夏本番キャンプで気を付けたいのが日中の暑さで、こういう時にはやはり標高が高く、湖畔のキャンプ場は爽やかで気持ちが良いものです。
最近はキャンプ自体に中々行けておらず、先日一人でフラっと長野県の青木湖にある大向キャンプにソロキャンプに行ってきましたよ!
観測史上初の6月の梅雨明けの弊害!
2022年の梅雨明けは観測史上初の6月中と早く筆者としては大きな誤算でした。
何故かというと、例年梅雨時期は愛車の車検や、自分の健康診断後の精密検査など、雨でキャンプに行けないならと、キャンプ以外のプライベートの予定がびっしり入っているからです。
そのため、こんな早くに梅雨明けして快晴なのにキャンプに行けないってある意味生き地獄ですねw
ただ、そんな中でもなんとか連休を作ってソロキャンプに行ってきましたよ!
大向キャンプ場へ行こう!
そして、向かった先は地元富山から一般道で3時間の青木湖です。
やっぱり夏なら水遊びが鉄板で、先日もセンターフィンを忘れてSUPを楽しむ事が出来なかったので今回はリベンジです。
⇩前回のSUPの記事です⇩
青木湖には何回か来たことがあり、西側にいくつかのキャンプ場が所狭しと集まっています。
そんな青木湖湖畔で今回利用するのが大向キャンプ場ですが、管理人のおばちゃんは話しやすくいい人で急な予約ではありましたが、おすすめサイトを用意してくれ有難いですね。
⇩大向キャンプ場の詳細情報です⇩
スノーピーク「ヘキサイーズ1」を設営しよう!
なんといっても夏キャンプのメインはSUPで、すぐにでも青木湖に飛び込めるサイトにスノーピークのヘキサイーズを設営していきます。
チェックインが正午前で急いで設営をしていきますが、車は横付けできませんがソロなので荷物も最小限で、そこまで苦労しません。
スノーピーク「ヘキサイーズ 1」
アルペングループヤフー店
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⇩スノーピーク「ヘキサイーズ 1」のレビュー記事です⇩
ビビンバ丼を作ろう!
設営が昼頃だったので、アルコールを飲み設営しながらお昼ご飯の用意もしていきますよ。
作るのは、設営&SUPの用意中でも作れる、お手軽にビビンバ丼です。
SUPの空気を夢中で入れていたため、若干焦げてしまいましたが石焼ビビンバと思えば問題なく美味しかったですよ。
⇩ビビンバ丼のレシピ記事です⇩
SUPで青木湖を湖上から探検!
昼食と片付けを済ませた後は、汗もかきましたしSUPで水遊びです。
外は太陽も出て日差しも強いですが、湖上の木々の下に入れば涼しく快適ですね。
⇩SUPの記事です⇩
天気も良いのでのんびり湖上を探検し大満足で、夏はやっぱりSUPが楽しいですね!
SUPを楽しんだ後は、大向キャンプ場に戻り休憩をしていると大きな鉢がブーンと飛んできて危険を感じます。
オニヤンマを出しているのに、やっぱり効果はなく限定的かもしれないですね。
ゆ~ぷる木崎湖で温泉に入ろう!
ソロキャンプでのんびりした後は、受付で「ゆ~ぷる木崎湖」の割引券をもらって、温泉に入りに行きます。
ゆ~ぷる木崎湖は過去にも数回利用した温泉で、木崎湖の畔にあり地元の憩いの温泉施設でのんびりとリラックスできます。
温泉後に大向キャンプ場に戻ると、西側にある北アルプスが西日を遮ってくれて23℃と快適温度で最高です。
今回、初めて使用したカーミット風チェアもいい感じで、ワイドアームや金具を真鍮へとフルカスタムして満足感も高いですよ。
鮎飯を作ろう!
夕飯は前日に仕込んできた鮎2尾を豪快に使っての鮎飯を作っていきます。
⇩鮎飯のレシピ記事です⇩
また、前日の夜に割引価格での購入した刺身を冷凍で持ってきたので、鮎飯と一緒にいただきますが美味しくて大満足です。
ソロキャンプ醍醐味は焚き火!
食後は早々に片付けを済ませ、ゆっくりと焚き火の時間です。
辺りは徐々に暗闇に包まれ、気温も20℃と少々肌寒いので夏でも焚き火の暖かさを感じれますよ。
少量のジンをチビチビいただきますが、ソロならでは楽しみ方はやっぱりクセになっちいます。
こんときに雰囲気を醸し出してくれるのがOLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」は、自動で照明パターンを変化してくれるのでムードを演出できておススメですよ。
OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」
AALSOC
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⇩OLIGHT(オーライト)「Obulb Pro」のレビュー記事です⇩
20時頃にはTwitterでスペースを楽しみ、22時頃には就寝し本日のキャンプは終了です。
大向キャンプ場(二日目)
翌朝は久しぶりのキャンプで朝寝坊です。
とはいっても6時頃には起床で気温は17℃と低く、青木湖湖上は若干霧がかっていますが、とりあえず昼頃までは雨は降る感じはありません。
モーニングコーヒーで体を温めよう!
ただ、こんな状況でも、早くSUPに乗りたいですね。
ただ、肌寒いのでまずはモーニングコーヒーで体を温めましょう。
こんな時に便利なのがミュニークのステンレステトラドリップで、軽量なのでソロキャンプや登山にも最適ですよ。
ミュニーク「テトラドリップ 01S」
クッキングクロッカ
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⇩ミュニーク「テトラドリップ 01S」のレビュー記事です⇩
梅しらす飯を作ろう!
コーヒーの後は朝食準備ですが、しらす干しをそのまま炊き込んで、「梅しらす飯」を作っていきますよ。
⇩梅しらす飯のレシピ記事です⇩
今回のキャンプでは全く肉を食べていませんが、大葉と梅干が食欲を刺激してシンプルですが朝食にはもってこいですよ。
SUPでの朝の湖上散策は気持ち良い!
朝食後は寝具やテント類をなどをある程度片付け、8時前にはSUPで朝の湖上散策です。
朝早くなので湖上は清々しく青木湖を半周ほどしますよ。
また、天気も下り坂で紫外線も弱く、SUPの上で1時間ほど横になってのんびりしましょう。
最後に湖畔でのんびりしよう!
9時前にはキャンプ場に戻って最後の片付けを済ませ、チェアとリトルブレイクスタンドだけ残してチェアリングで今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【大向キャンプ場】
2022.7.20~7.21
- 大向キャンプ場:1,500円
- 食材費:1,283円
- ゆ~ぷる木崎湖:600円
総合計:3,383円
今回はのんびりと行きも帰りも一般道での移動だったので価格も安く、久々のソロキャンプも堪能できて最高でしたよ!