寄ってみましたが、確かに景色も良く反対側の黒部峡谷も奇麗です。
眺望が良く開けておりトイレもあるので、いつかはここでもキャンプが出来るようになれば有難いなと思い帰路に着き今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【宇奈月スノーパーク】
2022.8.6~8.7
- 宇奈月スノーパーク:無料
- 食材費:727円
- 湯めどころ宇奈月総湯:510円
総合計:1,237円
今回は仕事終わりのグループキャンプでのんびりできませんでしたが、キャンプ場料金もないので格安にキャンプができて色んな情報交換もできて良かったです!